義経

1227. 第49回 - 新しき国へ(最終回)

最終回は60分スペシャル。泣きました。ああ、ボロボロに泣きましたさ。長年の仲間が散ってゆくシーンで泣かねば、男子たるもの泣けばいいのか! この最終回のためだけに、今まで見続けてきた甲斐がありました。さて、今回は最終回ですし、いつものように話を…

1214. 第48回 - 北の王者の死

奥州平泉 藤原秀衡(高橋英樹)は義経(滝沢秀明)を奥州平泉に歓迎する。 佐藤継信(宮内敦士)・忠信(海東健)兄弟の死を伝えると、二人の父・佐藤元治(大出俊)は「元より討死は覚悟の上」と逆に義経を慰めた。ここで弁慶(松平健)、忠信が一木堀りで…

1204. 第47回 - 安宅の関

お笑い路線の大河ドラマ「義経」で、まさか涙を流すことになろうとは…。 巴との再会 未だ義経(滝沢秀明)の行方を掴めない鎌倉勢は、奥州平泉への道を強固な警備で固めた。 冬になり加賀の国に入った義経一行。あまりの警備の固に、海へ出て船を手に入れる…

1190. 第46回 - しずやしず

義経達の山伏コスプレ。胸元の丸っこいぽわぽわが、場違いに愛らしすぎます。あれが画面にチラつく度、くすくすと笑ってしまいました。こんな小道具に笑いを仕込むなんて、恐ろしい人達だ。狡い真似するなあNHK衣装部隊も! 忠信の死 磯禅師(床嶋佳子)が義…

1178. 第45回 - 夢の行く先

残すところ五話。情勢的には悲痛極まりないのですが、義経達があまりにも強すぎて、こいつら何があっても死なないと安心できてしまう自分がいます。変にファンタジーな所があるから、緊張感に欠けると言いましょうか…。 熊野山中 義経(滝沢秀明)一行は静(…

1166. 第44回 - 静よさらば

鎌倉、御上の両者から追われる身となった義経。悲劇の物語はいよいよ佳境へ。 法皇の転身 後白河法皇(平幹二朗)は義経(滝沢秀明)・行家(大杉漣)を西国へ遣った後、密かに鎌倉へ使者を送った。 都での戦を回避する決意を固めた義経。しかし行家は、官軍…

1153. 第43回 - 堀川夜討

今話より徐々に、義経の悲劇が目に見える形で実感できるようになってきました。郎党らが明るく振る舞っても、見てるこっちは気持ちが乗り切れず。その明るさは、逆にしんみりした気持ちを増長させます。晩年の大河ドラマって、凹み続けるのみですよねー…。 …

1143. 第42回 - 鎌倉の陰謀

今話を入れて、残すところあと8回。義経と頼朝の勢力分けも明確になり、東西くっきり別れました。クライマックスに向けて、着々と悲劇の準備が作り上げられています。 7月 疫病と地震が都を襲い、義経は検非違使の務めを果たし、見事混乱を鎮めた。 頼朝(中…

1131. 第41回 - 兄弟絶縁

対面叶わず 義経(滝沢秀明)は頼朝(中井貴一)との対面叶わず、都帰りを命じられた。 都帰りの旅の途中、「何か重いものを抱えておるのでは?」と宗盛(鶴見辰吾)から指摘される。あの自己中ヘタレ坊ちゃんが、今週だけは他人の事を気遣える子になっとる…

1123. 第40回 - 血の涙

朝の更新に引き続き今夜の放送分。 政子の思惑 政子(財前直見)は大江広元(松尾貴史)から義経(滝沢秀明)の書状について相談を受けた。 政子様は一話ごとに立場か変わるので混乱します。結局、大姫の件は父の説得により諦めた訳ですね。先週までの立場を…

1122. 第39回 - 涙の腰越状

先週日曜の放送を見逃したので、今更ながらの感想です。明日の夜にはこの続き。 郎党活躍の回 頼朝の使いに一喜一憂の義経。その傍らで喜三太(伊藤淳史)、驚き顔と戸惑い顔が電車男のまま。 今後の暗いストーリー展開を考慮してか、今話は身内話中心で終始…

1108. 第38回 - 遠き鎌倉

ここ二週分見逃してるので、今回はリハビリ感想。 梶原景季 義経(滝沢秀明)が徳子(中越典子)を見舞ったことで、院からは賛同され、武家からは批判される。 義経の見舞いは梶原景時(中尾彬)からも反感を買い、この悪評が鎌倉にも伝わる。景時の息子・景…

1087. 第36回 - 源平無常

本日の義経、選挙報道の放送時間変更で見事に見逃したため、後日は放送が見られれば感想します。

1073. 第35回 - 決戦・壇ノ浦

今週は「ウタノマエ」も無しで、時間と予算をフルに使った豪華な大河ドラマとなりました。 合戦前夜 天候が悪化して味方の狼煙さえ見えない状況。戦は翌日持ち越して軍儀に。 先陣を努めたいと申し出る梶原景時(中尾彬)。しかし義経(滝沢秀明)は、範頼(…

1062. 第34回 - 妹への密書

だからさー、大河ドラマで現代の映像を出すと萎えるってばー…。 長門を目指し 義経(滝沢秀明)は着々と水軍の味方を増やしつつ、平家方の軍勢が集う長門(ながと)に向かう。 対して梶原景時(中尾彬)との亀裂は深まるばかり。どんどん頑なになってる景時…

1044. 第33回 - 弁慶走る

三種の神器奪還を巡って 義経(滝沢秀明)が三種の神器を取り逃がしたことに、梶原景時(中尾彬)は責め立てる。早期に水軍を用意できず参戦できなかった自分を棚に上げ、義経だけを責めてもなあ…。シナリオ的には義経を悲劇の人に仕立て上げたいんだけど、…

1038. 第32回 - 屋島の合戦

今週は親戚一同の宴会中にこっそり見てたもので、あまり集中してみられませんでした。チャンバラ劇中心だったのが救い。重要な見せ場も多かったので、数点だけ言及します。 殺陣と弓 義経(滝沢秀明)や郎党らの殺陣は個々に決め絵があり、確かに格好良かっ…

1034. 感想は後日

お盆帰省のため感想は後日。放送は見ました。継信さーん!

1020. 第31回 - 飛べ屋島へ

今週の概略 平家の目指す九州征服は滞っていた 暴風雨の船出を巡り、義経と景時が「逆路の論争」を繰り広げる 元は平家方だった梶原景時(中尾彬)との対立化は益々濃厚に 軍目付 八島攻めの総大将となった義経。遂に鎌倉から総大将の命が下ったとあっては、…

1002. 第三十回 - 忍び寄る魔の手

後白河法皇(平幹二朗)と丹後局(夏木マリ) 新奥方を巡り 義経(滝沢秀明)が新たに妻を娶ったことにうつぼ(上戸彩)が屋敷前で当たり散らす。 喜三太(伊藤淳史)は何週ぶりの登場か。正直キミは、登場しない方が感想のネタになるよ。 うつぼは静(石原…

995. 第29回 - 母の遺言

本日の感想は睡眠不足により縮小版。 頼朝の牽制 頼朝(中井貴一)が義経(滝沢秀明)の処遇を決めかねる間に、朝廷が美味しいトコぜーんぶ持って行きました。先手を打てなかった苛立ちで、今日の頼朝は終始イライラしているように見えましたよ。 頼朝の書状…

985. 第28回 - 頼朝非情なり

ウタノマエ 平家は京の公家達の立場を乗っ取り、法皇・天皇らと結束して政治を担った。一方源氏は、朝廷が距離を置き、東国で新たに武家主導の国を建て政治を奮った。こうした源平の政治手法の違いから、源頼朝(中井貴一)は時代に名を残すに至った。 重衝…

963. 第27回 - 一ノ谷の奇跡

ウタノマエ 源氏の軍勢は一ノ谷を挟み撃ちに 海と山に挟まれ東西に細長い一ノ谷は攻略に困難だった 二月七日、ついに義経(滝沢秀明)が歴史にその名を刻む 戦の前 一月二十九日、源氏勢は都から出陣 兵数は源氏6万に対し源氏10万。 源範頼(石原良純)は東…

959. 第26回こぼれ話

オールイン義経様のメルマガ義経感想より。一部に重大なこぼれ話。 カットされたようですが、この後、逃げるように立ち去ったうつぼと、後を追った喜三太との間にこんな会話があったそうです。喜:「そりゃ、うつぼの気持ちわかるよ。御曹司のことをどう思っ…

554. 第26回 - 修羅の道

ウタノマエ 頼朝(中井貴一)は義仲(小澤征悦)と違い、院や都から歓迎された。 略奪奉公の禁止 治安の維持 都の人々に不安を与えない政策 後白河法皇(平幹二朗)は義経(滝沢秀明)を大歓迎して、御所のすぐ側に置き、御所の守りを命じた。 義仲の首 義仲…

940. 第25回 - 義仲最期

ウタノマエ 大河ドラマにボクシンググローブ登場。シュールすぎ。 戦い方の手解き。正面からぶつかる大手と敵の裏から回る搦手がいた。 大手:大将が大群を率いて指揮を執る。こっちがやられると負け。 搦手:裏に回るスピードと、少数で戦う勇気・判断力が…

926. 第24回 - 動乱の都

ウタノマエ 雲隠れの名人、後白河法皇(平幹二朗)。天皇の座を3年で引退したが、その後30年も暗躍した「日本第一の大天狗」。都の義仲に対し、西の平家、東の源氏を差し向けたのも法皇だったそうで。でもTV写りがジャミラです。ちょっと情けない気がします…

913. 第23回 - 九郎と義仲

05.06.20誤字訂正 「越後の神」→「越後守」、「伊予の神」→「伊予守」実は先週の義経をまだ見られていないので、今週の感想は控えめにやります。感想中の疑問点で「それは先週やったよ」ってネタがあったら生優しくご指導下さい。 平家の都落ち 義経(滝沢秀…

903. 時間の都合が取れないよ

今週の義経感想は一時休憩とさせてください。 後ほど余力があれば感想っぽいコトします。 今回の件は、全部「塊魂」が悪いんです。<徹夜で初プレイ〜全クリアしたバカ者

892. 第21回 - いざ出陣

鎌倉でのんびりできる展開も、今週でいよいよ最後ですね。 ウタノマエ 難解な古語の羅列に痺れを切らした視聴者から、NHKへ苦情殺到。これを打開すべく、NHK義経政策委員会は『義経百科』を創作。つーノリで、今週から古語の解説は義経百科にお任せあれ。 都…