940. 第25回 - 義仲最期

ウタノマエ

  • 大河ドラマにボクシンググローブ登場。シュールすぎ。
  • 戦い方の手解き。正面からぶつかる大手と敵の裏から回る搦手がいた。
    • 大手:大将が大群を率いて指揮を執る。こっちがやられると負け。
    • 搦手:裏に回るスピードと、少数で戦う勇気・判断力が必要。勝負の鍵。
  • 義経滝沢秀明)は搦手で戦に連戦連勝した。


義経の都入り

  • 搦め手を任される義経義経は一瞬意外そうな顔をしてました。活気付く家来達。
  • 義仲(小澤征悦)には既に兵力がなかった。
    • 巴は少数兵でも戦ってきたと引かぬ構え。
    • 義仲は一度北国に兵を引き、後に都へ攻め入る決意を固めた。
  • 行家は院と通じて義仲に反旗を翻す。出た、悪役の世渡り上手。
  • 戦の場面では家来達一人一人にも見せ場が。馬に乗ったアクションは上半身しか写らないので、カメラワークのおかげでなんとなく迫力ある映像に仕上がってます。
  • 巴(小池栄子)さん、おにぎり頬張りすぎです。
  • 都入りする義経。馬に乗ってるとワイヤーアクションできなくて弱くなってない!?
  • 義仲が瀬田入り。この時の兵力はわずか200騎。
  • 義経後白河法皇平幹二朗)の初対面。法皇様が義経を凝視しすぎです!
    • さっきまで思いっきり震え上がってた法皇様。それが手の裏返して「直答を許す」とか偉そうに言っちゃう。それでこその法皇様です!


決別

  • 都を獲り、大将にまで上り詰めたのに、今ではこの境遇。義仲が「木曽から出なんだら…」と後悔の念。
  • 義仲と巴の決別。
    • 「義仲様のお側に居たい」「妻になれず、ならばせめて武人として一緒に逝きたい」巴が切ない胸中を語った。
    • 「義高の面倒を誰が見るのか!」と説得され、泣き崩れる巴。
    • 「巴、いろいろと楽しかった」背中が寂しそうでした。
  • 直後、源氏の軍勢が巴を襲う!
    • 「えっへっへっへ…」
    • なにこのエロ笑い! 大河ドラマが一瞬Vシネマに変わった!
    • この笑い方した役者、あまりに名演技すぎる。
    • 巴はこのままヤられちゃうと思いきや、殿を刺しちゃったよこの人!


義仲最期

  • 鎌倉勢が法皇様と対面。全員が自己紹介したのに、法皇の興味は義経のみ。後の嫉妬が怖いよ。
  • 義経は身の上を語る。法皇様も丹後局夏木マリ)も、なぜか常磐稲森いずみ)の事情に詳しい。
  • 義経は御所の守りを申しつかる。なぜか義経を買っている熟女カップル。
  • 義経に対する熟女カップルの印象
    • 「すがすがしい若武者」
    • 「義仲と違って品がある」
    • 「都の水に馴染んだ者は雅な風情が消えない」
    • 「鎌倉の大将が義経なら気を揉むことはなさそう」
  • ああ、このドラマじゃ義経が頼朝と直接対立するんじゃなくて、義経法皇に利用されて兄弟の仲がぐちゃぐちゃになる展開なのか。
  • 最期まで側に仕えた今井兼平古本新之輔)が義仲を庇い道を塞ぐ。熱い漢です!
  • 義仲最期の時。って、額に矢がァァ!!
    • 微妙に滑稽で笑っていいのか泣いていいのか…。
    • そんなこと考えてたら義仲の顔が血に染まってた。殿ォォォーー!!!


勝利の後

  • 伊勢三郎南原清隆)は「(戦は)遊びのようなものでござった」と余裕っぷりアピール。
  • 義経の元に、義仲を討ち取ったと伝令。家来達は喜んだが、義経は一人浮かない顔。
  • 宗盛(鶴見辰吾)坊ちゃんが時子(松坂慶子)に、頼朝(中井貴一)の軍勢が都入りを告げる。
    • 源氏の大将が義経だったことも知る。
    • 平家が生かした頼朝・義経に足下を掬われ、皮肉さを痛感する平家の一同。
    • 平家は、源氏と戦い抜く決意を固めた。
  • 都では義経の美談が評判に。おまえらどうせルックス目当てだろ!
  • 吉次の屋敷にて談話。最初は家来が喜三太(伊藤淳史)一人だったのに、今じゃ彼は一番影が薄い家来です。
  • 吉次(市川左團次)から「何か事をなすときは、動けばいつか道が開けること」を学んだと語った。
  • 清盛の屏風がひっそりと。義経が屏風に気付かないのが、これまた素晴らしい演出で。
  • 常磐と会うかを問われ、一条(蛭子能収)さんの意向に委ねると返事。
  • 行家と義経の対面。
    • 行家は、義仲追討に立ち上がったと誇らしげに語る。
    • 行家が義仲の恩義を忘れ悪口ばかり口走るので、義経はブチギレです。
  • もうカンカンの義経に弁慶(松平健)が事後報告。義仲の悪口が悲しかったと独白。
  • 鞍馬寺毘沙門天の前に座りたい。母上の見舞いに訪れたい。暗に寂しさを漏らす義経。視聴者の母性本能を擽る演出です。視聴率アップ!


母と対面

  • 久々の一条おじさん登場! 人の良さそうなのんびりオジサンの雰囲気は相変わらずです。
  • 常磐ママがちっとも老けずに美人すぎる件。
    • 家来達を一人ずつ紹介したり、旅の詳細を語る。
    • 「すっかり源氏の武士(もののふ)だな」
    • 兄・義経と妹・能子(後藤真希)が源氏と平家に別れたことを告げる
  • 平家の都落ちを見ずに済み、義経と戦わずに済んだのだから
  • 能子(後藤真希)「あたしの父上は亡き清盛様でございます」なんだか棒読みだなぁ…。
  • 母は義経と能子に対し、いつも愛に満ちあふれていると語った。
  • 笛を聞きたいと甘える義経。お前はいつもそうやって女性視聴者の母性本能に訴え、年上OLお姉さんの心を盗んでいくんだ! 視聴率アップ!