義経

880. 第20回 - 鎌倉の人質

ウタノマエ 源義朝(加藤雅也)の子は11人。平清盛(渡哲也)の子は18人。 これを安っぽい新聞記事風に紹介。バカだなぁNHK…。嫌いじゃないですが。 親族は戦いの中で、最も信頼できる兵力となる。 強い武家と血を交えて一族の手を広げたが、それは新たな争…

866. 第19回 - 兄へ物申す

日曜劇場「あいくるしい」の視聴がとっても熱心になっているため、速攻で感想を仕上げることが難しくなってます。今、毎話きっちり泣かせてくるこのドラマが熱い! でも感想するのは大河ドラマです。くぅ、悔しいっ。あいくるしいの方を言及したい! 義経と…

856. 第18回 - 清盛死す

ウタノマエ 清盛(渡哲也)さんは今話が最後の見せ場となりました。 清盛は晩年、浄海と名を改めた。 「海賊討伐」「航路の整理」などなど、貿易立国の先駆者として名を馳せた。 第六話の屏風伏線にあった「貿易大国」の話が、ナレーションであっさりスルー…

841. 第17話 - 弁慶の泣き所

普段よりコメディタッチの強い今話でした。 ウタノマエ 義経(滝沢秀明)22歳、独身!(SE:キラリラーン☆) お昼のワイドショーみたいな効果音。安っぽいですから。 夫が家を出れば妻が家を守るしきたりが、この時代の常だった。 そうしたしきたりを知って…

837. 第16回 - 試練の時

冬眠感想は今週で終了。次週より平常更新戻ります。 ウタノマエ 静(石原さとみ)の仕事である白拍子の解説 白拍子とは、平安末期に起こった歌舞。烏帽子や刀を差し男装で歌い舞った。 都帰り 足の傷が治れば京に戻る約束の静。 うつぼ(上戸彩)は蔑ろにし…

835. 第15回 - 兄と弟

しばらくの間、後日投稿が続きます。 ウタノマエ 「石橋山の合戦」で敗走した頼朝(中井貴一)は、その後も周辺の武士を仲間に付け鎌倉に入った。 頼朝は御家人達を一手にまとめ、政治機関を作った。(=「侍所」の設置) 頼朝本陣へ 義経(滝沢秀明)達は頼…

833. 第14回 - さらば奥州

しばらくの間、後日投稿が続きます。 頼政の謀反 藤原秀衡(高橋英樹)が九郎義経(滝沢秀明)に草笛を教え、親子のようなやり取りを描く。 「清盛の竹とんぼ」に対する「秀衡の草笛」。親子愛をアイテムと絡めて、視聴者にエピソードを印象付けてきました。…

832. 第13回 - 源氏の決起

源氏勢力の六名が各人個別に掘り下げられ、非常に分かりやすかった今話。今後、義経の敵・味方となる者達が、すっきり明確化されました。今までは時代感の不透明さが目立ち楽しめなかった面も多かったので、ここにきて面白みが広がりました。 仲綱の名馬 平…

830. 第12回 - 驕る平家

即日感想を仕上げましたが、引っ越し事情により後日UPとなりました。今後の数週間もネット環境がないので、うすのろ投稿となります。早さを売りにしてるのに、それ失っちゃ何も残らないよ、ここの感想…。 ウタノマエ 平家は秀童(かぶろ/スパイみたいな存在…

815. 第11回 - 嵐の前夜

奥州平泉の出来事は丁寧に描かれました。奥州藤原家の人々が義経に心打たれるまでの過程が、短い時間の中にも上手くまとまっていましたね。これだけじっくり事を進めてくれるなら、時間がないからとご都合主義で話を進展させるのもご愛敬か、と納得します。…

798. 第10回 - 父の面影

03/14 id:yotomusi:20050314#p2さんの指摘を受けて誤字訂正。ここまで読み込まれているとは感動です。前回は「あらすじ」を追うだけの進行が目に付き、評価を落とした「義経」。今週は人物の掘り下げと人物同士の関わり合いに時間を割きました。先週で旅路を…

783. 第09回 - 義経誕生

昨日は帰省しており、かつ、焼き肉&ビールを堪能しながらの視聴で、いまいち記憶が危ういです。いつも以上に信憑性の薄い感想になりそうですので、先に謝罪しておきます。ごめんなさい…。 ウタノマエ 先週のダイジェストから、今週の旅路を先行解説。地図で…

第09回‐先行感想?

何この黒薔薇戦争ーーー!!! 何この家来茶番劇ーーー!!! 頼朝と政子様の絡みも少なっ。しかもいつの間にか恋が芽生えちゃってるよ政子様。感想の書き甲斐がありそうです。

771. 第08回 - 決別

今週も相変わらず、ドラマを見ながら同時並行でメモった情報を推敲して感想にしたものです。人物間違いや名称間違いは良くやってしまうので、もし間違いがありましたらご指摘下さいませ。今話は露骨なまでに「決別」の回となりました。都の人々との別れ。義…

755. 第06回 - 夢の都

現行、「義経」の視点は『遮那王』『清盛』『頼朝』『政子』の四人を軸に話が進んでいます。これらを時間軸だけ合わせながら同時進行させるものだから、感想を書く身としては忙しい。バラバラに与えられた情報を整理してから文章書かないと、キツイっす。早…

741. 第06回 - 我が兄頼朝

早感想のつもりがこんな時間。早感想を売りにするなら、21:30前後は入稿したいところです…。 平家の警戒 青年期の源頼朝(中井貴一)ついに登場。青年! …だけど中身はオッサン。北条政子様のご機嫌の悪さも、国境を越えるミキプルーンの知名度で万事解決す…

728. 第05回 五条の大橋

まずは先週の訂正。 能子と徳子の件は知識の無さが祟った勘違いでした。先週の感想を鵜呑みにしちゃった方、申し訳ありません。そもそも遮那王はこのとき13歳で、逆算すると能子は6歳程度。遮那王が成人男性に見えた(もちろん幻覚です)ので、すっかり忘れ…

710. 新選組!と義経、Web感想のギャップ

関連記事(SnowSwallowの義経・過去感想一覧) 第01回 - 運命の子第02回 - 我が父 清盛第03回 - 源氏の御曹司第04回 - 鞍馬の遮那王昨日の義経感想記事に対してくまログ様(id:Mariner-Sさん)からトラックバックを頂きました。ありがとうございます。SnowSw…

708. 第04回 - 鞍馬の遮那王

大河ドラマ「義経」の物語について感想するサイトが、未だ数件ほどしか見つかりません。昨年の大河は、あちこちのブログで分析・考察する感想が見受けられたので、現状はかなり寂しいです。自分の感想もまだまだ考察段階にはほど遠い状況なので、どちら様か…

689. 第03回 - 源氏の御曹司

牛若少年編もこれで見納め。もう少しガチガチに伏線盛り込んでくれても良かったのですが。特に鞍馬倉の中ではどのような生活をしていたのか、あまりに見えなくて不満が残ります。鞍馬倉に関するほとんどのシーンが「鞍馬倉から脱走した遮那王」だもんな。そ…

673. 第02回 - 我が父 清盛

昼ドラ並のどろどろ展開、どろどろ設定に我が身は恋い焦がれてしまいます。否応なく期待してしまう。男のくせに”昼ドラのどろどろさ”が超大好きな性癖を持っているSnowSwallowです。本日放映第二回。先週の予告は「次回予告」でなく「番宣」だったのですね。…

653. 第01回 - 運命の子

始まりました。2005年のNHK大河ドラマ「義経」。「新選組!」から引き続きSnowSwallowの感想を目にして下さる方、ありがとうございます。「義経」が初めてになる方、よろしくお願いします。前シーズン「新選組!」では登場人物ごとに「キャラ別感想」なるも…