新選組!

1265.新選組!! 土方歳三最期の一日

大河ドラマ「新選組!」は放映当時からのファンで、当時はゆかりの地へ訪問するくらいどっぷりでした。毎週感想も書いたし、歴史や幕末に素人だからこそ、勉強して知る事全てが楽しかったです。さてそんな「新選組!」の歴史的続編に当たるのが、『新選組!…

1264.オレ達の新選組は終わらない!

先ほどまでの総集編は何度も泣きしました。何度も結末を通して観たので、総集編を見ていると「この後ああなるんだよなあ…」とその後の話を思い出し、勝手に思い出し泣きしてしまう凶悪トラップ。斉藤一(オダギリジョー)が「誠」の旗を持って「俺達の新選組…

890. 新選組!の続報もろもろ

関連記事が多数アップされていますので、まとめてみました。 NHK公式 - 「新選組!」の続編政策が決定!三谷幸喜さんと山本耕史さんのちょっとしたコメント付きです。 大河ドラマ「新選組!」を観続けていた人には最高のプレゼントに とある通り、これは「並…

888.「新選組!」続編、来年正月

「新選組!」続編、来年正月放送よもやSnowSwallowで再び「新選組!」カテゴリが踊ることになるとは思いませんでした。大河ドラマは義経も見てるけど、去年の新選組!のテンションと比べたら、義経への熱意なんて1/10もありません。それほど去年は「新選組!…

710. 新選組!と義経、Web感想のギャップ

関連記事(SnowSwallowの義経・過去感想一覧) 第01回 - 運命の子第02回 - 我が父 清盛第03回 - 源氏の御曹司第04回 - 鞍馬の遮那王昨日の義経感想記事に対してくまログ様(id:Mariner-Sさん)からトラックバックを頂きました。ありがとうございます。SnowSw…

愛しき友よ

「勇さんの後を追うようにして総司もこの世を去り、歳三さんも函館で銃弾に倒れ、既にこの世に居ません」と締めくくる。そして、みつさんの手の中には二つのコルク。 なぜみつがコルクを持っていたのかは深く追究しないでおくとして。まるで、泣きゲーのニ周…

友の死

この総集編、意外に豪華です。総集編の合間にメインメンバーの会談があったり、なかなか侮れません。 しかし本編は、次回予告を繋ぎ合わせたような展開の早さ。第二部はどのように料理されるのか楽しみ…というより、不安。 メンバー会談は本当に楽しみなんで…

武士になる

第一部、武士になる。短時間で十数話をどうまとめるかが見所です。と思っていたら、冒頭からいきなり 「明治五年」 ときました。新映像です。満つさんの回想からお話がスタート。驚いた! スタッフロールも名前がどんどん横に流れていく…。い、違和感が。

611. 幕末恋華・新選組

これを「新選組!」の小見出しで書くのもどうかと思うけど、それのブームに乗せての販売なんだからあながち間違ってもないかなぁと。 経由元:id:ioliteたん、id:u_muさん 幕末恋華・新選組幕末恋華・新選組出版社/メーカー: D3 Publisher発売日: 2004/12/22…

599. 最終回 - 愛しき友よ

最終回感想です。公式ページを覗いてみたら、「登場人物!」で紹介されている人物が増えていたり。スタジオ便り「撮影の合間はここで」を眺めて新選組!の裏側を眺めたり。ああ、終わってしまったんだなこの大河ドラマ。ってのを実感してしまいました。寂し…

596. 最終回 - 愛しき友よ

飛んでもない量の涙があふれ出てました。新選組!を見てなかった人には、『年に数本出る超大作の泣きゲー』で泣く量の涙を流したんだぞと伝えれば、あるいは分かって頂けると思います(余計分かりにくくなってる)。こんな精神状態では、今話の感動など冷静…

595. スマステで新選組!最終回前夜祭

スマステことスマステーションで新選組!隊士が結集しました。総合司会は香取慎吾(近藤勇)。中継出演は副長の山本耕史(土方歳三)と堺雅人(山南敬助)で、香取さんの両隣に位置する大画面モニターに顔アップがずっと映りっぱなしでした。山南さんファンには…

586. 第48回 - 流山(キャラ別感想)

日曜日の本編感想はこちら→id:SnowSwallow:20041205#1102253140バイトと修論研究のコンボアタックをくぐり抜けて、ようやくキャラ別感想に取りかかれます。今日は研究で使う長ったらしいデータを取る最中、新選組!感想サイト様のテキストを多数拝見しました…

583. 第48回 - 流山(本編感想)

最終回予告には、悲しみの感情を思い切り掻き立てられた。しかし、ここはぐっと堪えなければならない。今はゲージを貯めることに徹するのだ。涙は、来週までとっておこう。感謝の言葉も、来週に。舞台が移り、流山。近藤勇と土方歳三が袂を分かった場所。新…

567. 第47回 - 再会(キャラ別感想)

新選組が終わろうとしている。もしくは、もう終わった後なのだろうか。今週の新選組!はエピローグなのだろうか。新選組の暮れは暗い。幕府に尽くそうとあがくが、その幕府側からも疎ましがられる。故郷の人々から祝われるもののあれは一部の身内だけで、実…

563. 第47回 - 再会(本編感想)

捨て駒にされる新選組。負けを承知で戦に臨む甲府。大砲の使い方も分からない鎮撫隊。訪れぬ菜葉隊。大きく心離れる隊士達。変わってしまった近藤さん。雨に濡れる誠の旗は、終わりを告げるかのような演出。ひたすら暗い。今回は数々の「再会」にスポットを…

551. 第46回 - 東へ(キャラ別感想)

今週はタイトルにも注目。第12回、浪士組が京都に向けて出立する時のタイトルは「西へ!」。対して今回、江戸へ帰る時は「東へ」。行く時と帰る時の気迫の違いを、タイトルでは”!”を抜いた勢いの違いでみせている。すべては「もう少しいい形で帰ってきたか…

548. 第46回 - 東へ(本編感想)

ハタノマエで佐々木様が、船の中で山崎が、江戸で周斎が絶命。それぞれ背負っていたものが熱くて、積み重ねてきた過去が濃厚で。ただ史実に習い、筋書き通りにで死なせただけの話ではない。三者の死は、物語に対して深い意味を持っていた。それぞれの死にス…

535. 第45回 - 源さん、死す(キャラ別感想)

本日の感想について、先に断っておきます。以下のことには触れません。(いやリスト化してる時点で触れてるけどさ…) 清水演出(前例、総司の花びらCG) 源さんマトリックス 『鳥羽伏見の戦い』戦争映像のショボさ 引きこもり撮影。ちったァ外ロケしろよ(前…

534. 第45回 - 源さん追悼感想

聞いて下さいっ!今日のバイト中、堺雅人さん(=山南敬助)に出会ったんですよ! …彼は新聞の記事の中でほほえみ続けていただけでしたが…。まさかバイト先で堺さんの顔を拝めるなんて。あの記事だけをこっそり切り取って持って帰ろうか、本気で悩みましたよ…

532. 第45回 - 本編感想

一話まるまる鳥羽伏見の戦いを巡る話。前半はギャグあり冗談あり。割と軽いタッチで薩長側、新選組側の双方を描きました。戦争が始まったというのに、こういうのんきな部分だけが取り上げられるのも…とは思ったのですが。新選組サイドじゃない話は省略して話…

520. 第44回 - 局長襲撃(キャラ別感想)

本編感想は日曜日の日記を参照。本日はキャラ別感想です。 近藤勇(香取慎吾) 今週の近藤局長は、これぞまさしく主役! 局長としての威厳があり、武士としての誇りがあり、セリフも表情も冴えていて、総合的にすっげえ格好良かった。その最大の理由に、普段…

517. 第44回 - 局長襲撃(本編感想)

重い! 重すぎ! なにこの物語!? 重すぎる…っ!第40回前後の辺りからとてつもなく暗く重いシナリオにはなってきてましたが、今週の重さといったら、もう危機的。特に、今話の重たさの原因は一体何なのか。次回予告『源さーーーん!!』の叫びで超混乱して…

503. 第43回 - 決戦、油小路(キャラ別感想)

続いてキャラ別感想。 近藤勇(香取慎吾) いつのまにやら、ものすごく偉い人になってる! 京の幕府派筆頭と言えば、すぐに近藤勇の名が挙がる。これはもう凄まじい出世。立場ばかりでなく、近藤さん自身の立ち振る舞いやセリフの調子も、すごく偉い人っぽく…

502. 第43回 - 決戦、油小路(本編感想)

主戦力が一話で二名も死んだのは初めて。できることなら伊東先生と平助は、一話一名ずつ散って欲しかったのだけれど、残り話数を考えると無理な相談。一日に重たい空気のピークが二度訪れます。重い、暗い、きっつい。やはり終わりに向かうに連れ、新選組!…

486. 第42回 - 龍馬暗殺

二晩開けて、大分からっぽになってきました。月曜日に丸一日バイトがほんと痛い、なかなか予定通り行かないな。やっと感想UPできます。 近藤勇(香取慎吾) 松平様から大政奉還を告げられるものの、時勢を把握できず困惑。山南さんも伊東先生も居ない現在の…

482. 第42回 - インスピレーション

毎度の事ながら、正式な感想は明日に。何とも言えない虚無感。なのに胸が締め付けられます。第一回から今回までに渡って、フル登場していた主役級の人物が、ここで幕引き。死に様までも、今までずーっと見てきた普段の龍馬と変わらなくて、切ない。盟友・中…

448. 第40回 - 平助の旅立ち

第40回のキャラ別感想です。伊東派の描き込みが少ない!と不満を漏らしつつも、今話に対しての批判って訳でもない。今後ライバルとして対峙する伊東さんの弱点も表面化。次週の繋ぎとしては観柳斎が駄目さを炸裂させ(オレは応援したくてうずうずしてるよ!…

446. 第40回 - 平助の旅立ち(本編感想)

「平助の旅立ち」を観て。すごく良い点とすごく悪い点が一つずつ挙がったので、キャラ別感想の前に軽く触れておきます。まずは良い点。平助と総司の対比伏線が、きっちり綺麗に消化されました。この二人がこうしてお互いの感情の深い部分までさらけ出し全て…

438. 第39回 - 将軍、死す

タイトルは「近藤周平、死す」の方がインパクト強かったよね、の第39回。複数のエピソードが同時展開し、どれも目が離せない状態の今話。次週以降、各エピソードがどのように絡み合い、誰に影響を与えていくのか。同じ新選組の食材でも、他とは一味も二味も…