愛しき友よ

「勇さんの後を追うようにして総司もこの世を去り、歳三さんも函館で銃弾に倒れ、既にこの世に居ません」と締めくくる。そして、みつさんの手の中には二つのコルク。
なぜみつがコルクを持っていたのかは深く追究しないでおくとして。まるで、泣きゲーのニ周目をクリアしたとき、エンディングの後におまけシナリオが追加されたかの如くでした。
あのコルクが、最後には一緒の場所に集うという真のエンディング。ものすごくこじつけで安っぽいんだけど、じんわり感動が染み込んでくる演出でした。