1478. 第20回 - 迷うが人
槍や鉄砲、馬や鎧が登場しなければ、戦闘パートも長くとれるみたい。兵糧攻めの描写はお金が掛からないんだなあと、妙な納得感がありました。今年の大河ドラマは、本当に資金繰りが大変そう…。
- 荒木村重(ベンガル)の説得に向かった官兵衛(斎藤洋介)に寝返りの疑いが集中。しかし羽柴秀吉(柄本明)は官兵衛を信じた。
- 半兵衛や官兵衛など、特定の家臣には心情に厚い。
- どこまで芝居でどこからが本心か? 境界線が分かり辛い。
- 織田信長(舘ひろし)に絶対忠実な秀吉。官兵衛を庇った直後、松寿丸(高木優希)の暗殺を名じる立場になるとは…。切ないなあ。
- 山内一豊(上川隆也)に「松寿丸を消せ」と言い、後に「殺せではなく、消せと言ったのだ!」と再説得する秀吉。まったく、この人はツンデレだなあ。
- 六平太(香川照之)の口添えで、千代(仲間由紀恵)が松寿丸を庇う。でも一分で見破られました。
- 山内家の法則! 夫婦間の秘密は守り通せない!
- 正直者で有名な一豊に一芝居打たせて信頼を勝ち取る。うーむ策士だ。
- 一豊の芝居が滑稽すぎた。BGMもコメディ調だし、なんて気の抜けたシーンだろ。終盤、信長が佐久間たちを追放するシーンは重厚だったのに、とても同じドラマとは思えない!
- 個人的な願望ですが、一豊は最終回まで「正直者」として生きてほしいです。
- それが一豊のアイデンティティなのだから。
- 官兵衛の救出。某鳥の名前の宗教団体の教祖みたいなお姿に…。
- 官兵衛と秀吉のキリシタントークに笑。キリシタンはツバメをもたない→秀吉にキリシタンは無理、という、ごく庶民的なキリシタン解説。キリシタンの扱いが軽いなあ!
- 千代や秀吉に感化され、「生きて功名を立てること」を考える風に変わったと言う一豊。
- キミ、ついさっき信長様に松寿丸のこと正直に喋ってた(自殺行為)でしょ!
- 吉兵衛(武田鉄矢)の教訓「敵であろうとも、誠をもって戦わねばならん」と。3年B組でござる。
- 三木城がついに開城…ってゾンビー! これなんてバイオハザード?
- 小りん(長澤まさみ)「みずぼらしい姿で合いたくない」の女の子らしい発言は共感できた。
- この子の発言に共感できたのは初めてかも。
- 最初は一豊に恋する娘だったのに、最期は一豊を怨恨してるし。
- やっぱり電波系コリン星人だよこの忍者。
- 視聴者の一瞬の隙をつき、千代と光秀の妻・槙(烏丸せつこ)が仲良くなっとるー!
- 光秀「巻が心を許してお話しできるのは千代だけ」 ←光秀とも仲良くなってる千代
- いつの間にそんなことに。
- 信長とお濃のやりとりが寸劇に見えました…。
- 信長様「光秀を好きか?」
- 返事する間もなく、ぽっくり倒れるお濃さん(和久井映見)。
- 気を失うフリして誤魔化したよこの女ー!
- 堀尾茂助(生瀬勝久)「もらえるモノはもらっておけ」ほんと癒されるなあ堀尾の援護射撃。
- 中村一氏(田村淳)「この借りは必ず返す…!」ああもう、素直じゃないんだから
このイザークは!
- 信長の前で、松寿丸の事を正直に述べる一豊。
- その言葉を聞いて振り向き一豊をギロリ「なにィ?」
- 一豊を睨みつけるアブナイ信長様! そんな鋭い目線で貫いたら一豊が死んじゃうよアブナガ様!
- 信長「そうか、松寿丸は…生きておったか」(涙目)
- や、やや、優しいィーッ!!
- 今週の信長様は優しい信長、ヤサナガ様だ。
- お蘭(渡辺大)の前では時に優しい一面も見せる信長様なのでした。
六平太は官兵衛の情報握って千代の元に走る余裕があるなら、小りんも助けてあげて。