1392. 第11回 - 仏法の敵
一豊(上川隆也)が戦に出ると、千代(仲間由紀恵)は何かしらドジをして「一豊の悪い予感」を煽るんですが(ここが昭和的な演出)、千代はそもそもドジっ娘なんですよ。一豊の危機に『一方その頃、千代は...』的な映像で皿割ったり火傷したり縫い針を指に刺したりしても、それって日常茶飯事の出来事じゃないのかと問いつめたくなりまする。
- 「小りんに助けられた」また小りん(長澤まさみ)絡みですか!
- 山内一豊を救った挙げ句、皆死んだと嘘をつく。理由は「あんたを苛めてやりたいから」。
- 一豊の脚が治ったら好きに帰れと言いつける。「私が居ないとと水も飲めない」とニヤリ。
- 「脚が治るまでには、どうせ私を求めるんでしょ?」「男なんてみんなボウヤよ」的な展開。
- サディスティックくのいち!
ツンデレ藤吉郎関連
- 戻った一豊に、木下藤吉郎(柄本明)は大喜びの大騒ぎ。ツンデレだぁーー!!
- 以前、藤吉郎は「利用するものは全て利用する」と言ってましたし、これ演技ッスね。
- 暖かい顔と冷たい顔、二つの顔を持つ藤吉郎。
- 一豊は「山内家のことを考えた」と言い、暖かい人と判断した。
- 堀尾茂助(生瀬勝久)も中村一氏(田村淳)も醒めた顔で眺める。
- この二人がマイブームです。登場するだけで嬉しい気持ちになります。
- 一豊ら一派が比叡山の女子供を着ることに躊躇。藤吉郎の計らいで女子供を逃がす。
- 「功名が辻」真のツンデレラは木下藤吉郎、あやつしかおらん!
- 半兵衛の方が秀吉よりも尊い存在に見える。育ちの良さか。
- 戦乱パートが映像作品だ。ええと……ドラマ?
- 人質の意味を知る治兵衛(柴井伶太)。別れの際に父母が涙した意味も、今さら知る。千代に励まされる。
- 治兵に文字を教える千代、槍を教える一豊。
- 功名が辻は千代と一豊をどうあっても目立たせたいらしい。
- 藤吉郎「山内一豊の槍は、日本一じゃぞ〜!」
- 小りん「夜の槍はてんでダメね! フン!」的な事を言ってる気がします。