1717. 2008年夏コミ・オフレポ! - その6

夏コミ1日目・三次会の様子をレポートします。


ホテル拠点へ移動

二次会と記念撮影を終え、寂しい気持ちを胸いっぱいにして帰路へ。

同じ宿に宿泊するムーさん、Tamoさん、774さんと、ウチに宿泊するパールさん、あゆみん、そして秋穂さんの「いつものメンバー」で三次会を決行しました。別行動していた秋穂さんと相談して、三次会の場所探しへ。適当にカラオケへ潜ることになりました。

適当にドリンクオーダーし終えたところで、まずはDSのマリオカート大会を始めました。オレ以外で。仕方ないやん、持ってないねんから! あゆみんの隣でプレイを見ているだけで、もう十分に満足でしたけどね。

一次会や二次会を振り返る雑談をしながら、いつの間にかゲームがスタートしてるトリックプレイに翻弄され、あゆみん「もう始まってたの!?」を連呼していたのがたまらなく愉快でした。

それから、あゆみん「みんなが乗ってるこのクレーンみたいなの、何?」と疑問を投げかけても、誰も返事をしてくれなくて、「このクレーン何なの?」と連呼してるのに全員で放置プレイする空気がたまらなく愉快でした。なんであゆみんだけそんな不憫な扱いを!

その後も度々、「またいつの間にかスタートしてる!」「クレーンなんなの?」とリアクションの大きいあゆみんに対し、パールさんもTamoさんも774さんもムーさんも沈黙を守る異常な状況(多分みんな自分のプレイに集中していて聞こえなかったんだと思う)が繰り返されて、オレの頭はおかしくなるかと思いました。なんだこの三次会、面白すぎる!

…多分、このレポートを読んでる人には誰一人、面白さが伝わっていないですよね。


一人、また一人と散りゆく戦場

マリオカート大会もぼちぼちお開きになり、『初』と『打ちジャン』の会計・清算をまとめることに。オレとムーさんで売り上げ冊数のカウント、残りメンバーでお金の整理しました。

元々この三次会は、「年に一度会えれば上等の顔ぶれ」が、名残惜しいから無理を押してでも限界まで遊ぼう! という企画だったんです。みんな疲労がピークに達していたところに、会計なんて単純作業をしてしまったから、カラオケルームが一人、また一人と斃れていく戦場へと早変わり。

オレも眠気に負けて、正確に売り上げカウントができなくなっていたので、席を外して顔を洗いに行きました。戻ってきたらあゆみん以外の全員が寝てました! というか逆にあゆみん強! オレが戻ってきた気配で774さんも俊敏に目が覚めましたが(さすが奥様!)、他は完全にただのしかばねのようでした。

お金の方は綺麗に整理され計算も済んでいました。売り上げカウントもムーさんが引き継いで終わらせていました、皆さん、キチンとやることやってから寝てるのは、凄まじい責任感ですよね。

売り上げ冊数と総額を記述した肝心のメモ帳は、ムーさんが両手で胸元に抱いた状態で、ぐっすりと眠っていました。ムーさんを起こさないまま、どうやってそのメモ帳を抜こうか、三人で作戦を練ったりして。最終的には実力行使でひっぺがえして。それでも全く起きる気配がないムーさんはすごかった!

その後、途中参加した秋穂さんが部屋に入ろうとしたら、扉でムーさんの脚を押して椅子から豪快に落とすという事件勃発。ものすごく鈍い音で人間の落ちる音がしたので、オレは本気で引いたのですが、何とか無事だったようで安心。椅子から落ちたムーさんも、その後、何事もなかったように二度寝してました。人間て頑丈だな…。


自宅へ

清算も一区切り付いたので、三次会もお開きにして、各自、宿の方へ移動しました。皆さんどこか寝ぼけた様子で危なっかしかったですが、ホテル組みは774さんが元気だったのでおまかせ…。ウチで休む組の四人は自宅に戻って布団を敷いたり、シャワーを浴びたり。

一人ずつシャワーを浴びる間の待機時間が暇だったので、あゆみんとコミケカタログを見ながら雑談しまくりました。というか今回、オレも秋穂さんも、あゆみんとやたら打ち解けてしまったと思います。さすがに出会って三度目ってのもあったけど、それ以上に趣味や話やノリが合って、すごく話しやすかったです。

その後は、夏コミ・一日目の戦利品から『斬』本に目を通して、秋穂さんと品評会。

「討条は普段から威圧的に攻めっぽいけど、行為の最中は受けの一面を見せて意外性を演出してもいいと思う。でもフィニッシュは討条攻めであってほしい」というオレの意見に対し、「討条はどんなときでも常に攻めじゃないと許せない」とストイックな討条総攻主義で反論する秋穂さん。やっぱり斬は深いですよね。(※討条と刺々森の話しかしてません)

この一連の会話を、金銀パールさんが後方で聞いていたはずなのですが、一切会話に参加してくれなかったのは疲れていたからだと今も自分に言い聞かせています。「いやいや、そこは刺々森が意外とテクニシャンで」とパールさんがノリノリで会話に参加してきても、パールさんのイメージ崩れて嫌ですけども!

あとはシャワーが自分の番に回ってきて、一日の汗をようやく流して、フレッシュな気分で床に就きました。ケータイでちょっとだけmixiを読みまわったりして、さっそくオフレポ書いてる人を見つけて「すげえ体力だなあ」と感心したり。

結局、寝付いたのは5時を回ってから。この頃には風邪もどっかに吹っ飛びましたね。翌朝は6時おき!(あれ… さっぱり寝る暇がない…)


「1718. 2008年夏コミ・オフレポ! - その7」へつづく。