1240. 週刊少年ジャンプ - 03号
すっかり師走ということで、今週は三行感想。マジ勘弁して下さい。時間無いにも程がありますよ。AM7:45現在 ろくに推敲せず投稿。誤字脱字、ろくに本誌も読まず一発入稿による誤解等が多発の可能性アリ。低クオリティで勘弁してください。
- 表紙
- 表紙はボボボーボ・ボーボボ。第二部突入とあり、表紙全体に溢れる描線の多さが凄まじい。気合いの入りようが違います。
- Mr.FULLSWING休載
- 休載情報が巻末にも一切無し。編集サイドからも完全に放置! というか、忘れられている気が…
- 河下水希先生の新作
- 早くもWJ紙面に復帰。ぶっちゃけ女の子キャラにはもう何も望まないですから、男主人公はまともな人格者で描いてください。お願いしますよ河下先生…。
- 手塚賞準入選
- とんでもない事に気付いてしまった。知らない方が良かった…。
- 第44回手塚賞準入選・尾田栄一郎先生
うおー、あの尾田っちでも準入選とは、漫画って奥深いね! - 第57回手塚賞準入選・西義之先生
うおお、西先生と尾田先生が同じ土俵とはスゲェな乙女作家! - 第65回手塚賞準入選・坂本先生
うおおぉおぉぉい!! ワンピと同評価!?
健闘枠: なし
特集枠: なし
過去の仲間の個性
オリビアお姉さんが現代ロビンの10倍美人で恋しそうです。幼女ロビンのコロコロ変わる表情も愛らしいよ。今週はニコ親子の魅力だけで五回読み返した。はいはい、デレ死デレ死。ポーネグリフと海軍云々は、先週の総復習をなぞれば行動理由も明快。青キジとロビンの過去エピソードもここより開始。大感動に向け準備は着々。
第3魔監獄の監主が超セレブ。第18魔監獄の館主が前田さんって認識で良いなら、このギャップは激しすぎる…。草野・六氷の両面共に、同時並行で山場展開へ突入させるシナリオ進行は見事。
あーん、しろたん(冬獅郎)のまだ幼い花弁が、無惨に散らされちゃうよぉ…。 いやいや、しろたんは男の子だから『まだ幼い蕾』が正解例三行しか書かないのに無駄なコメントをねじ込むなァァ!…地に伏した乱菊嬢は、セクシーな表情で黒い棒を握り締めます。彼女の怪しげな行為で、副隊長以上の能力規制は遂に解き放たれ絶頂を極める? 恋次・冬獅郎・乱菊を三元中継で描く理由も、副隊長格以上の逆転を描くカタルシス狙いでしょう。
1P3コマ目の左上にモン太の落書きが。この中途半端さが気持ち悪いよ…。泥門はとうとう、助っ人三人含んだまま代表入り。他チームが浮かばれないよ…。雪さんの涙と「こっからだ」の激励が熱い。まだまだ雪さんゲージは貯めて! 消化不良に感じたキック対決もキッチリまとめ。アイシールドの引継も完了。筧が見たアイシールドは他に居そう。次週、陸が進の神槍に一撃粉砕されないか超心配。セナと美鈴の甘酸っぱい青春はクリスマス展開ですなぁ。「背 伸びた…?」は『この気持ちは…もしかして恋なの…?』と気付く直前の常套句。友達感情から恋愛感情へと昇華されるクラスチェンジ伏線きちゃった!
- 司会のメガネ君が物語に絡むのは珍しいね。
- 前半部はウジ虫だらけ。ホラー漫画というかグロ漫画になっとるゥゥ!
- 漫☆画太郎先生、満を持してWJにゲスト出演。
- 30円増えた理由は利子ですか!?
- 85歳のおばあちゃんに「全く… 悪い女性(ヒト)だ」とキめた主人公。このマダムキラーならぬシニアキラーめ!
- 読者の興味関心をウジ虫に集中させ、オチで最初のヒントと接続。読者の目をそらすテクがニクい。
- タバコのトリックを描くに、不自然さのないタバコトークで前振り。この人は、外堀固めが巧いよなあ。
- 雪女の赤ちゃん=娘という透け透けのオチは陽動。奥さんが雪女! ここまでは予想しきれん…。
- ま、まさか、地獄先生ぬ〜べ〜のDVD広告まで伏線んんーッ!?
- 目隠しを運ぶティム。この機転の良さにほのぼの。ちょこちょこ飛び回る様子が可愛らしい。
- クロちゃんがエリアーデに未練持ってる仕草は泣かせるよね。
- リナリーのパズルのピースは一つ一つに仲間の顔。今週の原稿は星野先生の作品愛を感じた。芸が細かい!
- 仲間の死は世界の一部が死ぬこと。この独白に共感する女子中高生は多そうだ。
- 女子に限らず、思春期って皆、こういう哲学っぽいことを考えながら成長するんだよねえ。
- 「あああ…(はぁと)」レベル3のアクマ・エシってこんなキャラだっけ? もっとクールな奴だった印象が...
銃弾を逸らすシーンは早坂のセリフをスロー化して、ネウロの神速を再現。弥子に一発でこピンならぬ頬ピンを食らわせる程の余裕! 理想の上司を語るに「余計なご託を並べてくれたものだ…」と相手の余裕に反撃する返事は、数週前のヒバリと同様、かっこよくて気分爽快!
銀魂、太臓、ジャガーさんと、三者三様のサンタさんネタ。同じ題材でも、内容は漫画のカラーによって大分変わりますね。「チンポ」とか「チカン」とかふしだらな連想ばかり回答するおでん屋の親父サイコーです。もはや三文字繋がりだけ! クラバスターマン→ダンボールオーサンの無理すぎる語呂合わせも、読者が気付くよう台詞回しが配慮されてますね。泥だらけの棒って言い回しにも惚れた。優しかったお母さんって言い回しズルイ。そんな過去形、絶対悲しくなっちゃうでしょ! SnowSwallowを愛読されているOLお姉さんの中に「けん玉(※玉は二つ)」をご所望の方は居ませんか。よーしサンタさん、漏れなくプレゼントしちゃうぞー。
- 「どいてろジロー」 → 次ページ → 跡部様の視線が定まってないよ。ヤバイって彼。
- 「ククク…」「フフフフ…」「ハァーッハッハッ」「ハァーッハッハッ!!」
- リョーマと跡部様と読者一同が完全に同調した。
- 冷静に考えると、二人の高笑いでなぜ読者まで爆笑しなきゃならんのだ。
- 気が付くと雲の上のようなトコにいて、スッゲー楽しかっ……アレ?
- 続きは心療内科に通院しましょうか皆さん。
- 「サル山の大将さん!」 → 跡部様の表情 → ビュティも天の助もハマーも顔負けの超リアクション。
- こんな顔だとファンが逃げそうと思った方、いいや違うんだ。これは「私だったら白目の跡部様も許容できるわ!」「わ、わたしだって! 跡部様は白目フェイスもキュートで素敵なんだから!」と跡部様への愛の深さをアピールする格好の題材なんだ。
- 「負けたら坊主になってやるよ?」
- 坊主だとファンが逃げそうと思った方、いいや違うんだ。これは「私だったらこんな…ぷっ…あ、跡部様も、っ…くくっ……きょ、許容できるわ!」「わ、わたしだって! 跡部様は坊主フェイスも…プクク…キュートで素っ…プククク……素敵なんだから…ククッ…ハァーッハッハッ!(遂に跡部様と同調)」
- 結果オーライ。
- つまりどれもこれも、跡部様への愛の深さをアピールする格好の題材なんだ。
- 「笑い死にそうだ…なあ樺地?」→ なぜ樺地にキラーパス!? 全人類を爆笑抹殺するつもりかァァ!
- 「ウス…」と肯定する樺地。跡部が負けたら、樺地は笑い死ぬ算段です。…全く想像できん。
- 「手塚の域すら達してねーだろ?」試合が始まってないのに、菊丸・大石の域に達っする二人。恐るべし手塚の域!
- やけに薔薇色BL嗜好な宏海父は、また珍妙な方向にキャラが固まり出したぞ。
- あいすに「肛門」と言わせた奇跡。
- ダメだぞムー! 大晦日の夜はオレと2人っきりで性なる夜を過ごすんだからな!
- そろそろ飽きてるネタと分かりつつも、こっちはネトラジのことで頭がいっぱいで、こんなネタばっかりごめんなさい。
- そして微ホモなネタばかり思い浮かぶオレ。この一年ですっかり汚れ爛れてしまった。
- 親戚の法事を赤でキメキメ! クールすぎるぜ悠。
- ちょ、太臓の等身大はナチュラルにジャンプ随一のマスコットトナカイを汚しすぎ!
- 本物サンタは加藤茶風の肛門を弄って……えーと大先生。これ直球すぎます。
- 静さんが取り乱してローリング跳び蹴りかますほどのエロ鉛筆って、一体どんなだ。
- 4センチ×20センチ? ←きっと悠にセリフのカンペ渡されたんだね…。
- サンタあいすの際どいセクシーショットは当然ノーパンチラ(ノーパンのチラじゃないぞ!)。大先生分かってらっしゃる。
「この世界には、未だ数多の『楽園のカケラ』が眠っている。ボク達の旅は終わらない──カスケの女装テクが極まる、その日まで! −たくさんのご声援ありがとうございました−」
という打ち切り伏線だといいなあ。
脱力系ギャグはうすた先生の作風に近いものを感じました。インテリの賢い答えが「関わらない方が良い」という、ギャグ漫画として元も子もない受け答えをしたり、ビッグバンで塵になっても次のシーンじゃ普通に復活してたり。『ビッグ完』とかもうすた先生ならやりかねない親父ギャグだ。今週はジャガーさんがに連発で読めた気分に浸れました。お徳用。
- トナカイの着ぐるみのつぶらな瞳が可愛すぎる。首の長さも程良く、フォルムが癒し系。普通に萌えた。
- 本当に要らないモノを表現するときは、「いらない」をナチュラルに二回も重ねて言っちゃうよね。
- 高菜さんの心配りが涙ぐましい。この控えめな女の子像こそ、我々男子の理想郷ではないか! 普通に萌えた。
- 液晶テレビがすげー欲しいらしい。
- 「……いいんだよなぁ?」「いいと思うけど………」シルエットで二回繰り返す切なさ。
- セロハンテープどころかもはや埃レベルのハマー兄さん。
- ファック付き電話! …じゃなくて、よかった…。ハマー兄さんの下ネタはやたら生々しいよ…。
- 尾田先生
彼に重要書類を渡してはならない! 極秘資料をシュレッダーにかけるあの快感、よーく分かります。 - 村田先生
CG化して嬉しいような、不安なような…。今までの質感が損なわれなければいいのですが。 - 松井先生
交換しつつ、別のアイスも買うのが大人の対応! - 坂本先生
いつも庶民の食べ物にハイテンションだった人が、今や手の届かぬ存在へ。 - 森田先生
泣く子も唸るベテラン大作家に、自分よりも若い23歳の若者が担当! がんばれ新入社員、超頑張れ。 - 大先生
こちらも担当変更。担当までジョジョオタになると、漫画内容もよりジョジョネタが濃くならない!? - 岩代先生
担当ネタ三連発、ラストは801ネタ投下。岩代先生はWJのニーズを心得てらっしゃる。
DEATH NOTE、HUNTER×HUNTER、Mr.FULLSWINGが休載。全漫画揃って掲載される機会の方が稀かもしれないですね…。