1145. 先行感想 - テニスの王子様 Genius288「アクシデント」
今週号の「テニスの王子様」について、大きくネタバレを含んだ感想記事です。未読の方は閲覧を控えて下さい。
文量は特別変わらないですが、ここ数週の面白さを称賛して特記感想に据えさせて下さい。田仁志くん然り、樺地くん然り。テニプリのギャグ指数は、敵キャラが個性的(非美形)なほど際立ちます!
- のっけから新キャラ登場。「桃ぉ…」なんて悩ましげな声を掛ける彼も、青学生徒の様子。早く名前が知りたいですね。
- 「勝つのは氷帝です!」 え…? これ誰のセリフ?
- 「勝つのは氷帝です!!」 ま、まさか…。
- 樺地おまえ人間語喋れたのォーー!?
- 樺地は純粋さ故に人間語を喋れないというオレの脳内設定は木っ端微塵にされました。ばぁう!
- 「倍返しを更に倍返し」は前話の感想で予想済み。二ページぶち抜きを二連続した時点で気付くべきでしたね、青学の皆さん。
- 「自分自身には勝てねぇ! 良くて引き分けだ!」と言い切る跡部さんこそ樺地に勝てなかったんですよね?
- 『百練自得の極み』のぶつかり合い、という表現のありえなさ具合に吹きました。こんなインフレしてるから劇場版で恐竜が復活するんですよ!
- 雷の閃光よりも樺地くんのオーラの方が神々しく光ってるシーンを誰か咎めて下さい。
- カーボン製のラケットは、平坦なコートの中では避雷針となり非常に危険であるのに、審判は誰一人止めてくれません。
- いつからテニスは、サッカーのような天候無視のスポーツに転生したのでしょうか。さすが中学変態テニスの全国大会!
- 電流金網プロレスの一種と捕らえて楽しめば、別段問題ありませんから。
- 対戦相手は美形より個性。これが2005年テニプリのキャッチフレーズだ!
- 主人公のように超スピードで急成長し快進撃を続けた樺地くん。純粋さ故にがっつり読ませてくれました。
- 「経験の差が勝負を分けた」なんて……テニプリらしくない…。これじゃまるでスポーツ漫画じゃないですか…。
おまけ
今週の「HUNTER×HUNTER」は作者サイコロ練習のため休載いたします。