1146. 武士デレ

時代はツンデレから武士デレへ。腐女子クオリティをいかんなく発揮したネタスレ誕生ですね。

要は、武士語で渋く決めてる殿や侍が会話の途中からツンに変化する小ネタなのです。題材がそうさせるのか内容は801寄りですけど、やってることは元ネタのノリなので、ついつい笑ってしまいます。

信長「足軽隊!前へ!」
ザッザッ!
「騎馬隊!前へ!」
ザッザッ!
「鉄砲隊前へ!」
ザッザッ!
信長「待て…勝家は…ワシの後ろへおれ」
勝家「某の自慢は騎馬隊でござる!何故っ…!」
信長「守ってあげたい。それだけじゃ…駄目か?」
勝家「…ばかぁ」
秀吉「おのれ、勝家…!今に、今に見ておれ…っ!」

信長・勝家・秀吉の三部作は続きモノになっていました。秀吉のとんだピエロっぷりがたまりません。これは桜小路くん級です。気になる方は是非、本スレを追って下さい。

と言うわけでいつもの如く、ネタに乗っかり見よう見真似で作ってみました。

木曽義仲討伐の後〜
義経「一族の裏切り者・木曽義仲の首…ご覧の通りこの私めが見事討ち取ってみせたぞ!」
(野兵の歓喜)ワァー! ワァー!
梶原「九郎殿、この度はお手柄でしたな!」
弁慶「節僧は…拙僧はいつまでも、殿に付いて参りまするッッ!!」
義経「なにこの程度の労、世の平安のため刀振るえるならば私は本望じゃ」
梶原「ほう、これは……九郎殿、報告いたす。兄・頼朝様より文書が届いておりまするぞ」
義経「……!(ドキン☆)」
梶原「『九郎よ。此度はそなたの働き、見事であったぞ。この後も期待しておる。励め。』とあります」
義経「わっ、私は手柄のために戦ったんだからね! 兄上のために頑張ったんじゃないもんっ、絶対違うんだからぁっ(///)」


弁慶(お…おのれ鎌倉ァァッ!! ワシの義経様の御心をまたしてもたぶらかしおって、我慢ならぬッ!)


この形式、早くもテンプレ化しそうな勢い。

関連サイト