922. 週刊少年ジャンプ - 28号

昨今では最多じゃないかと思われる、漫画掲載数なんと22! ジャンプって230円でこんなに載せられるんだ。大ボリュームすぎます。はっきり言って感想書き泣かせです。

表紙
 もう二度と表紙を飾れないような気がするMr.FULLSWING。それだけに彩色も力が入ってます?
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 Web上でタイムリーな話題があったので紹介。「ジャンプに載ってた脱毛商品注文したんだけど」ジャンプ読者には馴染み深い例の脱毛商品。ついにその謎めいた存在が、白昼の元に晒されてしまいました。つか17800円て。ほんとにほんとにおバカさんー!
JUMP SUPER STARS
 いちご100%参戦。だけど真中は不参加。主人公の参入断られるなんて前代未聞だ。

健闘枠: DEATH NOTE アイシールド21 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
特集枠: 魔人探偵脳噛ネウロ

* 1(15) Mr.FULLSWING
野手のグラブをも貫通する破壊力を持った「バンカーバスター」。…ん? 最近どっかで聞き覚えのある設定の必殺技だ。バッティングの爆裂エフェクトも心なしか見覚えあるよ。つまり剣菱の必殺技はビッグバンと同じ原理か! 第二の秘球・飛龍も、原理は沖縄武術の縮地法と同じです。さすがは鈴木先生、WJ漫画をネタにして漫画に組み込むのはお手の物ですね。シリアスすぎる展開に、最初はこれがオマージュギャグって気付かなかったよ!

第三の秘球・天竜の説明がまたすごい。「空から玉が降る」「天より降臨する超宙空投法」「流れ星みたいな球」と、説明される度にバカさ加減が天に昇ってますよ。

札の在処は口で具体的に説明できたようで、安心しました。

札を剥がすとコピー忍者が出現するトラップ。コピー忍者カカシの通り名だけで十分だと思うんですが、そんな作者が無かったことにしたネタはさておき。結界の札が剥がされる前にトラップ発動しなきゃ意味無いっしょ。結界を解いた後なら、コピーと戦わずに逃げりゃ済む話では…。どうして忍者のくせに正々堂々トラップなんかと戦うんだこの人達は。総じて敵も味方もなかなかのお馬鹿さんです。岸本先生風にアレンジするとこいつら全員お馬鹿さんの天才です。

「ボタンフックエントリー」は説明スルーですかそうですか。おま、読者チョー置いてけぼりっ! いやまあ、漫画のコマの流れ見てたら、なんとなくどんなフォーメーションか分からんこともないけど。でもな、このフォーメーションで活躍したのってサクラだけだよ…。

* 3(1) ONE PIECE
先週に引き続きサンジが不憫。あーあ、こんなの相手に血まで流しちゃって。やっと登場したと思ったらこの扱いはあんまりだ。給仕バトル限定で手と包丁を使うアイデアは熱い。…熱いんだけど、どうして敵の給仕がこんなに残念キャラなんだー…。

対してフランキーvsネロはバトルに加熱。ネロの四式「剃」「紙絵」「嵐脚」「月歩」のお披露目。高速移動の剃があれば紙絵は要らないと思うんですが…。「剃」「紙絵」「月歩」は移動技で、実践技は「嵐脚」一本。攻撃を完全回避できる紙絵が究極最強の技ですが、どうやらワンピース世界は技名を叫ばないと必殺技が発動しない仕様があるようです。従って「紙絵!」と叫ばなければ攻撃食らってました。ネロは常に「紙絵! 紙絵!」と叫べば勝てるよ。

すべての奇策を失ったヒル魔。タイトル「待つことに賭けた目を」の通り、もし逆転のチャンスがあるならば、武蔵の助太刀以外に策は無いのでしょう。裏を返せば、武蔵がチームに加わることで新たな戦略もできるはず。そうなれば、セナ・モン太・ヒル魔の各ポジションの劣勢にも打開策が生まれるのかな?

回想
畏怖していた親父さんの鉄拳が弱ったことにショックを受けるムサシ。そのの内心を考えると、心にジンときます。これを受けて「見殺しにすんのが情けだ」と決意のシーンでは、ムサシという人物がどんな熱い野郎かってことを知らしめます。短いエピソードにも、シリアス展開とそれに見合う画力が、十分な説得力をもたらしますね。タバコで退学する際も周囲に気を遣ったり、というか一年前のマモ姉がミニスカでショートだったり!(関係ない)一挙動ごとに彼の人格が浮き彫りとなっていきました。
ムサシの過去を紹介しながら、同時に彼の内面を掘り下げ軽い人物紹介を合わせたりと、すべて計算の元、全く無駄も隙もありません。

決別
どうにもならないと悟りながらも「どうにかなんねえのか…」と諦め悪いヒル魔。こんな負け惜しみに近い台詞を吐くヒル魔なんて、かつて見たことがありません。拳から血を流すほど必死に耐えて決別を決意するムサシと声を殺して涙する栗田。ヒル魔もムサシも頑なだから、決して涙は見せないけど、本音では三者共に栗田と同じ心境なんですよね。二人の間に栗田を挟んだのが絶妙で、純粋な栗田が泣いているからこそ、感動が深まったシーンでした。

殴られる武蔵
石を握って工作してでも鉄拳を作る親父。回想とは対比表現となって、その鉄拳で殴られるムサシ。目覚めろムサシ! このシーンは、親父さんだけでなく読者の想いまでもが一心に詰まったワンカットでしょう。

前半残り一秒
前半残り一秒、しかしムサシは病院。おそらく前半最後のこのキックは、決まらないんでしょう。しかし、ハーフを挟んで後半になればムサシ参戦の可能性は非常に高い。泥門がここからどう追いつくかめちゃめちゃ楽しみ。

  • [2P2c] ボーボボのやられ方おかしいでしょ! 先週の状況からでも天の助は参戦するんだ…。
  • [5P6c] 兄妹設定がやっと公式発表されました。気付かないビュティもビュティだけど。
  • [7P3c] 本編で「4周年記念ハジケキャラ募集」って単語を出しまくる行き当たりばっかりな作風からしてハジけてますよ。
  • [8P3c] 何を根拠にタッチダウンか意味不明だけど、そこがツボで笑えました。
  • [14P1c] 頭からパカッと出てくるネタ好きなんだなぁ澤井先生。
  • [14P4c] 結局ボーボボ首領パッチも登場。サブキャラだけのバトルが見たかったので興が冷めました…。

* 6(6) BLEACH
BLEACHのキャラ単という英単語カードが出るそうで。アニメ画の流用なので久保先生はなんの働きもなく、原作を描いた副産物として、金ががっぽがっぽ懐に収まっていく訳ですね。漫画家って一発当てるとすごいわ。

死神代行手形は、印から見るに一護の虚化を封じるアイテム? だけど虚化の事を知ってるのは白夜兄様だけ(多分?)。あの無口な兄様が他の隊長と言葉を交わす場面なんて容易に想像できない…。代行手形を紹介する場面だけ、浦原さんがそっぽ向いて聞いてないのもすごく意味深。

メガネの人…(チラッ)…雨竜くんはクインシー能力を失ったままですが、「次に合うときは 敵同士だ」と決めちゃった手前、早々に復活エピソードがありそうですね。このまま影薄く一般人に溶け込んだら笑ってあげるよ。不動くん並みに笑ってあげるよ。

ラストで次週に繋がる思わせぶりな引きがあると思いきや…超普通に終了。ここ三週間ずっとこんな感じ。

* 7(7) 切法師
先週の評価とは打って変わり、個人的好感度が大きく上昇しました。

まず、バトルの見せ方がこなれていて、さすがに芸歴の厚さを思い知りました。バトルの読ませ方はずいぶん研究してるようで、随所に緻密な計算を重ねてますよね。その代表的な例は[6-7P]の見開きか。先ず読者の目線を倫太郎に誘い、次ページに移ると田留馬さんのリアクションがある。ここに倫太郎のスピード感を計算高く表現しました。倫太郎が魔破剣を手にするに至る動作のさりげなさ、田留馬さんのパワフルな表現、火術の爆風で吹き飛ぶ杖など、アクションの芸も細かく、小道具の利用も巧みでした。

短編使い捨てのゲストキャラを単なる被害者とせず、鬼に一泡吹かせて大きな見せ場があるのも良。無意味な捨てキャラが一切無く、個々のキャラクタを大切に扱う作家さんって大好きです。デフォルメの「抜き絵」が可愛らしいのも好感。手抜きのデフォルメ絵を描くと途端にキャラの魅力を失う漫画が多い中、中島先生のこの抜き絵スキルは重宝される才能と感じます。

* 8(14) DEATH NOTE
こちらで先行感想しました。

増田こうすけ先生をWJ紙面で見られる日が来るとは。この人の漫画を読むのはギャグスペシャル以来。あいかわらずの脱力テイストで、オチてるのか否か判別付かないような、緩すぎる笑いのタッチが独特。こういうシュールな笑いは年を重ねるほど好みになるので、小学生にウケるかどうか心配です。案外ノリだけで笑うものなのかな?
聖徳太子といえば「冠位十二階」。この制度によって身分を階級分けされたことで「丁寧語」が発生しました。時代と共に丁寧語は「尊敬語」「敬譲語」の二つへ変化し、今のような三種の敬語が形成されたそうで。聖徳太子の所為で言葉が複雑になり、我々はどえらい迷惑を被ってるんですよ…。

つまり格好いい青年キャラを書くのは時間が掛かるし、筆が追いつかないし、天野先生得意のめんどくさいから、チビキャラを増やして楽をする戦略なんですね。楽をするだけ読者が引いてることを、氏は気付いてないのかなぁ。新キャラ・ジャンニーもそれほど力の入ったイケメンキャラじゃなく、下書き無しでぱっぱと描けそうな単純な絵。そろそろ寿命が見えてくる気配すらあり…。それから、今週の京子ちゃんって表情が全く変わらないですね。割と元気ある健康的な女の子のイメージですし、もっと感情をコロコロ表に出して欲しいところです。

* 11(12) カイン
読み切り時にはあった「軍師」の知略戦が、連載に入って以来どんどん薄れ、今週は遂に勢いだけのごり押し戦でした。スピードが売りの敵を圧倒するカイン。そんな強いなら、鬼傀能力に頼らずとも肉弾戦で勝てるのでは。方氣を充填する必要性が全く感じられません。戦闘中にもかかわらず、突発で割り込んでいとも簡単に固形方氣を埋め込むルゥランも、唐突すぎて説得力無いなあ…。せめて、ルゥランの鬼傀能力が「器用さ」であると事前説明・伏線があれば、印象は違ったのかも。

相変わらず背景が森で、いくら何でも笑ってしまいます。ここはジャングルかよ。週を増すごと、タカヤの容姿が幼稚に見え出して、特にデフォルメタッチのイラストが受け付けません…。そこんとこの好感度からして、切法師とタカヤじゃ後々大きな差が開くんじゃないでしょうか。
ヘナチョコ一般人でしかないタカヤが、たった一週間の修行で「きっと合格できる」と発言する根拠のなさも、いい加減鼻につきます。今回のタカヤの試験って、例えば「算数の勉強やったこともない人間が、大学受験の問題を一問でも解ければ合格」って話じゃないですか。んな無茶な設定…。
ゴーグルを外した瞬間の世界が広く見える描写は、非常に爽快感があり、ぐぐっと心を持っていかれました。

必殺技を三年も封印したら、いくら何でも忘れそうに思います。ピアノって毎日弾かないと指の柔軟を維持できないでしょ、アレと同じ。そもそも中学生の三年前って何歳の時だよ。無我パワーを左手一本に結集する『百錬自得の極み』ですが、それを可能にしてるのは手塚ゾーンって事で、結局説明になってないのも笑いました。手塚ゾーンの解説からお願いしますよ。

青学にスパイまで寄こした北海道代表が、関東予選一回戦負けの氷帝に負けたのも凄まじい。これまでの漫画の常識を震撼させる驚異の展開ですよ(伏線台無し)。つまりテニプリは、お話の伏線よりもファンの人気票(氷帝人気)が勝利する漫画って事です。テニプリの行く先が全く読めない理由、ちょっとだけ分かった気がする…。

* 14(8) D.Gray-man
D.Gray-manの小説が大変なことになってたらしいのですが、なぜグレイマンがそこまでバカ売れしているのか、本当に本っっっ当に分かりません。テニプリのバカ売れと並んで奇想天外です。…でも、こんなこと言ってちゃファンに失礼ですよね。売れてる物を理解できない、オレの選眼がなってないんですよね、きっと。

本編は、話が先週から全く進んでないので、特記することなし。先週に主張した内容を、ただ繰り返してるだけなんだもの…。オレには一生分からないみたいだよ、グレイマンがバカ売れする理由。

なんちゅう掲載順の墜落だ。11ランクダウンて! ムヒョだけでなく、他の漫画も変動が激しいので、今週の掲載順は試験的な企みが含まれてる?

ハウル的エンチュー
ハウルの動く城を見てからというもの、円が外見的にも設定的にもハウルとダブる。要は「闇に手を染めると強大な力(才能)を得る代わりに、霊的な存在に近くなり人間に戻れなくなる」といったところか。最近食べなくても良くなった=人外・霊的存在となりつつあるって事ですね。円の世話係となる存在が登場。円に援助者の側近が居ることで、協会の反逆者らにも幅が出てきました。

円の手引き
反逆者の印を押したフダは円のメッセージでした。円は件のフダを優に宛てたもの。魔監獄のフダは優が作ったものだから、宣戦布告の意味でフダを送ったのでしょう。今回の事件も、円が一枚噛んでいたと断定できます。

今井裁判官の生存
今井裁判官を生かしたのは、今井さんをソフィーと思わせ他の人物になりすます、ソフィーの戦略的トラップと思いきや、全然違いました。「おかっぱ頭だからいらない」ってそんな理由よ! ソフィー本人がおかっぱ頭の少女ですので、顔剥ぎの動機は「おかっぱ頭以外の綺麗な顔と髪に憧れて」が妥当な線か。

六氷は熟睡
先週に引き続き六氷の寝顔が愛くるしいったら。しかも六氷を起こす優の仕草まで愛くるしい。なにこの愛くるしいコンボ。もうお前らくっついちゃえよ!

ソフィー攻略
執行人が一人ではソフィー攻略は難しいと今井裁判官。今後に裁判官の加勢は見込めそうになく、かといって六氷は二度の魔法律を使用し消耗状態。今井さんの協力は仰げそうにないし、洋一が魔監獄に訪れるにも日数が足りない。理緒も優も悪霊と対峙する力は持ち合わせていない。一方、草野は六氷を信じる心を取り戻し、フダ使いのブランクを脱却するフラグが立ったばかり。さあ、ここまでお膳立てされてしまっては、残るは草野の活躍を待つだけ。

複数の執行人が居なければソフィー攻略は厳しいとされる中、草野の助力+六氷の活躍でソフィーを執行するのが、今後の筋書きと思われます。でも、いくらなんでもそりゃやり過ぎだよなあ…。草野は徐々にゆっくりと成長して欲しいキャラです。

内容は可も不可もなく、安っぽいTVドラマに転がってそうな人情話。ただし、この雑誌が週刊少年ジャンプって事を忘れちゃいけない。今時昼ドラでもやらないこんなテンプレ人情モノ、どうしてジャンプに載っけるかなあ。展開もオチも透け透けで、載ってれば読むけど、載ってなくてもどうって事ない空気レベル。きっと秋本先生、今や孫のような存在となった蜜柑が可愛くて愛くるしくて仕方ないんだろうな…。

* 17(3) 銀魂
ムヒョに負けず劣らずもっそい順位墜落! 今週の連載順は大荒れです。

  • [1P4c] 瀕死の銀さんはこのコマだけ。後はピンピンしてるので、どうも危機感に説得力が無かったです。2P目からは無かったことにされたし。
  • [2P5c] 銀さんはどうしてそういつも、綺麗なお姉さんと美味しいシチュエーションに陥るんだ! 腹立たしい!
  • [5P] 白い! なんか全体的に背景が真っ白! 狛犬なんか落書きレベルの雑さだし。
  • [6P7c] あまりの小ささに愕然。「ぎゃおおおぅぅ」が可愛すぎですよ。
  • [15P1c] 今週のMVP! 1P丸ごと使って人情仕立てで長いフリを見せて、なお天丼ネタ! テクニカルギャグです。
  • [17P2c] ぜんぜんいびつな☆じゃないと思うんだけど…。
  • [19P5c] 神楽のチャイナがいやに力はいってません!? 今週は手抜きのカットが多すぎる印象を持ったのですが、そんな中このコマの神楽チャイナだけが豪華で、一際目立ちました。

第三の能力「神の共犯者」は、「神の不在証明」を多謝にも適応する上位能力でした。「息を止めている間だけ」「手を繋いだ者だけ」という『制約と誓約』設定が暗に効いてます。息を止めてる間は時間が止まる、ギニュー特選隊のグルドみたいな能力だなぁ。能力は画期的だけど素の力は雑魚って点まで似てます。

メレオロンとナックルの能力が組めば、王・メルエムの念能力すら封殺できる最強のコンボが完成します。現段階では、対メルエム戦において最も有力な戦略かも。或いは会長とメルエムの戦いも、会長の有利に事が運びそうですし。ただし、キメラアント側にも除念師が居るので、早々都合良くは行かなそう。

こちらで先行感想しました。
関連記事(とコラネタ)の「ジャンプで身を削る者達」も合わせてどうぞ。

* 20(17) いちご100%
留学がネックとなり微妙な空気のまま何もできず西野を送るセンターくんが痛い。最後は西野が「…キスしよっか」と一歩譲る形となり、なすがままに受け身でしか動けないセンターくんが本当に痛い。クリスマスプレゼントも満足に手渡しできない不甲斐ないセンターくんが、とてつもなく痛々しい。こいつって中学から何っっっっ一つ成長してないのな…。

東城は天地の誘いに乗りお茶して、そういえばこの日はクリスマスで、後日いろいろ意味深なエピソードになりそうな気配が。天地が失恋したと思い込んでた設定、そういやあったね。西野と寄りを戻した話で頭がいっぱいですっかり忘れてた。今週だけの天地を見たらすごく誠実だけど、河下先生って内面が格好いい男を造形するのが苦手くさいから、こんなメッキすぐ剥がれそうだ。

* 21(19) ユート
北海道編が始まると思いきや速攻で帰ってきました。いつの間にやら吾川がすごく便利なメッセンジャー扱い。結局吾川は喧嘩しに行っただけか! ロングとショートの違いを数点さりげなく説明しましたが、その解説も以前ほど積極的ではありません。よっぽど余裕がないのでしょう。元々ゆっくりと物語が展開する漫画だっただけに、現在の先急ぎ感がひしひしと伝わりますね。読む側としても落ち着きません…。

  • [1P6c] 「暫くギターから距離置いてた甲斐があったな」ジンクスを言い訳にしてるだけじゃ…。
  • [2P2c] ピヨ彦の無気力な表情がたまりません。
  • [3P6c] なにこの奥手なオタク同士が自己主張できないまま微妙な空気になってる風の会話!
  • [4P2c] なぜパンダをチョイスするかな…。うすた先生の選別が神すぎる。
  • [4P6c] 福嗣くんが返事できないのは読めたけど、まさかここまで無表情で突き返すとは…不気味だ。
  • [5P3c] 伝家の宝刀天丼ネタ。絶妙な間の後に繰り返しネタがくると笑いが耐えられません!
  • [6P5c] ついに福嗣くん=おとなりさんの存在を知ってしまったピヨ彦。長いフリでした。
  • [7P1c] ピヨ彦がこっそり帰ってきても気付いてしまう福嗣くん。待ち伏せしてたんだ…。

編集さんの煽り「シティーボーイだね。」のダサいセンスもお見事でした。

読者コメント

  • 許斐先生先生
     「タケシです。」「〜折れるとです。」いくらなんでも流行に乗り遅れすぎ。ブーム時にやってればウケタかもしれないのに…。
  • 空知先生
     確か、天人を考えるのが面倒で放棄したんでしたっけ…。ボーボボみたいな自体になるんでしょうか。
  • 冨樫先生
     「頑張ってます」「頑張ってます」「頑張ってます」!!!!1!11
  • 河野先生
     なんて間の悪いコメント。このままじゃ中島先生、毎週ありがとうございますしか言えません。


ホントは昨日感想が仕上がっていたのですが、サイトの都合上、WJ感想は本日分の更新に回しました。にしても、22漫画も感想書くのはキッツイですよ。