870. 光感知式壁掛け目覚まし時計
社会人になったからには寝坊や遅刻など命取り。オレは朝って苦手なんですけど、その割にはバイトや学校で遅刻をした経験もない、そういう意味では善良市民です。うちは目覚まし時計がなく、いつもは携帯電話の目覚まし機能で起きるんですが、毎日ちゃんと起きられるか不安で、社会人になってからは特に眠りが浅くなった感があります。
そこで登場、イヤでも起きる光感知式の目覚まし時計。
壁掛けだからアラームを止めるのに寝たままでは手も届かないのは無論、なんとカーテンを開けて外の光を採り入れたり、部屋の明かりをつけたりなど光の変化を与えないとダメ。
「さわやかな香りが出て嗅覚で起こす目覚まし時計」ってのは見たことがありますが、こっちの目覚まし時計はかなり意地悪。人間は朝陽を浴びると体内時計がリセットされ、脳が覚醒されます。この目覚まし、そうした人の習性に適った仕組みなのが面白い。
でも一つ欠点が。
止めると同時に自動で24時間後にセットされるので、目覚ましのセットのし忘れもありません。
これじゃ、土日も酒を飲んだ翌日も、だらだら寝てられないじゃないですか…。