861. アタック25の児玉清語録
共感度・第三位!
飛び込んだ【とびこんだ】
正解者がパネルを獲ったときに叫ぶ言葉。「16番に青が飛び込んだ〜っ!」など。パネルを「獲る」のではなく、パネルに「飛び込む」をいう表現を用いるあたり、児玉氏らしい。
他者の大チャンスを潰すようなパネルの取り方をすると、児玉さんがハイテンションに『そこに飛び込んだ〜っ!』とか言ってますね。児玉さんがテンション=番組のテンションです。クイズ番組のくせに児玉さん恐るべし。
共感度・第二位!
強烈な壁【きょうれつなかべ】
パネルの左端1列(1・6・11・16・21)、または右端1列(5・10・15・20・25)をすべて取ったときに強烈な壁が発生する。
これを聞いたことがある人は、かなりのレア率を誇るのではないでしょうか。「強烈な壁が発生した〜っ!」と語尾を強くして実況する児玉さんのお姿が今にも目に浮かびます。
共感度・第一位!
なぜ角を獲らない【なぜかどをとらない】
解答者が正解してパネルを選ぶ際、せっかく角を獲る権利があるのに間違えて他のパネルを選んでしまったとき発する言葉。児玉清語録の中でも屈指のイヤミ語である。そのイヤミな発音・発声法は彼以外、誰も真似できない。
上手に角を取ることは、「アタック25」が他のクイズ番組と一線を画した最たる特徴です。それなのに、角を取れるタイミングで角を取らない解答者は、児玉さんから強烈な非難「なぜ角を獲らない〜っ!」の洗礼を浴びることになります。過去に二・三度聞いたことがありますよこれ。
こんな語録を発見してしまったら、ついつい私生活でも使いたくなりますよね。合コンで席替え時に、狙いの女の子の隣を死守したとき「積極的に飛び込んだ!」とか。プログラムのデバッグがなかなか治せなくて「強烈な壁が発生している!」とか。始発電車の先頭に並んでた人が席の真ん中から座ったとき「なぜ角を獲らない!」とか。やっべ無理矢理ありすぎた。