706. 4コンボ!!

先週に引き続き、「仮面ライダー響鬼」開始&「ふたりはプリキュア」最終回と区切りになる時期なので、「特捜戦隊デカレンジャー」も合わせて三コンボの試聴。実は「かいけつゾロリ」から見てたから四コンボ? ダメオタ四コンボ?

かいけつゾロリ。今まで一度として一話分をしっかり見たことないし、話の展開が全然掴めないのに涙腺が緩んだ。オレやばいかも、ダメオタ・キモオタ・泣きオタなのかも。途中から試聴ですが内容は掴めました。主人公ゾロリ閻魔大王の勘違いで地獄入り裁判を受ける。これに対し、天国のゾロリママが母の慈愛でゾロリを庇い、閻魔の勘違いを指摘する物語。最後は母と子がぎゅっと抱き合い、涙・涙の感動シーン。このアニメ本当に児童向けです。

特捜戦隊デカレンジャー。宇宙最強のボスわんこも人質を取られては…という話。それなら納得できる。あのボスわんこ、明らかに一人だけ強すぎだもん。デカレンジャーの六人よりボス一人の方が圧倒的に強いもん。ガンダムSEEDでいうフリーダムくらい最強。パワーバランス崩れてる。組織に属さず、ボスわんこ一人で戦えばいいやん、って全面ツッコミし続けて最終回間際。「俺のことはもう忘れろ…」が最後の言葉、ボス殉職。絶体絶命の主人公達。ここで「俺たちはボスに選ばれたデカだ!」と根を上げず気力を向上させるシーンが非常に熱かったです。宇宙警察壊滅の瞬間が刻一刻と近づいていた!(というかあのジャッジメントってオートで×しか出ない設定だろ?だろ?)

仮面ライダー響鬼。OPは一昔前のドラマ風と評せばよいか、ここからして前シリーズまでと毛色が違う。主人公は格好いいけど三枚目のオジサマって設定なんだ。キャラで売れれば成功か。ヒビキさんは最初から変身可能状態。昭和ライダー龍騎系の巻き込まれ型ではないみたい。「ヒビキさんって上の名前ですか?下の名前ですか?」「ヒビキです!」えー。敵は”ディスクアニマル”とかなんとか。設定に付いていけなくはないが、深く入り込める訳でもなし。これは、しばらく傍観です。スタートダッシュはいつも出遅れ気味の平成ライダー。公式情報で、主人公は貫禄たっぷりのライダー(20年戦い続けてる!)なんだそうで。正直、めちゃめちゃ眠気に襲われTV見るどころじゃなかったデス。頭が動いてる時にしっかり見直したい。

ふたりはプリキュア最終回。最初の20分(最初!?)は予想通りの展開。結局対ラスボス戦も戦略もなにもあったものもなく、ごり押し勝利で味気ない。やってること先週と同じ。いうなればテニプリ展開(必殺技と勢いで勝っちゃう)。戦闘後のエピローグはなかなかよかった。次作の繋ぎ伏線もいくつか挿入されてました。闇の住人・キリアくんは人間の道を選ぶ。次作で白キュアとくっつく展開なんだろうな、幸せになって欲しい。いきなり人間の青年に転生して家族まで居るご都合主義は、かなり付いていけないけど…。

これ、感想じゃない。