1528. 週刊少年ジャンプ - 39号
(08/31 02:30 大幅加筆修正)眠い頭で推敲した初版の投稿内容は、もうボロボロでした。大幅に修正しました。
夏も終わりなのにすっかり夏バテなのか、油っこいスナック菓子も喉を通りません。「ジャンプ+コーラ+スナック菓子」の三種の神器も、いよいよ崩壊なんでしょうか。
これからは「ひややっこ」「焼きナス」「ほっけ一夜干し」辺りに、しょう油をチョロっとかけてジャンプを読めばいいと思う。キンキンに冷やした麦茶をお供に。こうなるとそうめんも付けたいな。焼きナスはめんつゆで頂くのも美味しそう。ジャンプ読めないだろコレ。
- 表紙はアニメ化が決定したリボーン。ツナの掛け合いが昔のリボーン風で懐かしい。土曜の朝10:30とは微妙な時間帯。勝手にテレ東18:00帯アニメと思っていたくらいです。普段表紙にならない漫画が、表紙をどでーんっと飾っていると、幸せな気持ちになります。『WJの最新号』って感覚が、すごく新鮮に伝ってきます。ジャンプが好きすぎる人の末期症状。WJの号数で表紙を言い当てる人にはまだまだ及びませんが…。
- ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 −霊の友− (第五回)
- 最後は無難な総集編。「ボクの夏休みどこいったのぉ〜…!?」って草野は社会人だろ! 敢えて読者層の少年達に合わせたセリフだろうけど。
人物相関図に疑問。草野と六氷の関係は本当に「上司・部下」でいいの? いやいや、「恋人じゃねえ?」って疑いじゃなくてね。あれだけ『並んで戦うこと』を理解し合ったんだから、上司部下の関係なんて超越してるのに。「仲間」「相棒」等のパートナーレベルじゃないかな。これならまだ、「←両思い…?→」の方がしっくりくるよ。
- スマボマ スマッシュ・キンタロー全国行脚編
- 担当編集「負けすぎだから連載終わりね!」 → 16戦で3敗なんて誤差だよ…。言いようのない圧力を感じた。
健闘枠: 銀魂
特集枠: SKET DANCE OVER TIME
両刃の日本刀(こんなの日本刀じゃない!)で峰打ちと言い切った山本。ひょっとしてそれは天然なのか。マフィアの抗争をプロレスごっこと勘違するのと同様、両刃と気付かず峰打っちゃったのか。…などと困惑してたら、九の型はバッターボックス入っちゃった! 彼本来の魅力、山本天然ワールドがここにきて一段と研かれているよ。どうせなら九の型は、山本のバットで構えて欲しかったな。バッターの構えってことで、九の型は攻守の型いずれでもない『カウンター攻撃』と予想。
先週の扉絵は『あの人は今』じゃなかったんだ…。ココロさんがヌーブラ水着を見せつけるご褒美画像は、これはかなりToLoveるを意識してますね。長くココロさんと一緒に暮らす孫やペットが、彼女の正体を知らなかった理由は天然オチ。うん、天然なら仕方ないね!(山本の武勇伝を回想しながら)「仮死状態」で水を飲まなかったって、またすごいこじつけだ。一コマで説明してサラリとスルーするあたり、この手の強引展開はすっかりやり慣れてるなあ、尾田先生。フランキー一味らは砲撃を受けて崖底へ。パウリーが砲撃範囲外の場所に居たので、ロープで全員生存か。フランキーとロビンもあっさり船を強奪。いいのかこんな一瞬で…。スパンダムの行方が気がかり。ルフィとルッチの戦いはいよいよ最終局面。ONE PIECEは人が死なない仕様だから、ルフィはルッチを倒すまでギア2が止まらない…最強の設定やん。ルッチさんも相手が悪すぎた。
ここまで手に汗握るミラクルプレイの連続だったけど、今週は仕切り直しの回。泥門が皆の気持ちを確かめ合い、ラストプレイに挑むまでの経緯を、たいへん丁寧に描いてきた。プレイの魅力だけじゃない、今週のような、選手一人一人の心理状態も深く掘り下げてくれるから、アイシールドは面白い。読者は容易に感情移入できるもんな。特に今回は栗田にスポットが当たった。「神龍寺に捨てられた栗田」伏線は未だ回収されないままなので、ここで今一度、テコ入れしたように感じた。こうなると最終的に神龍寺を見返す絵(あと、阿含の顔芸リアクション)が楽しみで仕方ない。次週、弱気な栗田が吹っ切れて、男前に活躍する展開を望みたい。
きっとToLoveるの脚本担当・長谷見先生は、いかなる新技術で乳首を隠すか、これを探求する研究者だったのですね。思えばToLoveるの脚本といっても、主なテーマは「今週はどんなシチュエーションで乳首を隠すか?」の一点に集約されるのだから。乳首の匿名性は、作品中の実に90%以上を占める最重要課題だ! 今やララや春菜の乳首は、住基ネットよりも高いセキュリティ性が求められています。
乳首の匿名性ばっかり考える長谷見先生と、どさくさに紛れて乳首ラインを入筆する矢吹先生の連携力は、もうバッチリじゃないですか。
物語は作家のものか、読者のものか、って議論がある。正直どっちでもいいけれど、極端なのはよろしくない。個人意見だけど、D.Gray-manやOVER TIMEは「物語は作者のもの」傾向にあると感じる。一般読者に優しくない、内輪の閉鎖的な作品。その漫画にハマり読者が内輪に属せば、すごく面白くなるのかもしれない。
一方、従来のナルトは『物語は読者のもの』傾向の作りだった。独自の世界観や設定を、読者に分かりやすく伝える努力を、岸本先生は怠らない。そうした作品が急に手の平返して、作者都合で内輪向けにサービスすると、途端、裏切られた気持ちになるんじゃないかな。個人的にも「あからさまな作品の私物化だな」と感じた。でも不快感というよりは、置いてけぼりみたいな印象。
総悟の土方に対する謀反と闘争劇は、真撰組の法度に触れてるような。若かりし土方がひたすら格好いい回。別段言いがかりじゃないけど、D.Gray-manのファン層を食いそうな、渾身の土方像でした。総悟の「清濁併せ呑む器量」論は、真撰組の日頃の行いを省みれば、十分罷り通る話のような…。いくらギャグ漫画とはいえ、都合の良い時だけ「不逞者は討つ」じゃあ信頼に欠けてしまう。過去編は、三者三様の感情どれもに共感できた。全員の気持ちが分かるからこそ、物語全体に救いようのない切なさを抱いた。各キャラの気持ちの見せ方が上手い!
銀魂の強さ弱さ
銀魂の登場人物は、「極端に強い」か「戦えない」の二択設定しかない。桂と銀さんのどっちが強いかなんて、議論するのは野暮だ。物語次第で、あるいはその時の「気持ちの強さ」で、勝ったり負けたりするのが、銀魂流のバトルだと思う。だからこそ、今回ラストのバトル結果は引っかかりを覚えた。総悟と土方は、両者譲れない意思があり、また迷いもあるはずだ。今話だけで「想いの力差」は甲乙付けがたい。銀魂流で考えれば、「引き分け」の決着こそ望ましいのではないか。シナリオ上の都合で勝敗が決まったような、あっけなさを感じてしまった。
総悟「もう… 長ェこと… ねぇみたいなんでさァ」
え? 生理が? WJでこんな告白の仕方は、ちょっと衝撃だなあ…。「子供を産めない身体になった」って表現にすればいいものを、どうしてこんな直接的な表現使っちゃうんだろ。それとも意味の取り方が違ってて、これは大オチの伏線になのかな。
織姫の能力は初期設定か? テコ入れか? 「事象の拒絶」は物語の核心に迫る能力だから、寧ろ最初に織姫の能力を考え付いた後、回りの設定(王鍵とか)を肉付けした可能性もあるなあ。覚えている限りだと、卯ノ花隊長にも目を付けられてたっけ。ということで、一応は初期設定と信じたい。ところで、責任取るとか言ってた浦原さんは結局お供しないんかい。ジャガーさん返り咲き。ロックだしオサレだし、久保先生のお気に入りキャラなんだろうか。「オレがNO.6だ」って威勢よく叫んでるけど、冷静に考えるとNO.1目指せよジャガーさん! ルピの身体を張ったリアクション芸人にも笑った。命を賭した解説役だ! 男しか居ない破面のなかに、巨乳女子高生が一人という、すごく危険な香りがするシチュエーション。クリムゾンさんの次回作の標的になりそうだ。
- ヤムチャネタにまたヤラれた。この死に様は何度見ても笑える。さすがに二回が限度か。
- 「T鼻毛セプトSAGA」が18禁という芸の細やかさ。
- 「真剣オラオラオーラ」ボーボボは厳ついギャング風に描くとはまり役だなあ!
- ポコ美のバトルヒロイン化が進んで、徐々にビュティの立場が追われてる。
- ボーボボに「体力」なんて概念が残っていたことに吃驚だ。
- ナメ郎vsボーボボ&ポコ美のラストシーン。すごい、まるでバトル漫画みたいじゃないか…。
- アドベントチルドレン
- 大人しめで清純派だったあのコを、ヤンキーに変貌させた当事者の彼氏は、たいてい周囲のリアクションを見てほくそ笑むんでますよ。「怯め、者ども! しょせん彼女の秘密を握るのは俺だけだ、ククッ…!」などと、征服感と優越感に浸ってる男子を捜しましょう、そいつが犯人です。
- イケナイいとり先生
- つまりこの話から読み取るべき唯一の主題は、「いとり先生は言葉責め系のドS」ってコト。
- ツンエロ委員長
- 別にエロくはない。騙された!
- 不動先生
- きたわあコレ。個人的にはクリーンヒットですよ。こういう、あらぬ妄想で周囲を困惑させるタイプのお姉さん。普段オドオドして内向的なのに、趣味のことになると急に積極的という人物造形もリアル。大石先生の女性キャラはファンタジーとの評価だったけど、考えを改めなければ!
- バカ彦の旅 / バカップル
- 当初の目的を失ってしまった。
新キャラ・ハネくんは元野球部。冒頭のやりとりをみると、周囲に目配りの利く頭脳派プレイヤーのようで。ポジションはずばりキャッチャーを予想。美形キャラがミット被るのは勿体ないけど、最近の流行はピッチャーとキャッチャーの「バッテリーカップリング」みたいだし、その路線に走るのかな。
だけどそもそも、太朗は鷹見に憑かれているから、他の選手と仲良くなれないような…。残り8人集めても、太朗と鷹見の絡みがメインだと厳しいなあ。この二人のトークって、言っちゃなんだけど退屈すぎます。
男性キャラの好感度
問題一。好感を持てる男子が一人も居ない。金未来杯の時点で散々指摘したけど、洋一先生はまともな性格の男性キャラを描けない(描かない?)のでは…。さもなくば、どうしてこんなクセの強い男ばかり生産できるのか。全く恐ろしい才能である。
そのベクトルがせめて正方向にあれば。スカラーの大きさは非凡な才能を感じるのだけど。「人畜無害な太朗の元に、次々と集う性悪メンバー」なんて構想でもあるとしか思えない。
個人プレイ向きの題材
問題二。鷹見の憑依設定は野球のチームプレイに向いてない。OVER TIMEは、太朗と鷹見の『内面の物語』が主になる。一方、太朗とチームメイトの『外界の物語』は希薄になるのではないか。
ヒカ碁やキックスメガミックスは個人ゲームだったから、他者は基本的に敵で、対話を通して自分の内面を晒す必要がなかった。しかし野球は協調性を重視するスポーツだ。メンバー間で信頼を強めるための『外界の物語』が、OVER TIMEには向いていないのでは、と危惧します。
せっかく間界に行ったのに、今週は何事もなく現代に帰ってきちゃった。もう少し見たかったなあ、間界での休暇。リアルと時勢を合わせる所為で、逆に窮屈になってない?- 「ロートこどもソフト」懐かしすぎて思わず涙腺が緩んだ。ドラゴンケースが欲しいよ。
- 「何事もなかったかのような超回復」WJは肉で回復したり、エロで回復したり、便利だなあ。
- 「おお流されてる 宏海はこういう気持ちなのか」たった一コマで攻守ハッキリ。見せつけてくれる!
- 「王子様を見付けたから」パロ以前に、下半身のスティックを扱いてよがってる宏海はヤバイだろ。
- 「いっちゃう!? いっちゃいます!?」シチュエーションだけに大胆発言、いやらしい!
- 木嶋と監視員の「危ないですよ」天丼ネタは、どんな大オチがあるかと期待したのに…。
幼少の頃、きっと誰もが経験した快感「砂山の貫通」で刺殺願望を例える上手さ。そんな感動を帯びたところに、「他人の体内を自分の体が貫いた瞬間の快感!!」と猥褻な雰囲気を醸し出す! 真面目な感想に戻れません。今週の松井先生は誘い受けモードだわ。
仮にペイジさんがイサビを従えれば、ペイジさん死亡フラグの第一歩を踏む気がします。30日後の直接対決で「六氷vs円」が手堅い以上、ティキの対峙者はペイジ(とイサビ)で確定します。ただし、現時点でラスボスのティキ(※真のラスボスは魔法律協会)が、主人公の六氷以外に打倒されるとは到底思えない。ペイジはティキの返り討ちに遭う可能性が高いです。ペイジ死亡後、イサビは六氷が引き継ぎ契約なんて可能性も。弟子が師匠の負債を背負わされたみたい。ま、六氷の性格なら、ティキもイサビも同じ禁魔法律家として冷静に執行するだろうけど。
個人的に期待している展開は、「六氷が円を更生させた直後にペイジ死亡」という、喜びの直後悲劇が交錯するシチュエーション。西先生が現状想定しているストーリーラインは「(第一ボス)円との決着」→「(第二ボス)ティキと決着」→「(最終ボス)魔法律協会」のように思える。円との決着後、仲間にはならないにしろ、パピヨン的なダークヒーローのポジションに落ち着けば、「草野→六氷←円」のポリンキー路線(三角関係)も維持できるし、その筋のファンも喜ぶんじゃないかな?
閑話休題。拳で戦うことの解説。
「刀を使えば一太刀の最高速度はかなりのものになる… が… 反面 刀が重い分その最高速度に達するまでに小数点以下の世界で時間がかかっちまう しかし拳を使えば刀の重さもないし とっぱじめから最高速度の一撃がくりだせるっつうわけだ!」
オレはこんな斬が大好きです。ところで、とっぱじめから最高速度の一撃をくりだし続けている『M字開脚座り』も、連載開始以降連続して登場し続け、記録を更新中。すごいすごい、このまま打ち切りまで突っ走ってくれ。
一方、ヘビちゃんサイドのアプローチとしては、わざわざビール泡を溢れさせて「ひゃうん! ホイップが溢れてきちゃったぁ…」と、殿方の目の前で膝を付きつつ、指などをぺろぺろするわけです。こんな売り方スポーツマンシップに反している、けしからん! お仕置きが必要だ!
自家製ビールの醸造あたりからは、律儀なまでに教科書通りだけど、いかにも両さんらしくて笑えた。「もはや方向性が違う…」と、秋本先生が自分ツッコミしちゃってるもの。最後は警察であるはずの両さんが、警察(警備員?)にビールを発砲して逃走…。本末転倒なオチだけど、なんだか奥が深くて笑。
この後、神田よりも強くなってるアレンが現れて、アレンでも敵いっこないノアが本気を出して、そのノアでも太刀打ちできないクロス元帥が登場し、クロス元帥でも劣勢を強いる千年伯爵の真の力が解放されて…という無限ループに陥らないか、不安でたまりません。
遂に神田が合流したとあって、Dグレファン的には今週から第二部開幕! の心境だろうか。もうこのままラストバトルでもいいくらいなんですが…。ところが神田の必殺技は、六幻中やっと「二幻」。全体の尺中1/3まで進んだってコトを表してる。まだ2/3も残ってるのか…。
先週の感想の予想はニアピン賞だった。「エムゼロカード」は自分が魔法を使えないだけでなく、他者の魔法をも無効化できるわけね。伏線の巧妙な本作ですから、このダブルミーニングは初期設定とみて手堅いでしょう。一ファンとしては、もっと序盤で気付きたかった仕掛け。肉弾戦ならばおそらく九澄は学園最強で、ナルトのガイみたいな存在。敵味方問わず魔法無効化となれば、もはや九澄のペース。腕っ節以上に口が上手い九澄だから、その後も難なくクリアでしょう。さて次の課題は、「エムゼロカード」の真能力、魔法無効化の発動条件について。この喧嘩が終わったら、久々に柊先生メインの話だろうか。芋づる式で愛理を出して、華を見せて下さいよ。あるいは、エムゼロカードに纏わる指南役の登場かな。テコ入れの必要があるから、高確率で女性キャラだと…思いたい。この打ち切りゾーンはヒヤヒヤするなあ。大のエム×ゼロファンとしては、ここが辛抱どころ。精一杯応援しないと!
新キャラとは思えないほど完成しきった個性の白金。元はパシリの根暗くんが大変身してはっちゃけた、なんて設定は、かなりファンタジーだけど面白い。「風」の能力って「空」よりも機動力高そうなイメージ。設定が崩れないことを祈る。ステージから落下したヒメノは、ケータイを持った澪が、決死のダイブで助けるのでしょう。シャボン玉をクッションにして、落下の衝撃を和らげるのかな。一方、白金&ガクは戦闘継続の様子。澪サイドと白銀サイドで、しばらくの間は二面展開なんだろうな。最終的にはケータイで合流できるし。ヒメノが敵勢に渡らなきゃ案内屋の勝ちだから、戦略的には結果オーライ? ゴウメイの爆睡っぷりには、敵ながら和んでしまった。
薄々勘付いていたけど、黒幕は父親でした。いつもどこでもクナイの状況を把握してそうな父親が、一切介入しなかった違和感もあったし。しかし試練とはいえ、こうも大胆に動けば、他組織のスパイに気付かれないものか。粋のいい賭けに出たものだなあ。新キャラはロング髪でメガネ。彼女が忍者の場合、作中ポジションはクナイに惚れ込むマゾヒスト忍者で確定です。ジャンプ的に。いとう先生が次の一手でどう詰むか大期待。存在をひた隠ししている母親の話(=バームクーヘン絡みと予想中)や、他の組織との抗争、二重スパイの可能性、学園の特殊技能を持った新キャラ登場など、話の広げ方はいかほどもある。個人的には、次シリーズは一度、普通の学園モノに戻して頂きたい。日常生活に溶け込むクナイの姿が見えない所為で、「いつもは普通の男子学生」って背景の説得力を損なってるもの。
引き続き漫才ネタ。ビリーの恋人の存在が気がかりでしたが、回想シーンに「結婚の妄想シーン」が挿入されてとても悲しくなりました。これに関して、もはや多くは語るまい…。ハマーはやっぱり「お笑い=モテ」を認識して手の平を返す。先週の態度とのギャップを期待したけど、ビリーがお人好しで不発気味に。ラストの漫才は、ビリーにツッコミの才能がないと確信する。ツッコミどころでヨイショしてるよ! 読者の方がツッコミに忙しいよね。さて次週は、ジャンプ界きってのツッコミ王者・ピヨ彦様に期待したい。
- 【一番印象に残った台詞】「乾いたナタデココかお前は!」