1523. 記号の読み方、伝え方

この間、ミーティングで「*」の読み方が話題になった。一般的日本人なら「アスタリスク」って答えるかな。

個人的には、愛称で「スター」と呼ぶことが癖になってる。DB弄ってる技術屋さんなら、直接「ワイルドカード」って言っちゃうかも。「アスタリスク」に慣れてる方には、意外にも「スター」「ワイルドカード」が通じなかったりする。「学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #1」(blog.bulknews.net様)によると、ネイティブは「star」あるいは「star mark」が俗称らしい。記号一つで奥が深い。

  • $は「ダラー(ダラス)」。つい「ドルマーク」と口走るたび、一人でこっそり照れてしまう。
  • #は「ハッシュ」。実はシャープではない。シャープって言うと嘲笑われるのがこの業界?
  • &は「アンパサンド」。でも「アンド」の方がよっぽど通じる。アルテイシアさんレベルで切ない。
  • ~は「チルダ」。手振りに合わせ「ほにゃ」って伝えれば、大抵通じる不思議な記号。
  • ^は「キャロット(ハット)」。手振りに合わせ「ツン」って伝えても、誰も分かってくれない
  • :と;の「コロン」「セミコロン」。未だとっさに判断できず、業界人として恥ずかしい。
  • `は「アクサングラーブ」。こんな読み方知ってるヤツは記号マニアだ。