1491. 第22回 - 光秀転落
超新説! 織田信長の死は千代を守るためだった。
- 山内一豊(上川隆也)の手元に名馬、名槍、千代(仲間由紀恵)が集結。名妻なんだ…。
- 予算の都合から「いかに合戦を見せず戦いを描くか」のテクニックが巧妙になってきた。
- ドラマスタッフが巧妙が辻な大河なんですね。
- 名馬のおかげで「早馬」の役割を担った一豊。結果的に戦死率も減り、千代の思いは叶ってるような。
- 「間違っても、この秀吉が暇していると言う手はならぬぞ」
- 絶対に嘘をつけない一豊に、そのセリフは前フリでしかありません!
- 武田攻めより帰還後、不眠に悩まされる明智光秀(坂東三津五郎)。
- あんな昼ドラどろどろな悪夢みたら、そりゃ眠れなくなるよ。
- 恵林寺は今でいう国宝指定だったのかな? 信長がこれを焼き討った事で、光秀の反感はピークに。転落劇のはじまり。
- その後も、信長は神ではないという言葉を当人に聞かれ。徳川家康(西田敏行)の接待で魚が腐ってるとイチャモン付けられ。丹波と大見を没収され。妻には白装束を用意して。朝廷を滅ぼす宣言でアブナイ視線を浴び続け。
- 今週はひたすら悲劇のヒロイン状態だなあ。萌え度急上昇だなあ。
- アブナガ様のアブナイ視線は、ありゃもう「目からビーム」並みの兵器だ。
- 今こそ千代が機転を効かせて解決すべき時だ!
- 家康「秀吉は甘え上手」そりゃもう、天下一のツンデレラですから。納得。
- 千代や秀吉は、信長の振る舞いを生で観てないから「光秀と秀吉を競わせるため」と解釈したけど、一豊の「嫌っているとしか思えない」こそ正解だと感じた。
- 「明智殿に同情することはない。明智殿は堪えねばならない」と、秀吉が光秀を思う気持ちには嫌味がないですね。
- 本能寺の謀反、その首謀者は六平太だった。
- すげえー。視聴者が冗談半分に「どうせ戦国の世は千代を中心に回ってんでしょ?」とか言ってたら、全くその通り実現しちゃったよ! 視聴者の予想のねじれの位置まで行っちゃった。
- 六平太(香川照之)の仕業で、光秀ヒロイン話がほとんど無意味になったー! 単に光秀さんが可哀想だっただけだ!
- お濃(和久井映見)「あなた様の妻でございます」と。これも千代の影響ですよ。