1448. 先行感想 - ONE PIECE 第408話「怪物VSクマドリ」

「こんな秘書がいたら正直嬉しい」は尾田先生の内なる叫び? ナミさん似の妻のコメントを頂戴したのかな?


カリファの能力
これまでその目で、様々な悪魔の実の能力者を見知ってきたナミ。経験から直感が冴え渡り、だからカリファの能力も見抜けたのかもね。能力の秘密をギャグで落としたのは正解。これ以上バトルで無駄に冗長されても困るもの。早いトコ物語を進めておくれ。

高嶺のおすましカリファが、遂にたじたじな姿を見せたのはグッと来る場面。ベッドの中では常にたじたじにしてやりたい。サディスティックな欲求をそそるワンシーンです。

汚れと一緒に「力」も洗い落とすアワアワの実。この能力はエロすぎる。チキショー羨ましいエロい男性が能力者にならなくて本当によかった。ONE PIECEが18禁になっちゃうよね。ナミの黒光りしたテンポの棒が、生の黒光りしたテンポの棒に取って代わっちゃうよね。でも結局は、ナミさんにサンダーボルトテンポを発動させられて負けちゃうんだよね。

「その武器だけは 未知数ね」って言われてみたい。男子たる者の一大浪漫である。


能力より六式を
ナミは対能力者との相性が良い。カリファは六式だけで戦った方が勝機ありだよ。悪魔の実に頼る戦い方が勝算を低めてるよ。ゴールデンアワーの暇があるなら六式使ってトドメ刺せ! まあ、さっき手に入れた能力を使ってみたくなるカリファの気持ちも分かる。

格下相手に実戦経験を積んで新しい能力を伸ばす、ってやり方もある意味正しい姿なんだ。未知数のクリマタクト+知略に富むナミさんの組み合わせは何気に強力なので、カリファは相手が悪かったかもな。


チョッパーの行方
大方の予想通りにクマドリを軽く撃退。ついでにフランキーも撃退、ってオイ! 瓦礫の中に彼の姿はないので、まず無事でしょう。巨大チョッパーにくっついてたら燃え展開。暴走したチョッパーはその後、崩れかけの司法の塔を登りだしたので、カク&ジャブラの元に合流ですね。巨大キリンVS巨大オオカミVS巨大トナカイで、夢の巨大動物バトルが実現。たいへん予定調和です。


司法の塔が崩れるタイミング
とすると、気になるのはゾロとウソップの使い所。「2の鍵」はカリファが握ってるから、ナミさんの勝利後、ゾロ達の元に駆けつける筋書きか。フランキーはチョッパーを追えば自ずと合流するし、サンジ以外はゾロ達の元に集結する可能性が高い。然るに、塔が崩れるのはそのタイミングが一番盛り上がる。で、またサンジだけ単独で隠密行動な訳ですか。

サンジの単独行動って、おいしいとこ取りのようでいて、イマイチ活躍しきれていない気もするんだよなあ…。とかぼそっと漏らすと、世のサンジファンのお姉さん達に消されちゃう! 超ごめんっ! カリファから鍵をゲットしたナミさんが、サンジを連れて塔を登る可能性も高い。ルフィ以外全員集合の方が絵的に燃えるかな。


完成・CP9動物園
遂に完成しましたCP9動物園! 彼らが扉絵連載になったら、動物園にちなんだエピローグが付くのかな?

  • スパンダム=パンダ
  • ファンクフリード=ゾウ
  • ルッチ=豹
  • カク=キリン
  • ジャブラ=オオカミ
  • ブルーノ=牛
  • クマドリ=ライオン(獅子)
  • フクロウ=ふくろう
  • カリファ=羊
  • ネロ=イタチ