1361. 週刊少年ジャンプ - 13号

今週は第二回カンコンの感想原稿作成に追われています。正直、WJ感想やってる状況でもないんですが…。簡易感想で終わらせる予定が、書き始めるととりとめが付かなくなりました。いち早く文章を減らすコツはジャンプを嫌いになることに違いない。

表紙
 表紙はONE PIECE。連載400回突破で、100話、200話、300話を振り返ると感慨深い。特に100話でグランドラインに入ったときは、「尾田先生は物語構想の時点で、話数まで計算尽くなのか!」と興奮した物でした。それらに比べると400話は、話の区切りでもないのが寂しい。『CP9とバトル開始』じゃインパクト薄いよ…。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所人気投票結果
 人気投票の結果は、登場順と活躍順がそのまま反映された、それほど面白みもない順当な結果に落ち着きました。今井さん人気はネットだけに留まらないことが立証されて一安心。だけど、500票程度で第六位を採れるとは。他漫画の人気投票に比べ、大きく盛り上がりに欠けたことが窺えます。結果の中身を見ると、「とまとちゃん」と「リコピンマン」の存在が別であったことに驚きを隠せません。

健闘枠: ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
特集枠: ツギハギ漂流作家

* 1(2) ONE PIECE ワンピース
外から正義の門に向かえないのか、先週素朴な疑問を言及しましたが、どうやらルフィの行動をもってその謎を解消する様子。カクの剣士設定は、今まで剣術使いを隠した意図が読めない。CP9なら誰でも『四刀流』が成立するだけに、ゾロとの対立を描くためのご都合主義に感じます。カクのモデル”キリン”は、悪魔の実の元ネタによっては意外な動物に変身し、驚きのパワーアップがありそう。

純バトルが一番楽しめそうな「ゾロvsカク」を応えて最初に描くのは熱いけど、他はコミカルバトルの色が強そう。とは言えそげキングvsジャブラが狙撃戦という展開は、一気に面白みを帯びた。このまま混戦化すれば、知恵不足のゾロ&パワー不足のそげキングが、互いの弱点を補い合う共闘戦も期待できます。『イヌイヌの実』は”「イッキシ!!」の銃”と今回のジャブラで二個目。同種の実が二個以上存在する例もあるんだ。

そげキング「そう!! オレはラッキーキングなのだ!!」

『王様』と名付くものはことごとく笑いに置換されてしまう。テニスの王子様の破壊力を思い知りました。

* 2(5) BLEACH
一護とひよ里の戦いに一人全く興味を示さず、読書に耽るメガネ女子高生。すぐ側でドンガシャされたら気が散るし、本当は僅かばかり気になってるれど、クールを装い興味を失った素振りで、必死にキャラ作りして読書に専念する意地っ張りな子なんです。それを証拠に、ひよ里がピンチの時はちゃっかり加勢。「本当のキミは心優しい人なんだ」と指摘したら顔を真っ赤にしてツンツン怒り出すメガネ委員長タイプ確定です! 一護の虚化には仮面の軍勢の皆さんも驚きの顔。一護に素質有りと見なしたのでしょうか。

最終ページのBLEACHのエロさは尋常じゃなかった。ひよ里が涙を浮かべながら涎を垂らして反抗的な表情を浮かべるそれは、Dグレのエシで言うところの「題目・雨、犯された後」ですよ。その後の真子も「頭やら体やらで抑え込めるような代物やない」と、彼はいったい一護のナニを知ってここまで言うか。男の子の諸事情は人間も虚も死神も仮面も隔たりなしって事ですか。

「まるでバケモノ同士の闘いじゃないか」一応岸本先生の自虐的なフォローが入りました。バケモノ大戦も見応えがあり楽しめるけど、忍者の余地は残して頂きたい…。「草薙の剣」は隔離操作ばかりか伸縮自在だったのか。草薙の剣でも貫けない九尾の外殻は、我愛羅の砂を圧倒する防御力ですね。幻術で精神ダメージを負わせるか、チャクラ系の忍術攻撃でないと、四本尾ナルトに傷を負わせる事すら適わないのかも。

ナルトの変わり果てた姿に涙を浮かべるサクラ。これまで、ナルトの「まっすぐ自分の言葉を曲げねェ」忍道を丁寧に培ってきたからこそ、サクラのショックはじんわり伝わりました。しかし、サクラの説得の言葉を見ると、彼女はまだまだ自己中心的で、ナルトの想いを汲みきれてないんだなあ。一方、バトルに入ってからヤマトさんは活躍しまくり。チャクラ量と木遁忍術のバリエーションにかけてはカカシに勝る?

ボンゴレリングの存在意義を説明。説明中のリングとツナ達が実際にハメてるリングは、石の形が違うように見えます。小さくて絵が潰れてるのか、もしくはこのリングは未完成形? 六つの気候のうち「雨と嵐」「雲と太陽」「霧と雷」は対比表現なのかも。現に雨(山本)と嵐(獄寺)は反りが合わず、雲(ヒバリ)と太陽(了平)も性格が正対称です。

『激しい一撃を秘めた雷電』という触れ込みではやっぱり敵マフィアの某ウザい牛しか思い当たらず、今週もテンションが急激に冷却。山本の父は、息子に剣術の腕を知られたくない秘密あり? こうしたケースだと案外、山本父とツナ父は旧知の仲だったりするんですが。ヒバリとディーノの関係は、ヒカ碁の越智とアキラの師弟関係と重なって見えました。「弟子になるけど負けたとは思わない」的な負けず嫌いっぷりが。

特集枠で感想したいほど面白かった。掲載順がリボーン直後だからか、バッファローマンラーメンマンはリボーンの当てつけとしか読めないよ。オナラ正拳突きのへっくんは劇画の域だ。このシーン、見方によっては「何者かに突っ込まれる図」に見えて非常に危険。エロ本屋に移動後、ビュティが必要以上にしおらしい! へっくんの趣味を誤解したビュティが、しおらしく照れ気味にツンツンしててこれはカワイイ! 澤井先生はビュティの使い方をマスターしてらっしゃいます。

門太の自信が徐々に蝕まれゆく過程は悲痛で胸が痛みました。門太が再起できなくなるのではと心配で、読み進めるのも億劫なほど。圧倒的な一休を相手にどこまで抵抗できるか不安だけど、この危機を断片的にでも乗り越え、門太の成長に期待したい。阿含退治要員の雪さんは、しばらく「見」に専念。阿含に付け入る隙があるのかな? 一方で、阿含の対策案が一切ないセナは、1ゲームで「プチッ」と潰されないかハラハラ。次週も恐怖感で釘付けになりそう。

誘拐 軟禁 詐欺── 同業者の軟禁で協会から追放されるのはペイジの方だと思った先行感想はこちら。

皆があっさり「疫病神」「貧乏神」の存在を認めてしまう違和感。デスノートならあり得ない展開! 既出キャラの如く速攻で溶け込んでドタバタする様子が可笑しかったです。「成功していたのに最後は大損したんだぞ!!」とこち亀メソッドを逆手にとった自虐ネタを狙う流れも好み。年寄りを傍若無人にイジメ抜く両さんは引きましたが、見た目に騙されず、敵対者は問答無用で張り倒すのが彼の個性でもあるのか。

先週の感想を蒸し返しますが、『怪盗X・I』だから「サイ」と「アイ」って名前なんですね

ネウロがサイに一目置いていることを嫉妬する弥子。この嫉妬は、弥子の恋愛感情から起因する軽いモンじゃない。まず背景として、弥子なりに自己の価値に『プライド』を持っていた。そして人外の魔人ネウロは、人間を評価するにあたり最も公平な審判者。そのネウロから全く相手にされず、自己価値のプライドをことごとく傷つけられた弥子。だから前話まで、弥子はネウロを見返そうと必死に抗ったのかな、と思って読んでいました。

一方で弥子は、サイの超人性を見抜き、認めており、恐怖心すら抱いてます。しかし読者目からみると、弥子とサイの愛称は抜群なのです。つまりサイは外装の変相が得意だけど、中身まで変化することができない。しかし弥子は人の中身を観る直感能力を持っていて、既にサイがどんな超人であるか知っている。サイがどのように変相しても、弥子の直感能力に掛かれば一撃必中だ。

ネウロの今シリーズは、ワンピで言うところのルフィ(ゴム)とエネル(雷)の闘いのような出来レースでしょう。登場人物は誰一人察してないけど、読者は薄々勘付いてるから「サイのリアクション見たさ」で先が楽しみな読み方になりそう。ネウロの弱体化で危機感を煽っているだけに、現在どん底の弥子がサイに一泡吹かすとなれば、かなりのカタルシス効果が得られそうです。

  • 部長と課長
     どうして部長と課長でカラー! 委員長カラーを渇望する声は封殺か!
  • 天才マナブくん
     バカ彦くんと対を為すタイトル。やってる事はDBとテニプリ。どっちかっつーと、天才的なのはツッコミの返し方でした。
  • 美少女ツキミちゃん
     「計算得意そうだから」は明日使える毒舌です。算数ドリルを持ち歩こう。
  • イケナイいとり先生
     南国小学校の公式サイトが成人認証付きというあり得ないバカ。大石先生の笑いは「ボケ」より「リアクション」に懸かってると思ったけど、ボケだけでもギャグを作れるのか。
  • バカ彦くん
     相方のセリフを全部「バカ彦くん!!」に書き換えて読みたい。

* 11(4) 銀魂
いつものギャグ展開と比べ若干トーンダウンは否めない。新八と神楽の二人をメインに添え、ドタバタを描きたかったのでしょう。しかし、この組み合わせは空知先生的に熟成してない様で。『土方と沖田』『銀さんと桂』みたいに組み合わせトークの「持ちネタ」が薄い。神楽の「大人ぶった態度」と新八の「ツッコミ」という個人技で一話作った感があります。オチは弱くて笑えず泣けず…どうすれば。

* 12(11) DEATH NOTE
ニアの人形の中にメロが居ない衝撃! 先週の演出がメロの封切りだったのか、月があっさりメロを言及したのは潔い。丸一話使って状況整理とルール説明は最近マンネリしており、うんざりします。メロが清美を誘拐する流れはかっこいい。だけど『世界の清美様』がこうもあっさり誘拐されてはなあ…衛星監視してないの? 手錠拘束は否応なく第一部を連想させますね。この乱入は月も予期していない筋書きでしょう。

先週の「先行感想延長戦」より『現状考えられる本物ノートの行方』

  1. Xノートは清美の手元にある(ノートの切れ端5枚じゃ10日分しか裁けないから)
  2. Xノートは魅上が持っている(偽と本物の両方を持っていて、独り言はブラフ)
  3. Xノートは月の手元に戻った

ニアは魅上に何らかを仕掛け、メロは清美の行動を封印。これで月は孤立化した形に。月があの密室の中でニア達を殺すためには、最低限『魅上が死神の目でニアの名前を視る』『魅上か月の手元にノートがある』の両方を満たす必要があります。この状況下で「1. Xノートは清美の手元にある」場合、ノートの使用がメロに封殺され、月の勝算は非常に厳しい。可能性は自ずと2か3の絞られる。密室殺人では腕時計も使うのかな?

漂流?
「あんた達に行ってもらう場所は ここ」漂流なのにミツネが行き先決めてます。素直に『旅』って言えばいいのに。まあ、こういうのはツギハギに限った事じゃないので、生暖かく見守るが一番か。

  • ワンピは海賊というより『船旅』
  • ナルトは忍者というより『大怪獣戦争』
  • テニプリは『テニス』というより『ギャグ漫画』
  • こち亀は警察というより『犯罪者』
  • ムヒョロジは『魔法律』というより『不祥事』
  • タカヤは『格闘』というより『森』

何層狙い?
「イボ痔」「排尿時」など、空気に合わない下ネタが過剰に乱出して冒険心を阻害します。こうした下ネタに喜ぶのは低年齢層がメインなのに、小学生が「イボ痔」や「排尿時」で笑えるかを考えると、それは非常に微妙…。

女性票狙い
テンション低い諸兄が”オマエの下らないギャグはもう懲り懲りだ”とでも言いた気な顔で、実に冷ややかに真備へツッコミ入れる姿は、逆にそう見える演出だ。

真備「今なら母乳も出せそうだ」
諸兄「出してみろ ホラ ホラ早く」

一見してナチュラルなボケとツッコミの漫談トークを装いながら、その実、猥談トークにすり替えられ兼ねない! むしろこうした場面こそ、一般女性の妄想を掻き立てるのではないのでしょうか。公平先生、なかなかに高等テクニックでした!

真備の実力
真備が三日間も何一つ見つけなかったのは、真備にとって既知の物だから指摘してないだけなんだと感じました。だけど『宝くじの一等当てやがった…!!!』ってセリフが続くので、実はホントに発見できてない? 真備のハンターとしてのセンスはまだまだ未知数。ハンターじゃない、作家だ。何しろ感想書いてて素で間違えるから、ツギハギって恐い。

  • 桃太郎
     オチに困ったらとりあえずジョジョで誤魔化そう的な空気。
  • シンデレラ
     オチに困ったらとりあえず変態を投入して撃退しよう的な空気。
  • 桃太郎2
     「胸の大きい女に興味はない!」と言い切る真白木にあっぱれ! 盟友と呼びたい。
  • 西遊記2
     ジャンプ特製海苔の正しい使い方を見た。
  • わらしべ長者
     オチ直前までのつまらない展開は全部引き立てだったのか。「直!!?」に撃沈。

度々同じ事言ってますが、バトルそのものよりも人間の深みを描かせた方が、岩代先生の筆はよっぽど光ります。連載人気の回復もこのセンターカラーも、運ではなく岩代先生の腕一本で勝ち取った実力だと信じます。

今まで意思が不透明だったバオを掘り下げたのは面白い。味方のみでなく、人の形でない敵にも回想編を持たせるのは面白い切り口でした。一方、雉ノ葉の回想編も実に人間味があります。誰もがどこかで共感できそうな心理を丁寧に描けていますね。ガクと雉ノ葉の死因は次シリーズに持ち越しか。雉ノ葉のひねくれた性格の理由付けは初期設定にしろ後付けにしろ、人を丁寧に描こうとする姿勢が粋で好感持てます。

作中の漫才がどの程度ネームに載るか、今話で推し量ることができました。ネタは全く構想しないわけじゃなく、とは言え物語の主軸を邪魔しない程度には、話の中身に介入するようで。読者としては、前半で漫才に見入ってるだけに、後半漫才が蔑ろになると、続きが気になって仕方ない。なにこの生殺しプレイ。

他人から説得を受けるのではなく、圭右自身が「学園の爆笑王は下らない」と気づき、『プロのお笑い』の凄さを痛感する筋書きが見事すぎます。「辻本ドッキリ」も「圭右の逆ドッキリ」も「辻本の相方騙し」も陽動で、今編の肝はココだったんだろうな。見事にしてやられました。次週、素人の圭右がプロ芸人達の前でどのような真理を語るのか、すごく楽しみです。

* 17(18) タカヤ−閃武学園激闘伝− → タカヤ−夜明けの炎刀王−
舞台が森に帰ってきました。オレ達のタカヤが帰ってきました。きっと坂本先生は、思い立ったら全てを投げ出して別のことをしたくなる、熱しやすく冷めやすい性格なんでしょう。今度はSFとファンタジーが描きたくなったのね。タイトルまで変化させて漫画内で二世界を描き分けるアイデアは新鮮だけどせっかく世界が一転したのに背景はやっぱり森。

森の質感を描き分けて表現するほど、坂本先生は森が大好き! 坂本先生は森フェチで寿司フェチなんですか。樹木のくびれ具合や年輪模様の歪み具合にドキドキするんですか。

  • 全治六ヶ月の怪我を負いながら、こんな絵を描けるのか…。アシさんが頑張ってます?
  • それにしても絵が似てる。『無我の境地』使いですか。アシさんの名前は樺地さんですか。
  • [5P2c]の海堂の隣に居るシュールな顔の正体は誰だ!
    • 菊丸の分身のできそこないと予想します。
  • 手塚「越前はオレの技を模倣してはいない」
  • 模倣ではないらしいけど、どういう訳か技名が同じです。
  • リョーマの経験”とやらを裏付ける背景に、ある大物の豊潤な横っ腹がちらつきます。
  • 男性読者の精神へのこうかはばつぐんだ!
  • 跡部様の技『破滅への輪舞曲』を華麗にパクって王様を粉砕。

* 19(20) Mr.FULLSWING
屑霧先輩の魔球『五光烈華・旋風』は禁断技でした。ミスフルではおなじみの展開、『人外の技は副作用が伴う』抑止力が登場。屑霧先輩と蛇神先輩のキャラがダブった瞬間でした。この後屑霧先輩は、冷水で行水したり念仏を唱えることで集中力を高め、技のキレを高めて失明しそうです。

160kmフォーク攻略のキーワードは『動体視力』。それなら由太郎が一番早く攻略しそうですね。猿野母は、猿野同様はっちゃけだしたらどうしよう…。と言いつつ内心は期待してます! 黄泉は猿野でトリプルプレイ狙いなのかな。

*20(-) オオエ丼(読み切り)
大江慎一郎先生がなんと二週連続の代稿です。先週の「タロ・ジャ・フューチャー」よりも笑いの方向性を絞り、漫画体裁も洗練できています。

  • 爆笑妖怪めらりにょん
     作中ギャグはつまらないけど、二人が作り出す微妙な空気は絶品。追いつめられると何かとんでもないことをしでかしそうな「めらりにょん」から目が離せませんでした。
  • リーゼントベイビー
     序盤がシュールすぎて笑えないのは大江先生の手癖かも。笑いの方向性が定まると、一気に爆発力が高まりますね。
  • Pizza他
     些細な事で報われない兄貴がツボ。可哀想を通り越して何だか可愛くなってきました。

投稿作品ごとにスタッフのコメントがなくなったのは寂しいです。

天下の少年誌で「タノシス」「ブーン」「´∀`」が紙面に踊るのは、間違いなく中川翔子さんの所為。こんなコトになって喜ぶのは一部のネット愛用者だけでは…。中途半端に事情を知ってるこっちはどっ引きでございます。彼女の起用は失敗でしょうよ。一方、小学生にも人気抜群『あるある探検隊』お二人の起用は、企画段階だけで成功しそうなビジョンが見えます。

作者コメント

  • 尾田栄一郎先生
     そこまで言われると観てみたくなる今回の映画。
  • 大石浩二先生
     ムヒョロジ弄り大好きすぎ。
  • 西公平先生
     この人のアシスタントやると、精神面でいろいろ気苦労するだろうなあ。
  • 大亜門先生
     荒木先生のコメント入り帯と期待させてください。
  • 坂本裕次郎先生
     質素な食事で大興奮していた頃の坂本先生が懐かしい。遠い存在になっちゃったな。
  • 許斐剛
     いったいどんな超必殺技を編み出したんだ。冗談はこのくらいにして、くれぐれもお大事に。

連載陣が三本も休載すると、充実感に欠けて寂しいですね。