1218. 週刊少年ジャンプ - 01号(2006年)

今週号は、WJ本誌とWJコミックス発売の波状攻撃でとっても忙しいです。幸いオレはあまりコミックスを買わない人なんですが、今月はムヒョロジの新刊で忙しさ震撼です。今月に入って仕事も忙しくなってるのに、そりゃないよジャンプさん。師走らしくなってまいりました。

表紙
 表紙はDEATH NOTE。いつもは鮮やかな色合いのカラーですが、今回の表紙はやたらと白い。第二部に入ってから「漫画史上最高のサスペンス!!」と主張できなくなった感もあり。この業界、流行廃りが激しいですね。
年賀状プレゼント
 HUNTER×HUNTERの冨樫先生が非協力的な件。
ジャンプラーメン
 豚骨しょうゆがカレーに変身する二段変形ラーメン。いかにもジャンプ的で燃えた! 今年のジャンフェスは足を運ぶ予定なので、このラーメンは絶対に食べてきます。
ストキン大募集
 投稿時の「みえるひと」は師匠の明神が主役だったんだ。こっちを読んでみたいなあ。

健闘枠: DEATH NOTE ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
特集枠: 破天荒

* 1(15) DEATH NOTE
三つ巴サスペンスもいよいよ佳境のDEATH NOTE感想はこちら。

「そう…よかった」(笑顔)→「私のことは許さなくていいから」(養豚場の豚を見るような目)、このサクラに女王様の素質を感じました。これぞアメとムチの典型(順序間違ってるけど、これじゃ恐怖政治だ)。前触れの、優しさと母性に溢れる穏やかな笑顔が良い。サイのちょっと気持ちよさそうな表情と、ナルトの初めてSMプレイを生鑑賞したリアクションが堪りません。オチはヤマト先生の折檻プレイ。さすが暗部の人は実戦で慣らした経験値が違うぜ。

せっかくの入浴シーンなのに、サクラのデフォルメ顔は残念すぎます。また「チンポチンポ」て、そんなに毎週チンポと言われてチンポ感想書くほどオレのチンポはお子様じゃないのですよ。オレらくらいの20代中盤の若手チンポともなれば、経験値もそれなりに安定してきて、若さで暴発する恐れもなく、それなりに自制し、紳士道をたしなみ、しかしなお持久力溢れる、雄々しい珍宝なのですよ。そんじょそこらのチャラチャラしたチンポ(チャラ棒?)と一緒にされては困ります!

地雷也と綱手の武勇伝ごときで大人しくなるナルト…。地雷也の弟子のくせに、こういうトコはウブなまま。「チンポ」発言にもオトナの反応だった女湯のお姉さん達なら、ウブなナルトはモテモテ決定だよ。ちなみにオレは、左から二番目派です。ナルトの入浴一コマ目の表情をサクラに差し替えて! つか、よーく分析考察すると、サクラの吹き出しが邪魔になって、お姉さんの半尻が超中途半端。おのれサクラァァーッ!

とでも叫ぼうものなら、きっとサクラに一本へし折られて、一本釣りがイって、お年玉袋が破裂する。…ナルトが恐怖に震える気持ち、よおく分かりました…。

* 3(4) 銀魂
吉田松陰松下村塾の元ネタを、銀さんの生い立ちに重ねてきました。史実ネタの中に一人だけ創作キャラが混じってると、読んでいて居心地悪いです。エリザベスの看板会話もいい加減ウザい。宇宙海賊春雨の投入で戦況は益々混乱。高杉は春雨と組んで、これで本格的に幕府転覆を狙うのか。対する銀さんと桂は、真撰組と組んで江戸を守る? 桂と真撰組が結束って、何て滑稽な設定なんだ!

今回控えに河上万斎は、人斬り彦斎(剣心の元ネタ)がモチーフとあって、力の入った登場シーンでした。ヘッドホン付けたまま戦いそうだなあこの人。視覚を失った似蔵、聴覚を封じた万歳など、五感の一つを封じれば他の器官が発達して強くなる設定はジャンプだけ! 「ラーメンこぼして捨てた」ってオチが素敵。でもこの幕引きは、次週より回想編? 松陽さんの顔も明かされそうです。

検定の真意
魔法律の素質を測る診断器具によって、強化合宿の選抜メンバーを集めたペイジさん。草野の検定結果の方が気になるのに、さっさと修行編へ突入されました。クーデレ玲子様、今一時のさようなら。ペイジさんも、最初から「再検査」ではなく「合格」と言えばいいのに。「免許剥奪」とまで脅した意図は一体…。しかし、草野もマリルもリリーも、髪色が外国人だからか「ラウンジでパンと紅茶」という絵が似合いますね。

強化合宿
検定項目から判断して、「煉の量」「霊視力」「霊具技能」「霊媒体質」「魔法律知識・技量」に特化したキャラが、今回の修行編で続々登場するかもしれません。ナナは「霊媒体質」で、草野や六氷は「煉の量」特化型、リリーは「霊視力」になるのかなあ? マリルや恵比寿の特化能に期待。スケジュール冊子の『はみだしポエム』は是非、久保先生監修でお願いします。

「ホントかな…ムヒョ…」
★この作品はフィクションです。実際の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。(注釈文がナイスタイミングだ担当さん!)


優のツボは「使い魔のツボ」ではなく、煉顔料のペンキ入れでした。魔法陣に描く文字は、予め書き始める場所を考えないと、踏んづけて文字を消したり、後で中央部を描けなくなったり困りそう。今回も洋一兄さんがやってくれました。胸元を大胆に開け、ハァハァ吐息を漏らし、手に持つ筆の先から『トロ〜』と白い液体が垂らす大健闘! 今度は何を狙ってんだ西先生。

地獄の六王
今までに名前が出た地獄の六王は「冥王」「魔王」「蝿王」の三体。以前、WJの特集記事で『罪によって刑の傾向がある』という記述がありました。もしかすると、罪のタイプによって六つに分類されるのかもしれません。魔王はともかく、蝿王は聖書、冥王はギリシア神話と、刑罰には六王の元ネタにちなんだ名前と演出があるようです。

今週のジャビン
今週のジャビンの表紙はミカンのビタミンマン。トマトのリコピンマンの助っ人でしょうか。

  • 巻頭の映画特集に、落ちぶれたホストみたいな許斐先生のお姿が!
  • こんな人が「テクニシャン」で「COOL!! COOL!! COOL!!」とか描いてたのか。頭痛くなってきました…。
  • 「相手の動き・思考・息づかいまでもが同調」
  • いやいやいや! 息づかいまで同調かよ! そこはお互い自由にいこうよ!
  • 腰の動きも達する時も、その際漏れる小さな喘ぎも、全て同調します。もちろんテニスプレイのことですよ?
  • 二人とも虚ろな目。これも同調の所為なんだね。
  • どっちが先に虚ろな目を始めたんだ? おかげでもう一方の人も虚ろな目しなきゃいけないじゃん。
  • そりゃね、関係がウブな内は相手に合わせるの楽しいだろうよ。でも倦怠期に入ったら、同調するのもダルくなりそう…。
  • 随所で「中学生」を強調してます。強調しなきゃファンタジー漫画と誤解されるみたいです。

ムサシが瀧を厳しく励ます姿に惚れ惚れ。思えば今まで、瀧は誰かに励まされたり、叱られる事が無かったんだよな。瀧の成長は、新メンバーのムサシが生真面目だったおかげかな。今回、瀧の活躍できた要因『柔軟性』は彼の持つ天性の資質だけのもの。その資質を利用した、肝心の「技術」は未だ開花せず。ヘタレで未完成な瀧だからこそ、まだまだ成長する隙があり、今後に期待を寄せたいキャラです。一方セナの光速ランは、パワーアップが単なる「気合いのごり押し」で終わったのが残念。ランテクニックやアイデアで説得力ある成長を見たかったです。

* 7(7) BLEACH
11番隊を離脱したくない一心で卍解を隠した一角。シータさんの先週号の感想で、この理由が完全的中です。ここまで深く読み取り的中されると、もはや心底痺れる他なし! この推察力に憧れます…。

子連れ狼剣八に敗北した一角の後ろに腰掛ける、傍観者の弓親(?)がまるで女の子。隊葬の準備を依頼した弓親がヌケヌケと「生きてると思ったよ一角」とか抜かしてるゥゥ! もしかしてそれはギャグで言ってるのか? さもなくば二重人格伏線。隊長・副隊長の日番谷恋次・松本は”人間界の制約”が足枷となり苦戦必死か。このまま一戦ずつじっくり描かれたら、グリムジョー襲撃編が終わるのは春先になるよ…。

ところで現行のWJはPTAの圧力に屈し、今や日本一純真な少年漫画雑誌です。男の乳首が描かれることすら稀であります。しかし今週の一角は、やたらと乳首を大放出。世間体は 「やぁーん、恥ずかしくて直視できなぁーいっ…(///)」と言いつつも、自宅で乳首の先端を舐めるように分析考察する女子中学生が大量の豊作です! 被写体の一角先生も「今日のオレはサイコーにツイてる」 と、頑なに攻めの姿勢を主張するだけのことはあります。一角に突かれちゃあ男性読者全員どっ引きだ。

(むしろこの感想に男性読者がどっ引きだ。)

早速笛吹さんが指揮を奮って、活躍の見せ所。前回ヘタレ描写が多かった分、ここで挽回してほしい。…って、挽回されたら弥子達が捕まるよ! ああ笛吹さん、今回も苦汁を飲まされるのか。むしろ笛吹を完全信頼する筑紫さんがクールで格好いいよ。都合が悪い情報は猫被ってスルーするネウロが、お茶目で好きです。「人生を賭けた放置プレイ」って言い回しが究極のドMを感じさせます。やっぱり弥子は才能あるよ。ネウロと対峙して正気を保ったユキほどの男が、早坂相手に身震い。これにより早坂&望月の恐怖感を煽ります。

吾代の決断が最後まで読めず、終盤までドキドキさせられた一話でした。結局弥子達を選んだ動機から、彼の信念が読み取れました。例え自由に暴力を振るえても「信用されない職場」は嫌う吾代。そんなに前の社長が恋しいか吾代よ!(ぶわっ) ネウロの口から『メンバーが揃った』と語られるのがすげー熱いのなんのって。弥子も吾代もネウロにとって(謎を得るために)必要な人間(餌)と見なされてます。そろそろミジンコからワンランクアップできるかも。

六道の目的は何らかの「復讐」と判明。ボンゴレ10代目のポジションを手中に収めて初めて復讐が開始できる? ボンゴレ9代目に恨みがあるのでしょうか。

傍観と回避に徹するリボーンの言動・振る舞いがやたら渋くて、赤ん坊なのが惜しいくらい。こんなに頼り甲斐があるとは。一気に「家庭教師」の説得力が増した回でした。六道の憑依設定は、あのナイフで掠り傷つけらてもアウトという『見える恐怖』が緊張感を掻き立てます。一方のツナは、着々と「人を見抜く力」を覚醒させてる。適材適所に人を動かす能力に長けてる方がマフィアのボスって感じがするね。ここまで来たらもう、ツナは極力戦わずに事態を収拾させてほしいものです。

現連載のパロが多いと威勢の良さが違います。場面変化の多かった今話にネウロタイトルのパロを融合させたのはナイス活用。マイナー漫画のパロは手放しに嬉しいです。ライスの鼻ネタは、むしろネウロファンへのサービスかも? チヨバアのパロを通して相手作品に突撃のツッコミ。大亜門先生の漫画生命を賭けたリアルなギリギリ感は、デスノサスペンスよりもスリルありますよ。

『あの陣形』ネタだけのために会長を登場させたとしか思えず、この無駄な展開自体に笑いました。ベーコンレタス→BL→ボーイズラブ? なんだこの暗号文は。生徒会室で「全ッ然進まない…」とぼやく矢射子、木刀一本でパンチラ回避する雄姿に惚れた。見直したぜ矢射子さん! 太臓は小ネタが多くてツッコミ切れん! 全く感想書き泣かせな漫画です…。

家族設定のチラ見せは、この先待ち受ける就職問題の伏線かな。お笑いに進みたい圭右が、家業を継がせたい父親をどう説得するか? 森田先生ならきっと、神懸かり的な感動を期待できよう。一方の辻本は、正式にお笑いを引退した訳ではなかった。二人とも先行き不透明なもどかしさに焦らされ、続きが気になります。なのに次週はまた休載ですか!

辻本の状況を一人知る奈々。彼女はいつも「状況を先に理解して、圭右に知られてはまずいとドキドキする」ポジションなんだ。ある意味王道ヒロイン。せっかくだから、ナルトのヒナタレベルまで「ドキドキ」の要素を醸し出してほしい。もっと年頃の女の子の色気をプリーズ!

圭右の真の相方に子安を想定した場合、今話は子安にとって、越えなければならない「目標」が築かれたと言えます。圭右と辻本の「無敵」タッグに心底惚れて、子安自身は辻本越えに立ち向かう。辻本の存在自体、子安の葛藤を描くための壮大な伏線要素だったら熱いなあ。辻本は結局相方と寄りを戻して、圭右とは良きライバル関係で収まるのが、個人的な理想展開。

* 12(-) 破天荒(読み切り)
前作『斬』では猛プッシュしていた杉田尚先生の最新作。見事に裏切られました。なんだこの、前作のコピー焼き直し漫画。しかも前作より内容が酷くなってますよ…。

レーダーチャートの評価基準はこちら(過去の評価一覧も)。

破天荒

物語(1)・キャラ(1)
 同じような物語、同じようなキャラしか作れないんじゃないの? 前作のウケが良かったからと言って、類似品を描かれちゃ興醒めです。底が浅いと思われる前に、次作は発想を大きく変えて頂きたい。
構成力(4)
 前作と類似した物語、舞台、キャラ、能力設定、バトル…。とはいえ、各パーツを順序立てて説明し、物語に違和感なく組み込めていました。全く別の作品を読まないと判断付かないですが、ネームの構成力は才能を持ってるのではないでしょうか。
誤読感(1)
 読後の第一印象は『ドラゴンボールの劣化作品』でした。今どきDBて、イタタ…。女の子を殴った男が味方化するのは(前もそうだけど)納得いきません。例えれば、D.Gray-manの神田ですよ。彼も初登場時、教団の団員が気に食わないとして首を締め、殺そうとしました。そういった非道な行為があると、そのキャラをなかなか好きになれません。

戦いの中で必殺技が進化するのはバトル漫画じゃ王道中の王道、だけど心地いい。往来の格闘漫画(キン肉マンとか?)を読んでる気分です。真面目に読み過ぎず、ライトなノリで読み流すくらいが丁度いい読み方なのかも。(たぶん故意に)デッサン狂ってる善慈の驚き顔に爆笑。螺煌旋よりこっちの方がインパクト大。しかし、進化版螺煌旋を脳天直撃でクリーンヒットしても、まだ立ち上がれるヴォイドは理解不能。一撃必殺で圧倒的勝利の山を築いてきたヴォイドがこれほど打たれ強いとは、到底思えないのです…。

オレのジャンプ感想を連載順通りに書いてるんですが、実はここ毎週、ポルタの感想だけ一番最後に書いてます。ポルタのターンになると、テンションが盛り下がり虚無感に苛まれます。ジャンプ感想を書き始めて以来の鬼門。少年守護神神撫手暗闇でドッキリぷーやん、冨樫代行……。数々の修羅場をくぐり抜け「もうどんな屑漫画が現れても感想描けるぜ!」という自信が芽生えていたのに、ポルタがやらかしました。で、今週の感想です。サクライはこのままいなくなって下さい。

「この世界には、未だ数多の『楽園のカケラ』が眠っている。ボク達の旅は終わらない──サクライが見つかる、その日まで! −たくさんのご声援ありがとうございました−」

という打ち切り伏線だといいなあ。

昆虫やは虫類が苦手な読者様はご愁傷様です…。サソリをホウキとちりとりで回収するボルボのじいさんの手際の良さに笑いました。あまりに手慣れすぎで、こうした脱走劇が日常茶飯事なことが窺えます。天井を突くと毒蛇が大量に落ちてくるって、ここはマンションじゃなかった? 上の階の人どうやって住んでんだ…。虎は蹴散らしても蜂が苦手なボルボなど、全編に不条理さ満載で、トンデモ漫画としては楽しめる内容でした。

姫乃が昭和ヒロインらしく、出しゃばらず祈りを捧げて戦いを見守ったのは嬉しい誤算! やっぱり時代は昭和だった、ナイス姫乃! おかげで読者は明神以上にバトルへ専念できました。

ここまで戦略の積み重ねたのに、「もう少しもってくれオレの身体!」というセリフでビクリ。今週のアイシールドやいつものタカヤがそうだけど、最後で『限界以上の能力を発揮してごり押しする』の身も蓋もない理由で決着つけられちゃ、興醒めなんです。漫画ってどんな理由付けても描いた者勝ちの世界ですから。しかし、みえるひとは最後まで魅せるバトルでした。

師匠の一時復活を絡め、「大気に飛散した自分の魂を再利用」を駆使して能力限界をカバーしたのは巧いアイデア。バトルと人情を同時に決着させたラスコマは爽快! そして感動! このシーンを描くためだけに師匠はハセの犠牲に遭ったとしか思えない、絶妙な使い所でした。過去編から現代の決着までの筋書きを、しっかり作り込んでいる証拠ですね。


* 17(17) Mr.FULLSWING
屑霧の身の上話は野球の試合より読ませる内容。いよいよ鈴木先生は野球漫画の宿命を放棄です。試合そっちのけでキャラだけ転がした方が面白く描けることに気付いちゃったよ! 序盤はギャグ漫画、中盤はスポコン漫画、終盤は人情漫画と、これまでの軌跡を辿ると試行錯誤の激しい作風だなあ。デビュー作が長期連載になれば、仕方ないことかも。先週は冗談で「回想が終わったら試合も終わりそう」と書いたけど、本当に来週で決着しそうな空気だ。野球パートいらないじゃん!

* 18(-) あの夏、僕とハカセと発明と(読み切り)
ページ埋め代行の割りには、漫画の体裁が整った高レベルな読み切り。ハカセの破天荒ぶりが徐々にエスカレートしていく様が、この漫画の「背骨」。その点作者は、「前より次の方が凄くなる」を冷静に計算して、完璧に近い背骨を作り込めている。結果「次はどうなるのか」の一点で、読者を引き込ませる事に成功してる。背骨作りは上手かいけど骨格作りが弱くて、残念ながらギャグの押しはもう一つ。全体的に白けたムードが漂った。話の流れに無駄がなくスムーズな展開でスッキリ纏まっている。今後の富樫杯は、ぜひ田辺先生を筆頭の代行作家にしてほしいなあ。

* ピューと吹く! ジャガー

  • ハマーなんかに反撃されてしまうハミィ君。プライドがズタズタだろうね。
  • 鉄棒のへし曲がり方が強烈。目からビームだけが攻撃技じゃなかった…。
  • 「地獄へ堕ちろ!!」手が十字なのにフェイントで跳び蹴りだぁーっ!
  • 病弱で世間知らずなめぐみお姉さんも、白ブリーフの中に黒Tバックが仕込まれていたのは許容範囲外でした。
  • ハマーのブリーフのドアップはきっつい。
  • どうしてパンツを二重に穿いてるんだ。

作者コメント

  • 許斐先生
     両さんみたいなモブキャラ、毎週描かれておられるじゃないですか。
  • 杉田尚先生
     前作『斬』は好評だったのですが…今回のは、完全に焼き直しじゃないですか…。
  • 坂本先生&北嶋先生
     タカヤ&ポルタのコンビが食べ物の話題で同調(シンクロ)してると、妙に痛々しい。
  • 岩代先生
     Hカーペット購入。エッチと読んだ。くそっ、このルビは狙ってる!
  • 田辺洋一郎先生
     挙式でHGでした。ハードゲイと読んだ。くそっ、このルビこそ絶対狙ってる!


需要がなかったのか、巻末のジャンプ週間カレンダーが無くなってしまいました。毎週チェックしてたのに無くなってしまうとすごく寂しい。キャラの誕生日紹介がすごく中途半端で、紹介されたりされなかったり、あのカオスなグダグダ感が大好きだったのに。