1029. 絶対フォント感

度々コラネタをやっているので、この能力の偉大さには崇拝してしそうです…。

街に溢れるフォントを瞬時に「ゴシックMB101U」「細明朝体」「ヘルベチカ」「ガラモンド(garamond)」などと見極める。それは得てして、踏み切りの音を「ファの音」、自動車のクラクションを「レ#の音」と聴き分ける『絶対音感』に似ている。だからオレは、フォントを見極める能力を『絶対フォント感』命名しました。ああ、絶対フォント感があれば、コラ作業も倍速で進むのに…。

二人の迷いのない「ヘルベチカ」の唱和をきいたとき、ぼくの脳裏には「バルス!」と叫ぶシータとパズーの迷いのない瞳が浮かぶようだった(マニアックな例えでごめんなさい)。

一般人からはかけ離れた特殊な知識とキーワード。まさに魔法語です!

1〜2ページの記事でフォント知識を一通り勉強した後は3ページ目で絶対フォント感クイズにも挑戦してみてください。とりあえず『フーツラ(futura)』『ヘルベチカ(helvetica)』の二つは憶えておくと、女の子にモテモテになれますね。だって語感がモテっぽいもの。

ちなみに、上部の看板画像にしている『Snow Swallow』のフォントは、i2f様制作「EosE」という名前でした。個性的なアルファベットの形がお気に入りです。