1093. 週刊少年ジャンプ - 41号
次号は土曜日発売。この感想を仕上げても、また今週末に感想を書く宿命です…。次のジャンプが早く読めるのは嬉しいけど、感想のサイクルが狭まるのはげんなり...。
- ナルティメットヒーロー3
- 「朱き怒り〜」「蒼き殺意〜」のキャッチコピー格好いいなあ。本編でもこのくらい文章で魅せてくれれば…。
- gyunyu.comの広告
- この四コママンガと広告、なんて存在感だ! 位置も相まってめっちゃ目に止まります。他の四コマ漫画はこちらの「青春四コママンガ」より。
健闘枠: ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 ONE PIECE DEATH NOTE
特集枠: ナックモエ
カラー扉絵で草野のハーフパンツをローアングルから狙った先行感想はこちら。
「女ってのは無駄なコトするのが好きな奴らだな」サクラの一撃に対して、チヨの転生忍術を意識しての韻を踏んだ台詞が上手い。サソリは己を語るごとに「人間にも人形にもなりきれない」孤独の寂しさを滲み出させ、後半は切なくなりました。血の繋がったチヨが死のうと「何も感じない」と語ったサソリ。しかし最後の攻撃は両親の傀儡と知ったから、その人形を壊せずに隙をつくったのでした。結局彼は人形になりきれず、非情になりきれず、だから人間として死ねたのでしょう。
表紙連載は佳境に。仮に出頭しても、結局四人共縛り首になるのでは? Mr.3がどう絡んでくるのか気になります。人一倍非情で自分大事な男だから、この条件で出頭するとは思えません。 そげキングの正体
あああ……ああ…っ…!! ついにそげキングの正体がバレてもーたァァ! こんなあっけないネタバレないですよ。しかも早すぎですよ。毎週「そげキングの正体」を予想するのが楽しみで仕方なかったのに。
ハレンチ☆ナミさん
「”冷気泡”と”熱気泡”で」とか言ってる場合かナミさん。男性読者は君のスカートの奥底に熱烈な視線を送ってメロメロだ。全国ン千万の男性読者にスカートの下を視姦プレイされてるよナミさん。このローアングルはヤバイ、ハレンチにも程がある。巻頭カラー表紙の草野ハーフパンツをローアングル責めを軽く超えた。
完成版クリマタクト
以前よりも卑猥なキノコ型に成長した完成版クリマタクト、またの名を『大人のテンポの棒』。遂にナミさんに握られたまま、多量の泡を放出して筆下ろしとなりました。ミニスカお姉さんに優しく使われて今までとは速度も大きさも段違いです。もう大喜びのご様子ですよテンポの棒は。でもあまりに悦びを味わいすぎたのか無差別に放出しすぎちゃったみたい。さすがミニスカナミさんですね。
「てめェらクビだと」
「おまえらの暴れる場所はここじゃねェ!!!」「てめェらクビだと」「ここは請け負った」など、今話だけでも数々の名言を残し、必死に存在感をアピールするパウリーさん。しかしバトルでフランキーを超えない事には、如何ともし難い微妙なポジションのままだ。アイスバーグさんの師弟回想編に期待。法番隊100騎にガレーラ三人だけでどこまで活躍するか? 正直、ガレーラが勝ち切ってもそれはそれで萎えなんですよね。難しいところだ。
……で、なにこのエロ特記感想?
桜庭の髭が薄くなった影響でファンが戻ってきました。前の方が厳つくてよかったのになあ…。イヤキャラだったマネージャとも、さりげなくハートフルに和解。こうした小ネタがいちいち光るからアイシールドは面白いんです! イケメンギターに妙に食らいつく三兄弟のコント、このライトなノリも大好きだなあ。「知性は肉体を凌駕する」は、盤戸vs泥門戦で重要なキーワードとなりそう。赤羽の上品な知性が、ヒル魔の悪知恵とどのように対峙するのか?「肉体を凌駕する」の台詞より、赤羽は肉体的な弱点(病気など)があると予感したけど、出場停止期間なだけでした。しかし彼が本物のIC21ならば病気の可能性も捨て切れない。本場で活躍できなくなった理由、アイシールドが必要だった理由を考慮しても、やはり病気的な何かが因果してそう。赤目なのも病が理由?
「スッゴイ綺麗なキック…!!」と鈴音の台詞にムサシは無関心で微笑ましい。荒々しいキックvsスマートキックも、次戦の見所ですよね。実際のアメフトでも「キレイ」と表現されるキックはあるんでしょうかね? 一体何を持ってキレイと評価するのか、素人にはなかなか窺い知れません。エベレストパスもご披露し「守備の王城」屈さず。進の殺人槍が見られなかったのは残念だけど、赤羽にコメントする活躍を見せました! もはや進にとって活躍の定義とは「三行以上喋ること」だ。
底知れぬ力で圧倒する浦原さん。斬魄刀の紅姫は先週の「血霞の盾」に引き続き大活躍。初代技術開発局局長だけあって、この紅姫には盾化やレーザー発射(?)以外にも、様々な細工が仕込まれていそう。ヤミーがウルキオラに殴られたシーンでは、「ああ、これでヤミーは死んだな…」などと、疑いもなく信じてしまった。ドラゴンボールの影響力恐るべし。織姫の血塗れシーンは思わず唸りました、良い意味で。メイン女性キャラでも容赦なく血祭りにするクールさは、バトル漫画を連載する作者様の誰もが持って欲しい作家魂。味方のやられ方ひとつで「脅威」を表現・演出すると、戦いにシビアな緊張感が生まれ、WJにありがちのバトルを惰性で読む機会も減るのではないでしょうか。ハンターなんてまさに、コレの真骨頂ですから。
カラーを4Pも請け負った坂本先生。あろうことか四枚すべて男祭り。坂本先生はご自身が”萌え”で成り上がった事をお忘れのようです。しかし坂本先生の本領はここから。「十人分は乗りそうな皿」って、それ普通は料理満載の状態も描写して説明するものですから。漫画なのに空の皿だけ! 言葉の説明だけ! ある意味斬新。
乱入した守屋が「脳天投げ」を披露しておき、その必殺技を超える「デスクラッシャー」で脳天落としをキメて、壮絶さを上乗せ描写しました。この重ね描写は、坂本先生が狙った演出と思いたい。思わせておくれ。偶然だったと言わないで…。
- [1P3c] 「歌唱力も抜群だ」それは本心か、タカチン。
- [2P1c] やっぱ新八の隊長モードは銀魂最強キャラ候補だよ。
- [4P4c] 空知先生渾身の萌えキャラ。この猫耳娘は真面目に可愛いなあ…。
- [6P4c] 「この世界はボケが飽和して崩壊してしまう」ホントにそう思います。新八は銀魂の救世主です。
- [10P6c] 猫耳娘よりむしろ「処女のキャバ嬢」の方が萌え要素高いと思った。姉上は最強にして最凶の萌えキャラやん。
- [11P2c] この和式ネットカフェすごく雰囲気良いなあ。こんなお店があったら話題になるかも。
- [12P1c] 今までの「〜じゃない桂だ」は全て、このネタの伏線だったんだと悟った。今週のMVP。
- [13P1c] 「まるで堕天使なお侍さん」=まだお。
- [13P8c] 今週も山崎は地味出演。それでこそ山崎。山崎ファンも、この扱いで願ったり叶ったりのハズ!
- [17P6c] 家康像でフルーツポンチ片手に待ってる侍が切ない。
- [18P] 正直近藤さんと桂さんの待ち合わせが気になって、銀八と猫耳娘の話どころじゃなかった。
- [19P] このオチ、期待通り。サイコーッス。
- 彼女さんがケータイ版アンジェリークやってたんですよ。歴史ゲームで名高いコーエーがこの世に放った元祖乙女ゲーのアレ。
- アンジェすげーッスよ? もう恋愛とか乙女とか逸脱してるの。乙女の名を騙ったフラグゲームなの。
- 休日、男性からデートに誘われて公園へ。
- 質問「君は…俺と一緒にいて楽しいか?」
- [>はい いいえ
- 「そうか。だがオレは楽しくないぞ。今日は帰らせてもらう。」
- ………。
- お前から誘っんきたんやろうがァァァァ!!!!!
- アンジェリークで育った女性は確実に男性不信になります。
- 女の子に対する手塚のリアクションが薄すぎて、ついついアンジェリークの男性達を思い出しました。
- アンジェリークの男優に手塚部長が混ざってても余裕で違和感ないし。
- ちなみに本編は今週スルーしても違和感なく次週号を読める内容でした。
終始ツナのダメっぷりが目立つ。これはツナが自力で死ぬ気暴走し、一気に形勢逆転するゲージの貯めモードですね。今は好きなだけ焦らして下さい天野先生。獄寺がツナを庇うシーンは、ジーンときたよ。ほら、少し前にツナが獄寺に本音を漏らして絆を強めた回があったでしょ。アレ思い出して、ああ獄寺はツナを庇って自己犠牲してこそ本望なんだな、と彼の心意気が伝わってきました。
いつもの気怠いテンポと比べたら、切れも締まりもメリハリも十分。面白いぞリボーン! まだまだ長引いて欲しいこのシリーズ。
- ノートに名前を書かれた人間は死ぬ
- 書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない
- 名前の後に40秒以内で死因を書くとその通りになる
- 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる
- 死因を書くと6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる
- (嘘)ノートに名前を書き込んだ人間は13日以内に次の名前を書かなければ死ぬ
- (嘘)ノートを破棄するとそれまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ
可能な限り原文のまま、長いのは省略で。嘘ルールは、L対策として月がリュークに手書きさせたもの。最後の二つは嘘ルール。先週メロが告げた情報の中で嘘ルールを特定しなかったのは、良い意味でニアvs月のスパイスになってますね。
Lを継ぐ者
はじめから全貌を推測しつつも一気に核心を突かず、徐々に真実を解き明かす。この質疑を繰り返すスタイルは、まさに『Lを継ぐ者』ですね。タマネギの皮を一枚一枚剥くように、女の子の衣服を一枚ずつ脱がすように、疑惑を丁寧に剥ぎ取って被疑者を揺さぶる手法は、久々に読み応えがありました。ハルを散々辱めた挙げ句に彼女の方から「もう…分かってるくせに…」とか言わせるヤリ手なのは間違いなし! ニアはエロい子だなあ。
嘘ルールがあるとすればどれか?
1〜5はノートや被害者に向けたルールに対し、6と7はノート所持者に向けられたルール。「嘘」があるとすれば、その嘘は誰のためか。それはもちろんキラ(ノート所持者)のためです。この視点から見た場合、6と7は『身の潔白を証明するルール』として異様に目立ちます。ですから「嘘ルール」は自ずと、6か7かに絞られ、ニアはもちろん月も「13日ルール」を自白するしかなかったのでした。
しかしながら、勝手に「一つだけ限定」で答える月はあからさまに馬鹿げています。だって、消去法で考えて正解の7まで消去しちゃってるんだもの。自ら墓穴掘ってるし。上記のように、7番目だって疑惑のルール(というかこれも嘘ルールなんだし…)であるにも関わらず、どうして「13日ルール」だけと言い切ってしまったのか。これではニアに余計なヒントを与えただけです。
「ふーん 見たんだ」
「二代目L=キラ」と疑惑するニア。彼にとって「捜査本部の人間(=二代目キラ)はLの顔を見た」という情報はクリティカルなネタでした。もしもキラが二代目Lなら、前代はキラに殺された訳で、そこには前提として『書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない』ルールがある。よってニアの「二代目L=キラ」説には「Lの顔を見た」という情報が必要条件だったのです。
「13日ルール」とした推測
ニアは既に「キラが死神と結束してる」事すら見通した上で推理できている点は、いきなり話が逸脱しすぎている感あり。しかしその仮定で推測すれば7つのルールの中で「13日ルール」だけが際立つ。周囲が「13日ルール」を信じ込めば、キラは難なく潔白を証明できるのだから。ニアは上説を逆説で辿って「キラと死神の結束」に感付いたのかもしれませんね。
まだ愛を知らない
まだ愛を知らない伊出さんの顔がテリーマンに見えて仕方ない。一度こう見えると、これから先ずっとテリーマンに見えてしまうのかも...。
- 画力(5)
- タカヤと比べれば一目瞭然。バトルの迫力から違います。人物絵の完成度は抜群。ルーキーズの森田先生+アイシーの村田先生の絵を混ぜたようなリアル志向のイラストですね。印象に残ります。
- 物語(3)
- 「読み切り」というより「新連載第一話」の作風で、結果小さくまとまったのが惜しい。もっと『金未来杯』という土俵を意識して欲しかったなあ。どうして読切スポーツ漫画は敵をイヤキャラにするかなあ…。単に尺の関係か、そういう構成テンプレがあるのか。
- 構成力(4)
- 物語の流れをパーツごとを拾うと、「起承転結」と「繋ぎ」の理由が非常に整理されていて、しっかり計算して物語作りができていると感じました。こうした作家にスポーツを描いて頂けると、こちらも安心です。
- キャラ(2)
- 主人公の名前を明かして下さい。なぜだろう、お金目的&片言の主人公に好感が持てない…。片言だからか台詞をスムーズに読めず、結果として作品全体がもたついた印象です。各キャラ最低限の個性は固まってるけど、一番個性固まってたのは千葉先生。またイヤキャラか。今年の金未来杯はこんなんばっかだー…。
- ギャグ(2)
- ギャグ狙いは無い生真面目な作風。ギャグ狙いで描いても笑えなそうですので、この路線の方が安定してると思います。しかし「ズル剥け」はサムい…。
- 読後感(3)
- 終始お金目的で終わった主人公に共感しにくい。何かもう一つ、少年漫画的な熱い信念が欲しかった。マンガなのに夢が無くて、最後まで冷めた目で読んでました。
主人公に好感が持てたら、かなり印象が違ったと思います。このアクションの見せ方、迫力は今後のWJの力となりそうで楽しみ! 次作に期待させて下さい。
- [2P1c] まだ続くのか「高橋名人ムービー」シリーズ!
- [3P4c] 純子と魚雷先生が並んで掲載されてるシュールさがたまらん。
- [5P2c] 正直「スカーフ一閃」より「子供ね」とバカにされる方がダメージでかい。
- [5P4c] なぜライダーベルト。なぜ象が二頭。
- [7P6c] 大人になりすぎて夢が無さ過ぎます! サイコーだこの天の助。
- [9P1c] 誰だー台風中継の人選にサービスマン推したヤツ!
- [11P1c] クールビューティだった純子が熱血ボートに転身。ギャップに吹いた。
- [13P4c] 「さわんなガキ」純ちゃん子供だぁ…。
- [15P5c] プリン姫とガルナーザ再登場。もう君らだけで一話まるまる使えばいいよ。
あ、犯人は全員じゃなかったのね。もっそい勘違いしてたなあオレ。弥子が指を五本立ててたから、そういう意味だと思い込んでしまったよ。さすがネウロ、トリックなんか二の次で犯人のイカレた思想にスポットライトが当たります。動機なんて目じゃないよ。松井先生は赤ちゃんがガクブル震える絵を描きたかっただけなんだよ。bommer事件も笹笛も全部ネタフリに過ぎなかったんだよ。
しかしこれ、小学生に読ませて良いものか改めて考えると、ちょっとどうかとためらってしまう。倫理観無視だし、確実に大人の読み物だよなァ...。
パクリは減っても変態度は上昇中。もはやモテの要素は皆無に近いぞ。絶対音感が似合わない太臓は個人的に最大のツボ。宏海のちょっと冷めた目線からのツッコミも随所で惹かれました。「汚物入れが二重底」ってネタ、小学生男子はデスノの元ネタに気付いても汚物入れの存在は意味不明だろ。花子さんがお掃除するシュールなオチも味わい深いなあ。
先週で一区切り付けて、さあ今週は大人のお姉さんの陽魂を投入だな! と超期待してたのに、根暗な兄ちゃんかよ…。根暗すぎて今にも陰魄化しそうだけど大丈夫?陽魂で「無視されるのが嫌い」というガクの個性は、ありがちだけど面白い。ガクが姫乃に出会って霊の方がビックリするという珍妙な話の運びは巧い。しかし後半でガス切れ。岩代先生の持ち味は人情物語と斜述トリックなのに、どうしてバトルにしたがるかなあ…。しかも岩代先生って大コマが多いから、バトルが始まるとあっという間にページ無くなるんですよ。おかげで一話当たりの印象が薄まり、BLEACHバトルの如く「なんのこっちゃ」で終わる話もしばしば...。
蝋花がアレンを見つめて花を咲かせる一コマは、いちごの向井と強烈にリンクした。一目でこんなに顔を真っ赤にするなんて、どんなエロ妄想繰り広げてるんだ。それともあれか、アレンを一目して神田と絡みを脳内妄想か? 神田が刀の切っ先をアレンの喉元に当てつつ「オマエは…オレの獲物だ」とか言っちゃう絡みを妄想か? 「っ…分かりました、ボクは神田の言いなりです」と負けを認める展開を妄想か? でも経験値はアレンのが上で逆転の展開を妄想か?
くうっ、今週は向井化の所為でまともな感想を出来ずッ!(※向井はノーマルエロだろ。)
キャプテン「そして僕が次期連載に任命したいのは───」
監督「お前らえらいことになったぞ!!! そんなもん今すぐ中止だ中止!!」
一体何事!?(煽り文)
Mr.FULLSWING…197発目/おわり
前回同様、ヨウガイは再びバトル描写を完全カットですか。総帥は気付かぬうちに居なくなるのですか。後に残る思い出は総帥のパンクな襟だけですか。数合わせてもバトルが描かれるのはカインだけ…。なんだか壮大な世界観だったのに、いつのまにやら漫画の内容は「兄弟喧嘩」と「親子喧嘩」が半分を占めてる。家庭の事情を世界に持ち込むなー!!
今週の切法師が読みやすかったのは、敵の台詞が日本語表記だからだ。「ニンゲン共メ ユルサン」とか描かれても、読み難くてテンポが悪くなるんですよね。ミケも日本語使えるし、後半読みやすくなったのは敵の頭が良くなった所為もあるのかも。覇奴万があの巨体で機敏に動き回る様は想像も付かず、ダイナミックな迫力に圧倒。その覇奴万を掴んで投げ飛ばす倫太郎の迫力も、輪を掛けて驚愕。土術のスケールのでかさが十分表現できており、これは中島先生ならではの丁寧描写が光ってますね。奈落陣→縛手→追い込みの一撃というコンボは、先週同様バトルが無駄なくスムーズで感心しました。バトル展開が整理できている証拠ですね。
どうでもいい話。覇奴万はしっぽが可愛すぎるよ。覇奴万のしっぽ萌えだよ。ミケの「なかなかやるモンニャ〜!」は、「ニャかニャかやるモンニャ〜!」の方が良いと思った。な行は活用して欲しいと思った。すげェどうでも良いトコで妄想拡大。
- [1P1c] 口から流血しただけと思いきや前歯五本を折る重傷。 マジでか!!
- [1P5c] 歯がギザギザで攻撃力を増して喜ぶ女性なんて、この世に高菜さんただ一人だ。
- [2P2c] 期待に応える変態社長。それでこそうすた先生。
- [3P3c] 社長の性癖を今まで知らなかったセーヌさんの方がどうかしてると思った。
- [3P5c] 「何しにきてんのここに!? 思い出作り!?」に爆吹き。
- [4P2c] 白豚が馬になるらしいですよ。超嬉しそうですよ。
- [5P] 完成ムービーに殺されるかと思った。なにこの完成度。うすた先生、こういう脈絡無いコマをつなぎ合わせるネタ、めっちゃ上手いよ。
- [6P] もう高菜さん喋ってないもん。
- [7P2c] フレッシュいちごソースで悶絶死。
- [7P3c] いろいろとツッコミたいコマだけどあえて一つ言わせてもらえるなら「高菜様」はCM女王確定だーー!!!!(ビュティの顔で)
- [7P5c] セーヌさんの「キュン・・・」まんざらでもない表情。ああこの人も堕ちた。
- 今週のジャガーさんは神。
- 坂本先生
来年は連載してないので安心ですねっ! - 小畑先生
自分も最近コーヒー大量摂取してるんで、歯の染みに注意しないと…。 - 澤井先生
リアル金髪アフロを生で見てみたい。その美容師さんはボーボボに”インスパイヤ”されたのでしょうか。 - 松井先生
夏に鍋ッスか!? なんて季節はずれなコメント。さすが松井先生です。 - 冨樫先生
はいはいオツカレオツカレ。
新連載陣に勢いが感じられません。「カイン」「切法師」は打ち切りと見て間違いない。「みえるひと」はカイン・切法師がなければロケットだったのでは? 「タカヤ」のプッシュは編集サイドの工作なのが丸分かりで激萎え。新連載陣で唯一元気なのは「太臓モテ王サーガ」か。個人的には今週の変態路線だけで十分納得だけど、多くの読者は「パロネタ」を期待してそうで、この格差は後のアンケート票に尾を引きそうです。
打ち切りと入れ替わりの新連載は、矢吹先生のウイングマン「トランスボーイ」とか、叶先生の「MP0」が有力かなあ。もう一本くらい新連載がありそうだけど…去年読み切りを描いた新人を起用かな? 「雨女、晴れ男」の長谷川先生の新作が読みたいなあ! 読みたいなあ!(サレブレも好きでした。)