1077. 界王拳6倍

8月末にもっそいデカい仕事を与えられまして、通常とても新人に与えるとは思えない山なんだけど、「こんなの出来ません!」とか言うのプライドに反するって言うか? オレももっと大人になれよって言うか? やりもしないうちから負けを認めるのって格好悪いじゃないですか。*1


仕方ないからちまちま砕いてたんスけど、今日その仕事ともようやく別れの日々が! 長い戦いだったがオマエのおかげで、オレはまた一回り強くなれたぜ。オマエの新人を寄せ付けないその難解さには苦しめられたが、オマエのそういうトコ、嫌いじゃなかったぜ…? などと勝手に好敵手(とも)伏線を張ってたら、後部から上司に肩を叩かれました。

仕事が六倍に膨れあがったんですけど。

六倍って、お、おまっ! なにそのギャグ笑えない! つーかオレ新人? 新人だったよね? 新人っつてもお笑いの新人だっけ? アンタ、オレを何人月で計算してこの仕事回しやがったァァ!! …とは口が裂けても言えない紳士ですから。首の可動性は縦にしか振れない仕様の愛玩具ですから。

残業含めて一日11時間働いてたのに六倍だから、一日66時間働かないと間に合わないわけで、ちょっとこれからフィットネスジム通いの代わりに「精神と時の部屋」寄ってきますよ。でも、あの部屋って使用期間に限りがあるからどうせ間に合わない。だからどうせなら、ここぞとばかりにコメントとメールの返事して、それなりに溜まってるネタを更新してから思う存分泥酔したい。

そういう気持ちで、今日はコメントの返事と更新頑張りました。さようならオレの睡眠時間。最後は「宇宙ヤバイのガイドライン」のパロで、君らも六倍のヤバさを思い知るがいい。

ヤバイ。六倍ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
六倍ヤバイ。
まず残業。もう残業なんてもんじゃない。超時空。
残業とかっても「10時間残業6個ぶんくらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ一日24時間。スゲェ!なんか一日とか無いの。
一日とか何ヘクトパスカルとかを超越してる。
六倍だし超時空。
しかも期限九月らしい。ヤバイよ、期限九月だよ。
だって普通は期限と仕事量って比例するじゃん。
だって自分の一日の時間がだんだん伸びてったら困るじゃん。明日の朝食が超遠いとか困るっしょ。
夜明けが伸びて、八月のときは一日24時間だったのに、九月のときは一日144時間とか泣くっしょ。
だから時間とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど六倍はヤバイ。上司はそんなの気にしない。上乗せしまくり。
最も遅くまで残業する時間とか計算に入れてもよくわかんないくらい仕事多い。ヤバすぎ。
残業って言ったけど、もしかしたら休日出勤かもしんない。でも休日出勤って事にすると
「じゃあ、日曜の次の曜日ってナニよ?」って事になるし、その答えはこの業界の人には誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超眠い。約1時間睡眠。コーヒーで言うと7杯/日。ヤバイ。眠すぎ。コーヒーで眠気覚ます暇もなく寝る。眠い。
それに超何も無い。超ハラペコ。それに超ぐったり。朝晩抜きとか平気でやる。朝晩抜きて。小学生でも食うよ、最近。
なんつっても六倍は仕事量が凄い。終電無しとか平気だし。
うちらなんて深夜残業とかたかだか夜26時で出てきただけで上手く帰れないからタクシーにしたり、公園に身を置いてみたり、ネットカフェ使ったりするのに、上司は全然平気。六倍を六倍のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、六倍のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ六倍に立ち向かったオレとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

それではまた明日の25時過ぎに!

*1:うそです立場の弱い新人には拒否権が認められないだけです。