999. 週刊少年ジャンプ - 34号

蒸し蒸し暑い中で長時間文章書いてる最中「これって何修行!?」と己へ自問自答を繰り返してました。オレは何をやってるんだ。我に返ると全く答えが見いだせないある日の熱帯夜なのでした。

表紙
 表紙は大亜門先生の新連載・大臓もて王サーガ。三角形の顔は小学生にも真似絵できそうで、少年漫画にふさわしい絵柄かも。表紙じゃ分かりにくいけど、本編を読むとスピンちゃん時代より画力が向上した印象です。
「一楽」再現
 NARUTOに登場する一楽のラーメンを完全再現。これは食べてみたい! このイベントで使われる金券「チャクラコイン(=200円)」は何気に子供だましでヤらしい制度だ。
号外!! 魔法律ジャーナル
 以前募集が始まった約束通り、色紙欲しさにリアルで応募したわけですが、自分の投稿したネタと今回掲載された内容って、あまりに色が違いすぎてビビったッス。なんだよ、モロに霊が出なきゃダメなのか! 予告編じゃ全然そんな節見せてなかったクセに、フィクションホラーのがウケるなんて…。ちなみに、オレのネタはタイトル『朝ぼらけの踏み切り』。今後それっぽいのが掲載されたら祝福を下さい。完全スルーされたら放置プレイでお願い!
JUMP SUPER STARS
 まさかのスラムダンク投入は「957. JUMP SUPER STARS」で言及した『JSS参戦がありそうでなさそうな漫画』中で首位の予想でした。てっきり集英社(WJ)と井上先生は仲違いしたと思ってたけど、勘違いだったのかなぁ…。仙道がきっとなんとかしてくれたんでしょうか?

健闘枠: 魔人探偵脳噛ネウロ HUNTER×HUNTER
特集枠: 太臓もて王サーガ

* 1(-) 大臓もて王サーガ(新連載)
こちらで先行感想しました。

 今週のタイトルが「死、その後に…」→「出来ること…!!」とすげえポジティブに変わってるゥゥ!!つーか本編じゃ死んでもないし! 嘘予告にも程があります、しっかりして編集さん…。

絶体絶命の打開策に、傀儡使いならではの「自身のカラクリ化」をここしかないタイミングで演出。しかしその後のチヨとサクラに反撃の余地がなかったので、サソリは即座にもう一度同じ攻撃繰り出せば、どちらか一方を摘めたのでは? このバトル中、チヨさんは何度もサソリの姿を昔と重ねて同情してます。どう考えてもチヨさんの死亡フラグだー…。「人体の仕込み」に対する「負けん気の仕込み」と、重ね言葉がツボ。ラストコマのサクラなんてもはや女の子の顔じゃないから。顔付きがナルトやサスケと酷似しすぎ。こんな作中ヒロインはあんまりだ。

* 3(2) ONE PIECE
プルトン復活へ二つの鍵・ロビンとフランキーがサシで対面。こんなに早く実現するとは。トムからオハラの概略を一通り耳にしたフランキーなら、少しでも深い話を聞き及べると思ってましたが、内容は意外とあっさり。フランキーの「存在することは罪にならねェ!!!」は回想編からの成長を伺わせるだけでなく、ロビンの存在を肯定し励ます、二重の意味。今話で一番グッときました。

ついに海列車の挑戦に勝利したヨコヅナ。これを描くためだけに、進行がグダグダになった感も否めず。ここまでベストなタイミングがなかったのは理解できるが…。CP9も本部に残るはギャグ担当ばかり。W7駐在のCP9があまりに格好良かったため、このギャップもまたひどい。正義のために手段を選ばぬシリアス集団であって欲しかった。CP9の偏差値が大きく下がった印象。これならナミやパウリーでもCP9に勝てそうだもの。

* 4(6) 銀魂
まだ引っ張るんかい! って突っ込みたくなったです。先週のハイクオリティに比べると今週は一気にクールダウン。みえるひと並にクールダウン。うーん、明らかに先週の勢い殺しててもったいないよ…。

  • 砂糖の煙幕対処に2ページ使ったのは無駄が多すぎ、序盤で一気にダレました。
  • 岡田似蔵は居合いの使い手。
  • 銀魂の剣客は何かと病気持ちが多くて笑ったです。糖尿、鼻炎、痔、ヅラ…。
  • 長谷川さん、大の大人が大を漏らして、そんな大それたことを!

木イチゴはそれ自体が重要ではなく、理緒先生が優の存在を初めて「虹」と気付けたきっかけでした。小型の火トカゲを結合て巨大化させるなど、ますます『悪霊バトル』が色濃く。残念ながら今話は、先週までと来週からの「展開切替」に用意された消化試合の印象しか残りません。

「魔法律協会編」で円の回想編を描き込んでいたことで、今回、洋一の苦心の思いにも重みがありました。やはり悲劇を背負う人の話には説得力あり。禁魔法律が煉獄を免れる可能性も、藤原さんの一件があったから「反例」として紹介できる。様々な点で、今までの積み重ねが実を結んでいます。

* 6(5) BLEACH
勢力関係図が掴みにくいよ。一心は死神を辞めた20年前、人間界で仕事中奥さんに惚れたのかな。人間界に移り住むため、死神を捨て真咲を選んだとか。しかし、20年ぶりの死神化なんて技巧を忘れてそうなものだけど、衰えを知らない父の強さは何だ。後半、浦原と一心の会話「仮面の軍勢〜尸魂界」の説明は、ものすっごい量のコマ割。これ、デスノートだったら2Pで説明終わってるよ。この「文量少なく絵の量多く」の方針こそBLEACH人気の秘密でしょうか。

勢力分布
ルキア嬢は早急に再登場してさっさと脱力図解を描いてください。このままでは、また尸魂界編みたく流し読み状態に陥りそうです。ホント頼んますよ!

扉絵の蛇と腕でXを形作り、更に「X座り」が異端。一見して中性的な雰囲気のサイも、作中「性別すら分からない」という本人のコメントより納得。便利な身体をしてるけど、性別不詳のサイは恋すらできないのです。生きる意味すら見えなくなりますね。観察の異常性に落ち着くのも納得。

ぶっ飛べるぜ!! 筒井刑事
サイを拘束して、サイよりもどん欲に振る舞い、悦の表情。これじゃどっちが異常者か分かりませんね。 筒井刑事は元々下劣なキャラでしたが、まさか単発で死ぬとは思わなかったです。ラストは吹き出しだけで頭部が吹き飛ぶ様を表現。このように「現在のジャンプでお魅せすること」は可能なんですね。弥子とネウロに協力的なネウロが多いから、筒井さんにはねちっこい刑事を演じて欲しかった。南無ッス。

弥子化け
突然刃物を手にする辺りから、「おいおい!」と笑っちゃいました。サイであることが分かっても表情や言動が変わらず弥子だから、そのギャップにニヤリ。ネウロが弥子の「食い気」を暗に褒めたり、「脈略のない暴力」でネウロなりに弥子とじゃれたり、ネウロって弥子を高く評価してるみたいですね。ネウロの意外な一面に満腹です。

サイの正体
異常生態の正体を明かすサイの描写が、不思議絵とだまし絵の連続で痺れました。皮一枚でスカスカのサイの肉体。その背景に無作為な人の顔。「脳細胞の変異」と一切の関係ない奇怪な落書き。肢体の背から人の顔が浮いたり、皮を削ぎ筋肉が露わとなった男の頭から花が咲いたり、どんな発想すればこんな絵を連続的に描けるんだ…。感性についていけません!

そういえば
毎話一度だけ神出鬼没に表れる「魔人探偵脳噛ネウロ」のタイトルロゴが、いつの頃からか無くなってしまいましたね。どういう心変わり? それとも何らかの意図あり?

新キャラ投入で人気加速だ、霊のお姉さんでこの夏は燃え上がるぜー! …って、新キャラは少年やん! そっちかああー! そうかい、そう来ましたかい。陽魂エージの少年らしい見境ない正義性、実に好感が持てるのですが、このタイプの霊はいかんせん投入早すぎ。エージの元気さと個性の濃さは、主人公二人を完全に食ってしまいます。

読者が今一番読みたいのは明神と姫乃の詳細情報。これが中途半端なまま先走ると、読者は主人公らの行動・主義に共感し難いし、感情移入もできない。その点、謎を秘めるお姉さん霊だったら、明神と姫乃の存在も十分際立ち、魅力ある新キャラも投入でき、順調なスタートが切れたのでは。

ともかく、エージで冒険するくらいなら、2・3話は明神と姫乃の個性掘り下げで読者を牽制した方が無難でした。引っ越しイベント、うたかた荘でのトラブルと、明神&姫乃の性格を際立てるネタは豊富そうなのですが…。

  • ここ最近、ボーボボテニプリが連番で連載されがちなのは、全て編集部の狙いです
  • ムーンサルト法+演テニス→バトルじゃなくてテニスしてよ変態っ!
  • ムーンサルトで胸腹部を露出させる向日先輩→腐女子の心を鷲掴みですか
  • 「火のついた男が若干いてね」→相手コートを放火
  • ビッグバン→殺し屋→流血→殺法+演武→放火→次週の展開を読めないにもほどがある!

  • [1P1c] 豆腐と天の助、軍艦弟とボーボボ首領パッチとシゲキX。対比評価になっているなら、四人目はビュティのライバル。壮絶なる「ツッコミ真拳」の使い手と見た!
  • [4P5c] 首領パッチとシゲキXは似てる割に、全然絡みがありませんねえ。
  • [5P7c] トゲがちょっと出てる以前の問題だー!
  • [7P1c] このイス型首領パッチはマスコットグッズで出すとバカ嬉しそうなかわゆさ。
  • [8P4c] いつから玉子豆腐は豆腐の王様に君臨したんだ。玉だから王なのか?
  • [9P4c] 玉子豆腐を地味に崩してて微笑ましい。
  • [13P2c] わざわざシゲキXのV眉をへし折る意図がわからん! テンション高ッ!

カラー扉絵では来週のセナの見せ場が先行公開。これ…ホントにいいんですか? 残り一タッチダウンを奪うにセナvs陸の勝負は必然で、これまでセナの負け重ね描写から考えても、次週セナが陸を抜く光景はほぼ確定じゃないですか。だからこそこの扉絵は、来週まで取っておいて欲しかったです…。

ヒル魔の筋書き
超攻撃チームと言わしめる西部はまだまだ潰えず、キッドの機転で泥門の逆転は遠のく。残り3分で9点差の泥門。逆転を成しえるヒル魔の筋書きは何か? おなじみ「アメリカンフットボールのルール」を参考に、残された可能性はこれしかない。

フィールドゴール:キック得点のこと。

* 12(-) D.Gray-man
展開が混沌化したスーマン編が一段落。クロス元帥の件は完全放置のままティキが再登場です。順序が入れ子になってて戸惑いますが、暫く読んでいって慣れるしかないか。

人間味溢れるティキの転身ぶりは称賛したので、彼の再登場は素直に楽しみでした。ベストな間を置いて、見事スーマンを踏み台にして、衝撃的な形で現れたのもポイント高し。食人ゴーレム「ティーズ」を養育する真意は気になる点。千年公がアクマのベースを形成するために必要なエネルギーなのかな? 触れる者全てを透過しアレンの心臓をズッと捕まえるシーンからエロスな雰囲気漂いまくり。どうしてか、血管浮きまくりのグロデスクな臓器が、暗に男性自身を想像させるのか?

冒頭のリボーン、的屋にライフル構えて「とっととつめろよ」はマフィアすぎ。赤ん坊だから許されるコマだ。公民館の壁を破損して弁償なら、イーピン爆破は起訴されちゃうよ! 花火と主張してごまかし通せたのが驚き。どういう経緯か大人イーピン登場。でも、ランボが10年バズーカを持ち出す掘り下げは無くて正解ですよ。これからもそのノリでお願いしたい。ラストコマだけ唐突に服を着てるツナに違和感。キミは早着替えの素質があるぞ。

「ハンマーの扱いも ノミの扱いも まるでなってないわ!!!」今週はこのセリフだけでお腹いっぱいになりました。このシーンだけならテニプリレベルの変態バトルと太鼓判を押せますよ。タカヤが努力しているのは分かるけど、それにしても成長速度が速すぎてげんなり。天性の武才があったとしか思えない。

とか考えて読んでるとページが切法師になってました。違うんだ、切法師の存在感が薄すぎるのも問題なんだ。

* 15(15) 切法師
今のWJバトル漫画には二タイプの主流があります。一つはONE PIECENARUTO・BREACH(後期)などの「人物対人物」タイプ。読者は時に敵・味方双方へ共感し、キャラクタ主導でバトルを描きます。もう一つはBREACH(前期)・D.Gray-man・ムヒョロジに代表される「モンスター退治」タイプ。いかに主人公達を引き立てるか、物語主導でバトルを描きます。切法師は完全に後者。

後者タイプは物語主導でバトルに展開するので、一般的に敵の個性・魅力をそれほど立てず、消化試合を淡々とこなすのが主流。だって読者は、主人公一方的な視点の長期戦バトルに、興味が持続しないから。主人公が格好良く知性的にあるいは意外な手法で勝利すれば、戦闘内容は色物でいい。でも切法師は主流を逆行し、雑魚戦に異様な時間を掛け丁寧に描く。カイン同様、読者のニーズと作者の描きたい事に、大きな食い違いがあるように思えます。

後日談といいつつしっかり京都に留まっていた一行。新幹線で思い出話されて追い討ちの京都編。そこまで東京以外のネタに飢えていたのか。その執着心には恐れ入ります。各ページのコマ列で登場人物を固定しながら、各視点を並列進行させるのもこち亀独特の作風。以前にも一度ありましたね、この手の作風。正直読み辛いしちょっと痛々しい雰囲気も漂うけど、老舗作家ながら新しい漫画の表現法にも果敢に挑む追求心は大きく評価したいですね。

* 17(17) HUNTER×HUNTER
モラウ勝利
ヂートゥの新能力発現も読者裏切りの展開に、ここまでの予想はばっさり破れました。トリッキーなハンターならではで、納得できます。ボーガンとツメは戦闘の新能力ですし、次回はこれが主力となりそう。ボーガンが「ヂートゥより遅い」から「驚異ではない」と二段論法で締めたのは、若干強引に感じました。それともヂートゥは武器を具象化しただけで、並のボーガン程度の威力でしかなかったのか。

で、鬼ごっこに勝利してヂートゥを捕まえたのに、「生け捕り」せず「殺し」もせず逃がしちゃいました。以前にヂートゥを逃がした痛手が大きかったので、ここは「敢えて泳がせた」としか思えない。師団長クラスもそろそろ始末されていくのか。ヂートゥは愛嬌あるアントだっただけに、ここで死ぬには惜しいキャラだなぁ。

シャウアプフ
美男子シャウアプフ彼の能力は「能力開花を助ける力」。以前に登場した「他人の考えを読み取る」力は元の念能力の副産物かは不明。

モントゥトゥユピー
ネフェルピトーもシャウと類似した能力「念能力を発現させる力」でした。従ってモントゥトゥユピーも同じく二人に近い力を持っている可能性が高いです。ムキムキ筋肉さんな見た目からして「念能力のキャパシティを増大させる」「得意系統の能力を強化する」的な能力がありそう。

謝債発行機
レオルの「謝債発行機」は、念能力者に恩を売り、一定期間能力をレンタルする力。これで王メルエムに恩を売りあわよくば下克上を狙う腹。仮に王の能力をレンタルすればその間王は能力を失うので、能力次第では僅かな勝機もありそうです。しかし問題は、前提条件としてあのトンデモ王様に「貸しを作った」ことを納得させなきゃいけない点。レオルさんそりゃ無理すぎッス!

気になったのは「同時に複数の念能力レンタルが可能か」「レオルの念ポテンシャルでは扱いきれない強大な念能力の場合も発動できるのか」の二点。前者は念能力の複合が効くなら今までにない画期的な能力だし、後者は例えば王に借りを作っても、王の能力を全く制御しきれないんじゃ意味無し。レオルはそこまで考えているのでしょうか…。

軍儀再会
アカズが何を賭けるかによって、彼女の今後が読めるかもしれません。「お嫁さんになりたい」って言うんだアカズ! ここしかないタイミングだぞ!

* 18(18) Mr.FULLSWING
サイン対決は十二支に軍配。「一点を勝ち取る戦い」伏線はとりあえず息を潜めました。ミスフルのプロットに忠実な作風からして、監督のセリフがなかった事になるとも思えず、件のセリフは試合後半で復活しそう。剣菱兄さんがマウンドに立ち、攻守共に驚異となる予感。先制を許した7B、でもこれで何の気兼ねもなく剣菱がホームランをぶっ放せますね。犬飼はあっさり逆転を許すか、それとも中盤まで粘るか。十二支はリードをどこまで保つか楽しみ。

「大河…」「明美…」の絵だけタッチが違いすぎですよ。銀魂のアシスタントくらい別モノですよ。

* 19(13) カイン
諸情の理由から残り二週で収拾がつくことになりました。内水先生はこれでバイバイジャンプか。

総帥は全てにおいてぐだぐだ感を誘う。一ページ目の総帥は頭身狂いすぎ。アンタ身長3m以上あるだろ。ルゥランとメイファ(お色気専属スタッフ)の活躍、ヨウガイの戸惑いなど、キャラごとの感情変化・成長・書き分けは実に丁寧です。カインの決意「救うんだ メイファとティエンを」で締めるのも熱い。今まで読んでいると、内水先生は「見栄えするシーン」を心得ているので、後はタイミングの問題です。全てがうまく噛み合えば、一定レベルの良作になりえたのでは。

* 20(19) いちご100%
普通は答辞って、誰もが身に覚えのある差し障りのない「ありがちエピソード」を並べて感動をさそったりするのに、東城の場合は超個人的な内容でびっくり。さすがプロ小説家ともなると、許される範囲が違う。

もう登場しないと思ってた映像部の面々。前回でクランクアップなら好感持てたのに。北とちなみのダブルアタックは食傷気味。ここに来てパンチラが一切なくなったのは、打ち切りを配慮せずにのびのびやれるから? 無意味なパンツ見せが無くなり、面白さが安定してます。

小説のラストは予想が完全に外れました。これじゃ「リアルでは結ばれなかったけど、私の心の中では…真中君は私と一緒に末永く幸せに暮らすのよ…ウフフ」みたいな内容の小説を、真中に送りつけて薄笑いしてる小説ストーカーだ。更に妄想が拡大し「小説の私たちはあんなに幸せなのに、現実の私たちがこんなにも不幸なのは悲しすぎるわ…。真中くんを拘束する西野さんが許せないわ…。わたし達はリアルでも幸せになるべきなのよ…ウフフ」という発想に陥る東城ストーカーエンドのフラグが立ちました。テメェなんざずっぷり背後から刺されてしまえセンタァァーー!!

  • [1P5c] ハマーが「なんかのサナギ」になってるゥゥ!
  • [2P6c] ハマーの変わり身を蹴るときのジャガーさんの表情がもう、少年誌ギリギリ。
  • [3P7c] 「信じられない!」という目の泳ぎっぷりは、見事としか言いようがない。
  • [4P6c] ここまでジャガーさんの意図が読めなかったけど、地獄絵図に興奮したかったのね。
  • [5P7c] いつの間にやら善意の塊みたいになってるビリー。ハマーのヘボい悪意とマッチングしまくり。
  • [6P7c] 無邪気っぷりに泣けた! でもこれ絶対計算。ジャガーさんに仕込まれた計算だ。
  • [7P10c] いったいハマーをどこまで堕とれば気が済むんだうすた先生!

読者コメント

  • 大亜門先生
     大亜門先生だけフルネームで書いてしまうのは仕様です。ギリギリまで戦い抜く宣言が粋。猛毒の身内ネタを通すため、編集と三日三晩の交渉も辞さない構え!
  • 岸本先生
     忍者ドームに行きたいとは思えないけど、一楽ラーメンだけ食べたいッス。
  • 星野先生
     朝になるとなぜか自動的に枕が上がって早起きできる画期的なシステム。
  • 河下先生
     まとめに入ってるコメントでした。次週は大円団センターカラー?
  • うすた先生
     なにこのフツーコメント! 今週は動物ネタが多いです。


この夏は土日だけ異常に予定が入りまくり、まともに感想できるか見通しが立ちません。普段のクオリティを狙えずに感想できなくなるくらいなら、全漫画二行程度の「おさわり感想」に移行しようかなぁ…。