683. ジャンプ感想サイトの六性図
その節は大変御世話になったコマ斬り！のlxlさんより新提案です。少し話が逸れますが、39LDさんの提案で”lxl”は”ルクセル”と呼ぼう委員会が発足されました、今度から「lxl＝るくせる」と呼称を改めたく思います。
「ジャンプ感想サイトの六性図」から波紋を広げたのがWONDER×HUNTER様の「性格＆系統診断」です。波紋法です。
そのlxlさんがジャンプ感想サイトを「HUNTER×HUNTER」の念のように系統別に分類したことがこの案の発端となっています。詳細な内容は記事を読んで頂くとして、分類を簡単に説明。
強化系 … 読後感想加えて説明しておくべきものとして。
放出系 … ファン・信者系
操作系 … 分析・考察
具現化系 … ネタ・妄想・対話
変化系 … 萌えヲタ・腐女子
特質系 … イラスト・一行・ネタバレ・批判のみなど
ハンターでもそうですが、「放出系」よりの「強化系」みたいに感想サイトも６つの要素が複雑にからんでるのが多いので、純粋に６つに分けるのは無理です。つまり、「HUNTER×HUNTER」になぞって言うなら、例えばメインは「強化」でサブ2つに「放出」「変化」を持つ、と表すことができます。うーん、うまくできています。
以上のルールに則ってSnowSwallowの感想を分類します。あくまで感想主の気持ちはこうです。
メインは「操作系」による分析・考察。SnowSwallowの分析考察感想の手順としては、「(1)今週の漫画から情報を整理」「(2)それら情報と、過去の伏線や自分の期待を照合」「(3)予想展開の妄想開始」です。無駄に感想の文量が多いのは(1)の所為。(2)(3)だけ載せても、読んでる人はなんのこっちゃ分からないと思うので(1)は必要不可欠な作業かなぁ…と思ってます。
同じ「操作系」体質と感じるサイト様は数多くありますが、自分の目指すジャンル方面ですし、個人的な興味も十分なので毎週欠かさず読みに行きます。
- 有無のムーさん
- ランゲージダイアリーのあいばさん
- メインは対話感想「具現化系」ですが内容は完璧に操作系、漫結のQウェルさん
- メインは萌え感想「変化系」ですが漫画特集記事では考察盛りだくさん、マンガがあればいーのだ。のたかすぃさん
などなど、上記サイトは一例で、自分が巡回している「操作系」のサイトを挙げればキリがありません。「操作系」サイトはどこも感想に時間が掛かりすぎるという、共通の宿命を辿ります！
サブの一つ目は「具現化系」によるネタと妄想。「ネタ」は、面白い記事を書いて読んでる方に笑わせたいと思う欲張りな気持ちがあります。また「妄想」は、「操作系」の一環から予想展開を妄想する「具現化」です。しかし、この道は多数の覇者がいますので、自分のような凡人は出る幕無しです。
こちらのような天性の感性をお持ちのネタ師様には叶いません。あのようなネタ感想は、自分にとっては生涯の目標です。
サブの二つ目は「強化系」による読後感想。SnowSwallowの場合は「操作系」の一環から今週の漫画情報を書き起こす不可抗力の「強化」と、着眼点を絞って書く「強化」の二点です。また、「着眼点（強化ポイント）が絶妙だったり、文章力がある（オーラの流れが滑らか）」として敬愛するサイト様はいくつかあります。特に、驚異的な文才で感想を丁寧に練り上げてくるサイト様は手放しで大ファンです。
きっと、自分にはないものだから魅了されるのでしょう。上記サイト様はSnowSwallowの三大尊愛サイト様です。
「ジャンプ感想サイトの六性図」から波紋を広げたのがWONDER×HUNTER様の「性格＆系統診断」です。波紋法です。
こちらの系統診断を最初に言及したのはあっけらかん、とのエッジさん。この系統診断で自分の念を判定して「自分の念の系統と照らし合わせてみると更に面白いのではないか」と発言されました。
オレの診断結果はこちら。具現化系（おふくろさんタイプ）でした。感想六性図なら「ネタ・妄想・対話」の分類。うわ、感想タイプと本人の本質に結構食い違いがっ！
「具現化系」の感想にした方が面白くなるのかなあ…。
補足追記。他の3系統についても、その道に特化したサイト群の中で、毎週巡回しているサイト様が存在します。また、本記事で言及した系統の中で巡回しているサイトは上記が全てではありません。名前を挙げられなかったサイト様、ごめんなさい（TT
