524. School Rumble - #06

先週までは、サブキャラを拾って周囲の状況を固めてきたスクールランブル。今週は原点に戻って、天満と播磨メインのお話となりました。二人が主役の話は役者のハイテンションっぷりが視聴者にも伝わり、元気になれます。未だクォリティも下がらず、良い作品に仕上がってますヨ。

『テレ見て』#06
 天満と播磨が初対面の時の、天満のほわわ〜ん映像でした。「天満からのお願い TVを見る時は部屋を明るくして離れて見てね」ときました。思わず、「デュハァ!そう来たかぁ!(高出力エネルギー体より)」と言ってやりたくなります。無理だってこんなネタ、予想不可能ッ! くそ、次週こそは…。
放課後のサバイバル!
 天満が体育倉庫に閉じこめられる話。鉄板のドアは開かず、倉庫は二階で窓から降りることもできない。いや、キミ、第二話で四階くらいの女子トイレから地上まで果敢に降りてたよ…。閉じこめられてもポジティブシンキング、無人島に遭難したと思って今の状況を楽しむという凄まじい天然さん。なぜか落ちていたカレーパンを食べたり、辛くて水を求めてスプリンクラーを破壊したり、ハチャメチャに天然さん。オチが素晴らしい。「恥ずかしいーーー!」で飛び降りちゃうパワフル天然さん。こういう天然さん、身近にいるんだよなぁ…。
告白の時アライバル!
 播磨が恋する天満に気付いて、恋の相手が誰か捜索する話。オチは読めてるんだけど、播磨の馬鹿なリアクションが好きで、ついついそのオチを楽しみにしてしまう。烏丸(からすま)の名が分からず鳥丸(とりまる)と称したり、播磨は烏丸に対してなぜか一定の好感を抱いていたり、今後の展開を考えると思わず笑ってしまう展開に走ってます。でも、キミ、第四話のバスの中で烏丸君と仲良くトランプしてたよ…。こちらも負けず劣らず天然さんです。オチはヤッパリ「天満ちゃんはオレのことが好きだったのかァァー!」でした。でも事故って記憶飛びました。彼はどこまで大馬鹿なんだ!
二人きりのホスピタル!
 事故った播磨の元へ天満が見舞いに来る話。ガッチガチに緊張して動けない播磨を見かねて、イトコの絃子さんが播磨をサポート。遠隔操作でアドバイスを繰り広げます。「安産型だね」とかフツーに言わされちゃう馬鹿。でも、雰囲気が恋愛モノになってるぅ! 天満もとことん鈍いが、播磨も同じように鈍い。そんな二人を見て、絃子さんはお似合いだと面白がる。やっぱり絃子さんはいいひとです。絃子さんが居ないとこの二人の仲、全然発展しないよ。早くくっついちゃえよお前らー!
次週の『テレ見て』予想!
 今週は難しい。編集して使えそうな映像も見受けられない。ここは一発、短くもハイテンションなネタで攻めてくるのではないだろうか。天満が烏丸に抱きつき「恥ずかしいーーー!」と飛び降りるあのシーンをパロで。天満のセリフを吹き替えにして思いっきり叫ぶと予想。うわぁ、今週は全然自信ないよ…。先週をハズしたのは痛い。
 現在、1戦0勝1敗。アニメ終了まで記録します。

スクールランブルの感想は、気が向いた時に不定期更新しています。