1358. 第08回 - 命懸けの功名
先週は家内の話をメインに扱ったので、今週は世の状勢に目を向けた物語展開となりました。一豊の内と外の話を、一話ごと交互に話題を振る構成なのでしょうか。
- 足利義昭(三谷幸喜)は明智光秀(坂東三津五郎)に、自分と信長とどちらの味方か迫った。
- 事によっては信長を殺すよう命じた。そして義昭様、序盤から大問題発言。
- 義昭様「美しい指じゃ」
- 義昭様「そちの背の温もりが…蘇るのう?」
- えええェェ!!! 三谷さんッ、大河デビューでホモキャラデビュー!?
- 美しいと言うけれど、光秀さんはなかなかの熟年紳士でございますよ…。
- 浅井長政(榎木孝明)は裏切らぬと確信している織田信長(舘ひろし)。
- 一方、お市(大地真央)様ラブな藤吉郎は動揺を隠せない。
- 山内一豊(上川隆也)もまた不安を隠せず、千代(仲間由紀恵)に事を打ち明ける。
- 伝言ゲーム発生。信長→一豊→千代→六平太→市−(小豆)→信長。
- 千代が布を託す。暑い日は汗を拭い、怪我をしたら血を止めるよう。ここで怪我フラグ成立。
- 出た。御守りという名の戦国ペアルック。
- 徳川家康(西田敏行)は、信長がどこを攻めるつもりか問いつめた。
- 知れぬ存ぜぬを突き通す一豊。逆に怪しすぎるよ。
- 徳川「ときに、そちの指は美しいのう?」と言い出しそうで恐かった。
- 義昭インパクトから立ち直れません。
- 武装した徳川さんのお腹がでっぷり。このタヌキっぷりは適役だ。
- 新一郎(浜田学)に奉公とは何かを教える
金八先生吉兵衛さん。- 「真の奉公とはよいか。奉公の奉の字は、『三』人の『人』が……」脳内妄想が活性化。
- 足利影綱の切腹で攻め入らぬと宣言した信長。
- 三段崎勘右衛門(岡田正典)て、名前長すぎて覚られん!
- 死闘の末、一豊の頬に矢が貫通。一豊が一番槍で名を挙げる名場面ですね。
- 吉兵衛さん、矢を抜くから「ヤー!ヤーヤーヤー! ヤァー!」
- 一豊が生死を分ける名場面で、なにこの脱力感。
- さすが昭和ドラマ・功名が辻。
- 長政に嫁ぐ事をあれだけ怯えていたお市。今や二人目の子を孕み、岐阜に帰らない宣言。
- たった二話で長政に調教されてしまったのでした。憐れ藤吉郎。
- 長政が裏切ったことで、しんがりを引き受けたのは藤吉郎。ここも名場面。
次回、「初めての浮気」。「美しい指じゃ」の義昭インパクトよりも、頬に矢が貫通した一豊インパクトよりも、『初めての浮気』という大河ドラマにあるまじき意味不明な題目に激震が走りました。初めてって…この後も複数回やるのかよ浮気!
1359. 第二回カンコン
第二回カンコンの原稿締め切りは3/4。そんな期日をすっかり忘れていたオレは、思わず「聞いてないよ〜!」とダチョウ倶楽部のノリでヘタレブーイングを上げました。「あと一週間でカンコンなんて書けないよ? 書けないよ?」とダチョウ倶楽部のノリで気持ちを奮起させました。あとは熱々のおでんを口元に押し当ててもらえば完璧です。リアクション感想完璧。
昨晩より、温めていた企画を始動。昨晩は下準備に追われて、肝心の企画も実施できず、感想なんて以ての外な状況です。平日は仕事で忙しいのに、こんなんで間に合うのカンコン!? この一週間は、冨樫先生の気持ちになって奮闘したいと思います。
なお、今週のジャンプ感想は手抜き、もしくはお休みします。