1461. 研究者として死ねばいいのに

せっかくなんで、このくらげを懐に抱え

黄金週間は、さすが黄金と名付くほど、マイポケットの黄金が大胆に解き放たれたよ。確かにね、ハメをハズしまくった結果、おバカなテンションで色々無駄遣いしてたの。こうして仕事三昧の日常に戻ると、改めて「オレ…どうしてあの時…こんなモノを…」と、どんより暗い気持ちになれるの。

うん…。それそれ…。この日記の右上の、うん、これ…。うん、うん…分かってるよ。オレが20代半ば男性だってのは分かってるよ…。

オレ、何買ってるのー! 千葉県民の小学生の超メジャー遠足スポット・鴨川シーワールドまで行って、浮かれて何買っちゃってるのー! 「なあなあ? これ手触りサイコーやない? 会社に持っていって昼寝用の枕にサイコーやない?」じゃねーよバカ! こんなくらげのぬいぐるみ持っていったら、恥ずかしくて即日辞表出しちゃうよ。

ちが、おま、バーカ、これはアレだよアレ…研究費用なの! ペギーくんをもっと可愛く描くための! こんな、バス酔いした顔の青い人みたいなクラゲにも退けをとらない、もっともっと愛らしいペギーのぬいぐるみを製作・販売するための、まさかの伏線なの! ちが…おまっ、ばーか! 本気でカワイイと思って買ったワケじゃねーっての! ばーーか!

うちの部屋 ファンシーグッズに 埋もれてく ラボと言い張り 死ねばいいのに