993. 可愛いキスの仕方
純情可憐な少女からお悩み相談を受けました。
Yahoo!検索からいじらしいリファがあったので、オジサンその相談に受けちゃいますよ。「可愛い キス 仕方」と区切らず「可愛いキスの仕方」と連文で検索するところがネット初心者的! これが「可愛い キスとは」とか「キス 解説 萌え」とか「キス まとめサイト」だったら、オレはここまで食いつかなかったぞ。検索した被写体の妄想は広がります。ひろがりんぐです。可愛いキスの仕方と勉強したいということで、少女を中2を想定。キスに対する期待と不安を、その未発達の小さな乳房…いや、その胸に秘めていることでしょうよ。彼は一歳年上の部活の先輩で、夏休みに部活最後の試合があって、それが終わると受験勉強に集中することになる。今を逃すと休日デートも難しいけど、今だって部活に忙しい。なかなかデートする暇も見つからなくて、だから先輩の彼と一緒に帰る下校デートが一番大切な時間。おお、設定がまとまってきた。
一日中デートすればキスのタイミングも幾度か訪れるのに、すぐ終わってしまう下校デートじゃそんな雰囲気にならない。徐々に初キスの不安より、彼としてみたい期待がを上回って、でも自分からキスをしたいなんて言い出せなくて、もし先輩から「キスしようか?」と誘われたら「わ、わたし…どんなふうに振る舞えばいいの…?」と戸惑ってしまいそうなんですね。キミの相談は120%理解した。
女の子のためのキスに持ち込むテクニック
先輩の彼(中3)はこの時期お猿さん状態の男子です。キスしたい病、あわよくばその後も病に半永久感染中です。でも下校の時間だけじゃ、雰囲気作りの前にお別れしちゃう。もはや少女以上に彼の方が悶々とすることでしょう。彼から「ねえキスしない?」と誘えば簡単な事かもしれないのに、彼もまだまだウブだから遠慮がある。では短時間で、ウブな彼から「キスしよう!」と発言させるに至らしめるにはどうすればいいか?
当研究会が推薦する必勝パターンはこれ。キミが可愛らしい仕草、愛らしい発言や態度で、彼を萌え殺せばいいのです。「うわあっコイツ可愛いー!」と思わせる瞬間を短時間に繰り出し萌えコンボボーナスでキスゲットです。
その仕草・発言・態度はエロくなくても一向に構いません。むしろ、エッチに直結しない女の子らしい魅力をたくさん見せる方が、常時と情事のギャップに燃えます。今上手いこと言ったオレ。*1
というわけで、以下に「中2少女」へ推薦するセックスアピール仕草をまとめました。鏡の前で可愛く見えるよう練習して、本番で彼を落としてください。古い記事になりますが「324. 女の子のモテ×萌えしぐさ」を参考に、個人的の意見もプラス。
- 不意に目が合ったらニコッとする*2
- 口に髪留めゴムをくわえながら髪を結い上げる
- リップをゆっくり丁寧に塗って唇アピール
- 彼が怪我してたら些細なものでもしっかり気遣う
- 暑さに負けて上着の胸元ををちょっと掴み、服をパタパタする
- レシートや紙の切れ端で、鶴や箱や紙ヒコーキを作る(指先の器用さアピールにも?)
- 車が横を通る時、彼の手首の裾などをきゅっと握る
- 車が横を通った後は、ちょっとした風にスカートを抑えてみたり
- くしゃみを小さな音にしようと必死に我慢する
- トーク中の相槌に、さりげなく背や肩をボディタッチ
- ケータイや雑誌を一緒に見るとき、髪の毛を彼に触れさせるくらい接近
- カバンを両手持ちして「疲れちゃった」と甘えてみる
- 靴ひもを直しながらフェラ目線で彼を見上げる
- 走る時はちょこちょこ小走り
- バイバイの時は手を振りながら彼を見送る*3
ってお別れしちゃったよバカ! やり過ぎは作為的に見えて逆に引くので、控えめにお願いします。自然に見えるよう練習するのが一番。
可愛いキスの仕草
「キスの仕草」は、キスの行為中よりも、キス前後の方が印象に残ります。女の子の場合なら、行為そのものは男にお任せすればどうとでもなります。だから乙女の場合は、キス前後の仕草に力を入れましょう。以下、彼氏からキスを誘われてからの萌え仕草荒い出し。
- 必死に照れを隠そうと言い訳する
- 不意に沈黙が訪れるので、ちょっと目線をふせる
- まだ何か言いたそうに、唇を半開きにしたり緩く閉じたり
- 顔を真っ赤にしながら恥ずかしそうに俯く
- 照れながら笑顔で「いいよっ…」とGOサイン
- 彼の手をぎゅっと握る*4
- 頭の中を「されるがままの気持ち」でいっぱいにする*5
- 積極的にいくと「こいつ慣れてる!?」って引かれるから男にお任せする*6
- 軽く唇をそっと触れ合わせた後「奪われちゃった、わたしのファーストキス…」と呟く
- その後は「初キスの味」トークで和む*7
べろチュー禁止。おさわり禁止。行為は徐々に発展させるのが風流ってものですよ。一気にゴールまで行くと、お猿さんは興味を無くしてしまいます。